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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2101
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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61.  ダラスの熱い日
JFK暗殺の陰謀説ーオリバー・ストーンの「JFK」が有名ですが、「JFK」が真相解明に挑む側から描いたのに対し、こちらは当時の映像を効果的に挿入しながらドキュメンタリータッチで陰謀の黒幕や実行部隊の動きを描く事で陰謀説に迫った作品。冒頭から陰謀の黒幕が集まり、JFKが邪魔だという結論に達し、オズワルドを犯人に仕立て上げ暗殺のストーリーを練っていく様子を実に淡々と見せる。誰も声を荒げず、感情的にもならない冷静さが不気味さを醸し出し、実際にこんな感じで陰謀劇が進行していったのだろうかと思わされます。陰謀の黒幕や実行者の横のつながりや動機の描写は弱いものの、JFK暗殺の陰謀説を”あの日”から10年の時点で、これだけの仮説を立てて真相に迫ろうとした90分。本作に関わった者達の熱い想いが今に見ても伝わってきます。 
[DVD(字幕)] 6点(2011-02-04 02:43:44)
62.  ダージリン急行
トホホな3兄弟のインドでのスピリチュアル?な旅。長男の助手に作らせた日程表に基いた旅であるはずなんですが、行き当たりばったり感が漂う旅。しかしそれがいい。ロードムービーってやつには観光ツアーのように分単位で予定が決まった旅は似合わない。大笑いする所も涙があふれる所も無いですが、クスッと笑わされる3兄弟の微笑ましい描写に心が和み、サイドストーリーも上手く挿入されている。後々3兄弟と旅の途中で再会してどうスト―リーに絡むのかな?と思っていたのですがビル・マーレイはホント、冒頭だけだったんですね。でも楽しくてインパクトがある冒頭の掴みでした。インドの風景を捉える黄色がかった乾いた映像や時にはポップで時にはインド風の音楽の使い方にもセンスの良さを感じさせるロードムービーです。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-03 13:07:22)
63.  団塊ボーイズ 《ネタバレ》 
いいじゃないですか!こういうオヤジ世代が元気な映画。昔からの気の合う仲間が集まってバイクさえあればいつで若い頃の気持ちを取り戻せる。そして日々の生活に追われて元気を無くしかけていたオヤジ達が元気を取り戻す旅に出る。笑い所もしっかり押さえられており、細かいことは気にせず笑うにはもってこいの映画。ただ、あの不良集団に追い付かれるためにむりやり街にとどまっている時間が長かったですが、もっともっとこのオヤジ達にバイクで風に吹かれて走り回ってほしかったなあ、とも思います。でも、最後は全て丸く収まってめでたしめでたし、こういう軽い映画のラストはこれでいいんじゃないでしょうか。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-26 21:01:47)(良:1票)
64.  ターミナル 《ネタバレ》 
誰とでも気軽に楽しめる心温まるイイお話系のコメディです。空港の連中と打ち解けるまでは次は何をしでかすんだろう?とヘンなドキドキ感はありましたが、そういう部分も含めてさすがにトム・ハンクス。上手いですね。空港の連中も皆いい人ばかり。少々詰め込みすぎな感もありますが彼らとトムの交流の様子が微笑ましく、彼が入国したい理由も彼の素朴な人柄をよく表していて良かったと思います。ただ、キャサリンとの展開は好きになれなかったです。ここまでイイお話系で引っ張るんだったら無理に分かれることなく終わっても良かったんじゃないかな?
