1. ダークネス(2002)
これも今ひとつ盛り上がりに欠ける不完全燃焼のような作品だった。レナ・オリンと言えば怖い女ってイメージを持っていたんですが、この映画ではちょっとおっかない程度の母さんだったので残念。あの不気味な三人が写った掛け軸が一番怖かった。 [DVD(吹替)] 5点(2006-12-02 15:03:00) |
2. ダブルマックス
香港映画に似てるが微妙に違う独特な雰囲気がけっこう良かった。もちろん俳優陣に関する知識はまったくないが、主演の味気のない普通のおっさんでも終盤にはかっこいいな~なんて思えてしまうから不思議だ。笑える要素を所々に盛り込んでるので退屈することはないだろう。 [DVD(吹替)] 6点(2006-06-12 00:12:39) |
3. ダイ・ハード2
舞台を空港内に限定、上司は頼りないヤツ、何か無理やりマクレーンの孤軍奮闘ぶりを描いているような気がしてならない。このシリーズの醍醐味とはいえ終始ワンマンプレーってのは解せない。そんなもんだから敵方を含め、ブルース・ウィルス以外ただの端役に映ってしまう。ストーリー展開や作風もやはり一昔前の作品。 6点(2005-02-04 23:06:37) |
4. タイタンズを忘れない
人種の問題を抱えてるからこそ、我々は強いというコーチの言葉が印象的でした。初めは仲違いしていた者同士が徐々に理解、協力し合い、目標に向かって一つになっていくという様はありきたりと言えばそれまでですが、青春ヒューマンドラマとして、これはなかなかの良作。一番牽制し合ってたのは実はコーチ同士でしたね。生徒一人一人も個性的で◎です。 8点(2005-01-04 17:25:58) |
5. 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
どうにも展開運びが難なくいってしまうところが解せなかったです。シリーズもののお決まりなのかなって思ってしまいました。結果として、まあそこそこ楽しめる作品でした。もうちょいブロスナンに筋肉があればね。 5点(2004-12-12 17:12:45) |
6. TAXi2
わりとギャグ方面に振ってきたので笑える作品として楽しめました。ランエボⅦ、日本防衛庁長官、ニンジャ作戦とかかなり日本使用に作られてますよね。これ以上やられたらシラけてしまうとこでした。 7点(2004-07-24 20:46:08) |
7. ダーティハリー
《ネタバレ》 クリント・イーストウッド若くて渋っ。汚れ仕事ばかり任されるから、ダーティハリー。名前の由来を劇中で知りました。ハリーのキャラがまず魅力的ですね。内容を見ても、犯人をグラウンドで問い詰めるとことか、ラストの一騎打ちのシーンなんか緊迫感が出てて見ごたえあります。犯人を撃ち殺した後、川に警察バッチを投げ捨てるあたりにハリーの信念や覚悟が窺えました。かっこ良すぎです。 8点(2004-07-20 16:03:31) |
8. TATARI タタリ
《ネタバレ》 けっこう不気味だったなあ。ファムケ・ヤンセンが壁突き破って、怨念と合体するところが一番の見せ場だったんだろうけど、そこがちょっとイマイチでした。この映画のヤンセンのキャラが怖かった。TATARIっていうのが原題だと思ってたら違ったんですね。 7点(2004-07-17 17:08:16) |
9. タイタス
この映画はすごいと思いました。前代未聞の非大衆的スペクタル。もう、作り手側が自分たちの作りたいようにやったって感じ。映像美は見事としか言いようがないです。アンソニー・ホプキンスの非情で貫禄たっぷりの親父ぶりには、ただ圧倒されるばかりでした。 9点(2004-07-16 10:40:16) |
10. TAXi
確かプジョー406クーペだっけ。話もおもしろかったけど、とにかくあの車が一番印象に残ってます。 8点(2004-07-14 11:32:01) |
11. ダイヤルM
微妙な線ですね。誘拐犯に見られてるという緊迫感が出てるとこはよかったですが、あとはまあまあです。マイケル・ダグラスの年にあの娘じゃ、ちょっと真実味が薄れる。 7点(2004-07-13 19:22:05) |