[映画館(字幕)] 6点(2009-05-06 16:50:57)
65.  太陽に灼かれて 《ネタバレ》 
映画のタイトルや、前半のミハルコフ自らが演じる大佐と家族が田舎で平和に暮らす美しい風景からは想像もつかなかった後半のストーリー展開が衝撃でした。前半の平和な暮らしの描写の時間が長く、退屈に感じられるかもしれませんが、中盤から後半にかけてその平和な暮らしに時代の暗い影が忍び寄るあたりからどんどん物語に引き込まれていきます。それにしても娘役の女の子がミハルコフ監督の実の娘だったとは!その無邪気な可愛らしさが後半からラストにかけて一層物語に悲しさをもたらします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-14 14:20:59)
66.  ダブルフェイス 秘めた女
ソフィー・マルソーとモニカ・ベルッチという豪華競演の いかにもフランス映画という質感のあるミステリ・サスペンスです。 サスペンスとしては特にモニカのパートになってからは彼女の変わらない美しさもあり雰囲気もある作品ですが、 ミステリとしては辻褄があわなかったり、驚くような真相が隠されていると言うほどの内容ではありません。 アメリカ映画とは一味違うミステリアスな作品の空気と、その中にいる2人の競演を楽しむという面ではまずまずの作品です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-20 15:13:01)
67.  弾丸を噛め
ジーン・ハックマンとジェームズ・コバーン。60年代から70年代を代表する2人のタフガイがタッグを組んだ西部劇。 雄大な西部を横断する大らかなアクションコメディを期待させるレースのスタート前夜までの序盤。 調子に乗っていきがっている若造に鉄拳制裁を与えるなど、2人の大活躍を予感させてくれますが・・・。 レースが作品のベースになっている割には肝心のレースのスピード感やハラハラドキドキが無く、 スタート以降はコメディ的要素も薄れ、かと言って人間ドラマとしても薄味で中盤はかなり間延びしています。 ハックマンもコバーンも大好きなので、彼らの登場シーンの多くはそれなりに楽しめましたけどね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-04-20 21:32:53)
68.  ダンテズ・ピーク 《ネタバレ》 
もう20年前の映画ですが休火山だった山が噴火し、 いい町全米第2位に選ばれた、その麓の町が壊滅していく様を見せていく特撮は迫力満点。 火山学者のピアース・ブロスナン、登場してしばらくは結構普通なのですが、 パニック状態の中、クルマに小さな子どもたちを乗せ冷静にハンドルを切る姿、その表情はやはりカッコいい。 かと言って、あの燃えたぎる溶岩帯を車で突破するのはいくらなんでもムリだとは思いますが…。 リンダ・ハミルトン演じる町長も良かったのですが、町が壊滅状態になっていく中、 町のトップの町長が行方不明状態になり、自分の子どもの救出に向かうというストーリーはどうだったのか。 救出されブロスナン博士との恋が成就し、救助隊から祝福の拍手をされている場合ではないでしょう。 少しでも犠牲を最小限におさえるべく町長として奮闘する姿を描く方が良かったと思います。 何といっても町長を演じるのは、あのサラ・コナーのハミルトンですから。 よって、2人の子どもの救出に向かって以降は4人のサバイバルがメインとなってしまうので 町長という立場も意味が無くなってしまい、 こういうパニック大作ものにしてはストーリーが小ぢんまりとしてしまった感は否めません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-10-16 23:07:06)
69.  ターミネーター4
「ターミネーター」の面白さとは何なのか改めて考えさせられました。 生身の人間が傷つきながらも知恵と勇気を振り絞り不死身のターミネーターと戦う。 未来と現代をつなぐ様々な思い。それこそが戦う勇気。ストーリーは単純で構わないんです。 ジョン・コナーとカイル・リースの出会い。これはアリだったと思うのですが、必要以上に話を複雑にさせてしまい、 ド派手なドンパチとCGもこれまでのシリーズとかけ離れてしまう原因になってしまいました。 終盤になってようやく2人とターミネーターの接近戦が挿入されます。 このシリーズは人間とターミネーターのスピード感のある追いつ追われつと戦いを見ている内にあっという間に映画が終わる。 上映時間の長さが全く気にならないのですが、本作に関しては非常に長く感じられました。
[DVD(字幕)] 5点(2016-06-27 17:23:19)(良:1票)
70.  ダーティハリー5 《ネタバレ》 
ハリー・キャラハン、最後の戦い。 スクープが欲しい、いいネタになりそうなら泣き崩れる人にも平気でカメラを向ける。 過熱する報道のあり方への言及のようにも感じられましたが、メインはハリー自らも標的にされた殺人ゲーム。 ラジコンを使ったカーアクションなど楽しめる時間帯もありましたが、 このシリーズの出来としては平凡に最終作になってしまったという感じです。 最後は豪快に犯人を串刺しにしての決着でしたが、最後はやっぱりハリーの代名詞のマグナムで締めて欲しかったですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-06 15:52:01)
71.  大統領の料理人 《ネタバレ》 
厨房の煩わしい人間関係(これも最初のうちは多少あってもいいと思いますが)よりも、 もっと料理を美味しく堪能するミッテラン大統領と、その料理人の関係、信頼関係が生まれていく過程を見たかったと思います。 大統領官邸のパートで人間的に魅力がったのは紳士的な振舞いを見せる給仕長。 煩わしい人間関係の中で、こういう登場人物が1人入っているのは良かったです。 大統領官邸のパートの間に時折挿入される南極料理人としての彼女の姿がいい。 食堂のお客さんは皆、自分が腕を振るった料理が出てくるのを今か今かと待ちわび、とても美味しそうに料理を食べる。 やはり料理人が見たいのはこういうお客さんの姿なんですね。大統領官邸とは対照的に、彼女も実に楽しそう。 大統領官邸でも、もっとこういう姿を見たかったんだろうなと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2014-10-10 23:32:10)
72.  大脱出(2013)
スタローンもシュワちゃんも、もう定年退職を過ぎている年齢なんですが、 まだまだ体張ってこういう映画に出てくれる。これだけで嬉しいじゃありませんか。 まあ、脚本の出来や今年見た映画で1番!とかを期待して見る映画でもないし、 スタローンもシュワも年齢を考えるとまだまだ若々しいしまだ十分強そうに見える。 終盤まで動きが少なくて退屈もするのですが、終盤は2人がしっかり大活躍してくれる。 ある意味期待通りと言える作品じゃないでしょうか。
[DVD(字幕)] 5点(2014-09-15 18:19:00)
73.  ダニエラという女
これもラブコメ、ということになるのでしょうか。 冴えない中年サラリーマンと美女が出会う。最初、2人をつなぐものは金、という関係から始まりながらも最後は純愛を感じたりもする。 微妙なコメディタッチで一風変わったテイストのロマンス。モニカ・ベルッチの美しさがあればこその作品。 モニカ・ベルッチはどうも演じる役柄に恵まれていない気がしますが、これも彼女が美しすぎるからなのでしょうか・・・。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-02-09 23:03:34)
74.  TIME/タイム
「時は金なり」という諺を思い出す世界観。近未来を舞台にした、金の代わりに時間が全てを支配する世の中のお話。本作の時間をお金に置き換え直すと、そのまま本作の世界と同じく格差が広がり続ける現代社会、ということでしょうか。  非常に面白くなりそうなテーマであり序盤の展開でしたが、主人公の2人が罪を重ねながら逃避行を続ける中盤以降はかなりツッコミ所だらけの展開に。2人を追う警察が少々間抜け。(特に最後は自分の残り時間は把握しておきましょう。)そんな追われる者と追う者の関係は近未来を舞台にしたニューシネマのようでもありますが・・・。  富裕層のゾーンはこんな感じなのでしょうが、スラムに関しては、残り1日という人であふれている割には街の雰囲気は以外に普通。もう少し殺伐としていて切羽詰った雰囲気が必要だったと思います。この世界を管理・支配する体制もよく分からず。作品のテンポは良くそれなりに飽きずに見ることが出来るだけに惜しい作品です。
[DVD(字幕)] 5点(2013-02-06 22:38:53)(良:1票)
75.  太陽は夜も輝く
イタリアの近現代史の中に生きてきた家族、人と土地とのつながりを庶民の暮らしの中に描いてきた、これまでのタヴィアーニ兄弟の作品とは冒頭の上流社会の描写からかなり違った印象を受けました。主人公の男はそんな暮らしを捨てて出家し、さらにそこからも人とのつながりを遠ざけるかのように山の麓の隠遁所に籠ってしまう。「私を世俗の栄光から遠ざけてください」と神に語りかける台詞の通りなのでしょうが、序盤に出家し聖職者の道を選ぶ分岐点も、行方知れずになってしまうラストも、そこに至る彼の心の軌跡が見え辛い作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-09-09 18:09:41)