12. ダブル・ジョパディー
こういう法律があるのは知らなかったから、そこら辺をうまく利用して復讐するってとこらはおもしろいアイデアだと思った。でも、なぜだか復讐劇の割に画面を通して緊張感とか緊迫感があんまり伝わってこないのが残念だった。あくまでアイデア勝負なのか。 7点(2004-07-11 22:00:44) |
13. ダークマン2<OV>
顔を変幻自在に変えられるので、キャストも簡単に代えられるという、ありがたいキャラになってしまいましたね。確かにデュランが生きているというのはあり得ないことだけど、ラリー・ドレイクが出てくれてるお陰で、何とかシリーズものとして捉えることが出来たようにも思います。もう少し頑張って欲しい映画かな。 6点(2004-07-11 21:52:24) |
14. タイムマシン(2002)
《ネタバレ》 序盤はおもしろかったけど、80万年後の未来へ行ってからまさに違う映画見てるかのような変わりっぷり。もう恋人がどうだとか、最初の目的なんてブッ飛んでます。時空サスペンスからアクション映画に展開するなんて想像してませんでした。古典的なタイムマシンのデザインは好きです。 7点(2004-06-27 08:19:48) |
15. ターミネーター2
《ネタバレ》 シュワちゃんがT-1000にボコボコにやられてパイプで一突きされ、目の赤い光が消えて、うわ、死んだ(ブッ壊れた)!と思ったら補助パワーで再始動。何度見てもあのシーンはハラハラします。T-1000が化けたサラと本物のサラが対峙する場面ありますが、あれは合成ではなく、リンダ・ハミルトンの双子の姉のレスリー・ハミルトンが特別出演してくれてるそうです。あともう一組、この映画には双子が登場します。そこら辺を注意して見ると面白いですよ。ほんの短い時間なんですけどね。 10点(2004-06-19 09:29:22) |
16. ターミネーター
《ネタバレ》 一世一代の名作ですよ。もうストーリーも脚本もシュワちゃんの無骨な演技も何もかも完璧。I'LL BE BACKのところは印象深いです。もう来たのかよって。決めゼリフになるわけですな。未公開シーンの中に、ターミネーターがラストで潰された工場が、実はサイバーダイン社だったという場面があります。個人的にこのシーンはカットされて良かったと思ってます。何か真実味がないから。 9点(2004-06-13 08:31:43) |
17. タイタニック(1997)
感傷にひたるだけの映画ですね。死に別れってのはつらいです。まあ、思い出話で成り立ってるから関係ないか。 3点(2004-06-09 06:33:29) |
18. ターミネーター3
《ネタバレ》 1,2と比べるとちょっとつらいものがあります。はっきり言って女ターミネーター、インパクトなし!ただ外見が女なだけ。液体金属が良すぎたからね。しかし、サラ・コナーを知らぬ間に殺しおって!許せません。ジョンの成長した姿もなんかイメージと違う。それにいつまでもシュワちゃんに頼ってはダメですよ。1から20年位経ってるわけですから。あと、もしキャメロンが作ったらどんなになってたかな~って考えてます。 7点(2004-06-08 22:08:19) |
19. ダークマン
《ネタバレ》 まさに執念と孤独のヒーロー。この映画も始まりから終わりまで引き込まれました。なんたって監督がサム・ライミだもんね。悪玉のラリー・ドレイク、この人は演技以上に顔だけで俳優やっていけるでしょうね。それくらいインパクトあります。ダークマンの魅力は何といっても、ヒーローもんにありがちな完全無敵のキャラではなく、弱点も併せ持った人間臭さと自分に対して苦悩する部分だと思うんです。とくにラストの彼女との別れのシーンはまさに苦悩。悲しくもあり、かっこよくもあり、ちょっとスパイダーマンに似てますが、こっちの方が先ですからね。人込みに紛れて、再び顔を変えたダークマンのラストのセリフ、かっこよすぎます! またダークマンは映画制作側にとってはかなり融通のきくヤツなのです。なんたって顔の皮膚を変幻自在に変えられるので、続編で同じ俳優使う必要なし!なのですから。 8点(2004-06-07 23:18:34) |