76.  題名のない子守唄 《ネタバレ》 
評価の難しい作品ですね。冒頭から雰囲気も音楽もサスペンス調。トルナトーレ監督は過去に「記憶の扉」というサスペンスの傑作と言っていい作品を撮っています。サスペンスの描き方の手法としては「記憶の扉」を彷彿とさせるところもありました。ただ本作ではそのサスペンスタッチが良かったかどうかは評価が分かれるところでしょうね。非常に辛い人生を送ってきた主人公。その物語には好きになれない暴力的な描写も含まれ、主人公の行動には共感しかねる部分もありました。そして最後は逮捕され、救いの無いストーリーかとも思われましたが、最後の最後で主人公の人生に希望を見せてくれたことが嬉しかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2009-01-12 00:56:14)
77.  単騎、千里を走る。 《ネタバレ》 
チャン・イーモウの十八番、中国の田舎を舞台に健さんと現地の素朴な人々との心の触れ合いが感動的に描かれ・・・という大きな期待を抱いての鑑賞でしたが、色々違和感を感じる点が多く、申し訳ありませんがこの評価です。一番気になったのが、健さんが現地の中国人通訳や息子の嫁とケータイで会話をするシーンがやたらと多い事。その度に健さんが周りから浮いてしまっている感じがして、それがすごく気になってしまいました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-12-23 17:47:40)
78.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
シリーズが最も面白かった1と2の世界観を盛り込んだ序盤の展開は期待が持てたのですが・・・。 それにしても、あのターミネーターが〝おじさん″とは・・・。思わず笑ってしまいました。 現在と近未来、サラ・コナーとジョン・コナーとカイル・リース。そしてスカイネットとターミネーター。 本シリーズの、壊しようのない基本的なベースとなるものがあるはずであり、 あんな風になってしまうジョン・コナーは見たくはなかったな。 ターミネーターが年をとったり2017年に現れたジョン・コナーが実は・・・。あたりからは本当に何でもアリになってしまいました。 生身の人間と不死身のターミネーターのスピード感のある追いつ追われつの接近戦。 前作もそうでしたが、このシリーズの最も面白い部分が削られていって、不必要に話を複雑にしてしまう。 そして第1作のカイルとサラと、彼らが置かれていた分かりやすい世界観がいかに素晴らしいものであったかを再認識しました。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2018-09-21 20:32:50)
79.  ダーティハリー4 《ネタバレ》 
ダーティハリー全5作の中で最も違和感を持った作品です。本作はハリー・キャラハンという主人公の他にもう1人、ソンドラ・ロックももう1人の主人公といった立ち位置にいます。  忘れることなどできない過去の事件の犯人に復讐する。犯人どもを1人1人撃ち殺していく様は、女版「狼よさらば」シリーズのよう。そこにハリーとのロマンスの要素が加わってくるのですが、イーストウッド自らが監督・製作を兼務して、どうしてもこのシリーズで当時パートナーであったソンドラと共演したかったのでしょうか…。  ラストの夜の遊園地。オートマグ片手に暗闇の中現れるハリー。これはもう、西部劇で善人のピンチに現れるガンマンのようなカッコよさ。しかし本作はソンドラと、ソンドラを狙う悪党どもと、どちらも法を犯してしまっている。そしてその女に惚れてしまったという設定が刑事であるハリーのポジションを難しくしてしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-12-28 15:01:18)
80.  大脱出2
還暦を過ぎても強いスタローンとシュワちゃんの豪華競演の前作から大幅にパワーダウンです。 後半に入るまでスタローンは出番すらほとんどありません。 シュワちゃんに代わり、WWEのスーパースターだったバウティスタが新たに参戦ですが中途半端な扱い。 スタローンがなかなか始動せず、中盤の間延び感も半端ないです。 やっぱりスタローンの映画は、スタローンが作品の真ん中にいなきゃダメなんですよ。 みんなスタローンが見たいんだから。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2021-02-07 19:08:12)
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