1. タイタンの逆襲(2012)
前作より良化したかは分からないが、力のある俳優が集まっており、多少の見応えは感じた。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-17 00:03:20) |
2. タイタンの戦い(2010)
暇潰しには丁度いい作品だった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-17 00:02:16) |
3. 第七の封印
何故主人公達は死なねばならなかったのか。死をすんなりと受け入れた一行をどのように解釈すれば良いのか。そもそもあれは大団円なのか。 ペストが蔓延する混沌とした世界というのが背景にあるだけあって、心に重たいものがずしりときた。 [DVD(字幕)] 7点(2015-02-26 21:13:29) |
4. 抱きしめたい ―真実の物語―
全然期待していなかったのに、想像以上の清清しさを与えてくれる良い映画だった。 ラストはどうでも良いが、合間合間、ヒロインが愛らし過ぎる。素晴らしい美しさだった。 [映画館(邦画)] 7点(2014-05-31 23:32:41) |
5. 007/スカイフォール
《ネタバレ》 50周年記念作品ということで、懐古主義に走っており、ダニエル・クレイグボンドの素晴らしい流れを断ち切ってしまっている感が否めない。 ボンドガールの演技力の低さは非常に残念。 綺麗には綺麗なんだが、とにかく下手。 途中笑いがこみ上げてくるほどだった。 悪役であるハビエル・バルデムも、今までの経歴が一瞬で吹き飛んでしまうほどの残念さ加減。 ボンドガール以外の材料は良かっただけに、凡作に終わってしまったのは監督の作り方が悪かったとしか思えない。 [映画館(字幕)] 6点(2012-12-02 11:59:31) |
6. ダークナイト ライジング
後半までは観客にかなりのフラストレーションを与える展開だが、後半の盛り上がりかたは鳥肌ものだった。 畳み掛けるような音楽と、クライマックスに相応しい怒濤の展開。 三部作として上手く締めくくった。 IMAXのカメラで映された、最高にかっこいい衣装のヒーローが活躍する姿がもう見れないと思うと、妙に寂しくなる。 人は何故落ちるのか。印象的だった第一作の台詞がまた一段と印象に残った。 [映画館(字幕)] 9点(2012-07-28 03:48:04) |
7. TIME/タイム
設定の細かい点が気にならなければ、良い映画だと思います。 ただ、最後の方は小さく纏まってしまった感があって、結構残念でした。 味のある役者、今後が楽しみな役者がいたので、その点は観ていて楽しかった。 [映画館(字幕)] 6点(2012-02-26 10:13:19) |
8. 大脱走
《ネタバレ》 主人公が独房に入れられる姿が妙に勇ましかった。 状況は負けてるんだけど、目の奥の炎は燃え尽きていなくて、その様を演じるマックィーンが格好良い。 色々な人間模様が楽しめたし、過酷な状況の中でも希望を失わない兵士達を見るのは面白かったが、心の底から楽しめたかどうかというと、そこまではいかなかった。 [DVD(字幕)] 7点(2011-03-05 19:22:29) |
9. ターミネーター3
前二作を最近観たばかりでの鑑賞だったからか、その作りの甘さに目がいった。 T-Xにも怖さが無いし、お笑い要素も入れすぎな感はある。 ジョン・コナーとヒロインに華が無いので、引き込まれなかった。 これはスピンオフなのか?というクオリティー [DVD(字幕)] 6点(2010-07-21 15:59:00) |
10. ターミネーター2
《ネタバレ》 何回鑑賞しても感じる面白さを持ってる作品だと思います。 若干、人間に近づいた味方のターミネーターが胡散臭く感じることもありますが、それでもやっぱり面白い。 T1000は強烈な印象を与えてくれます。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-18 19:31:04) |
11. ターミネーター4
平均的なクオリティーの作品で、今までの作品から比べれば大分大人しいか。 研究所のモニターに科学者が映る場面で一気に萎えたが、シュワルツネッガーが拝めた瞬間に興奮。 残念ながら、そこそこの作品だった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-25 00:31:25) |
12. ターミネーター
面白いには面白い。 ストーリーも引き込まれるものだし、アクションシーンも迫力満載だった。 しかし、時代の流れというものをひしひしと感じてしまった。 きっと当時としてはものすごい技術を必要としたんだろう。 それを考慮して、高い点数をつけたいのは山々なんだが・・・。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-23 22:44:44) |
13. タクシードライバー(1976)
青年のありふれた出来事を描くのかと思えば、まるで、いつ爆発するか分からない爆弾に早変わり。 作中の人物がまともな会話を繰り広げることはほとんどなく、つかみ所の無い人物達にも恐怖。 暗部が二時間に凝縮されている。 変調が印象的なメインテーマが、この映画にぴったりとはまっていた。 [DVD(字幕)] 7点(2010-06-23 22:36:22) |
14. ダーティハリー
《ネタバレ》 序盤の展開から、センスの良い音楽と相まってクール。 最後、犯人にぶっ放すシーンは快感。 それにしても、イーストウッドは渋い。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-06 00:38:22) |
15. ダウト ~あるカトリック学校で~
《ネタバレ》 最後の濁し方がなんとも言えない。 神父は結局、どうして出て行ったのか。 実際に前歴があったのか、または、事が大きくなってドナルドが傷つかない為か。 ドナルドの嫌なことを忘れさせる為にワインを飲ませたが、ワインを飲ませたという点では真実であり、そこに付け入れられれば敗北が確定すると思ったからか。 はたまた、ドナルドの「性質」を哀れに思い、関係を持ったのか。 あまりにも多くの真実が隠されてる為に、多くの「doubt」が生まれます。 うやむやにした方が良いこともあるし、そうでないこともある。 信仰と猜疑心は相反するもので、疑い、そして嘘を証拠とした時点で、校長は自らの信仰を否定した事になる。 それに、ドナルドの為と言いつつも、彼の「性質」を母から聞いても、なお執拗に追い続け、 あげくに、神父を追放する為だけに神父の口から真実を絞り出そうとする。 仮に神父から罪の告白があっても、それを赦そうという姿勢が無い時点で、信仰を持っていない点を露呈しているが。 隅々まで人物の描写を観ていたつもりだが、結局答えは見つからず、伏線を残したまま。 最後の迫力の口論シーンで真実が明るみに出るかと思えば、そうではなく。 そのことにふつふつと怒りが込み上げてくる部分もあれば、うやむやで良いと思ってる自分もいる。 ある意味、自分の抱いた疑惑に盲目的に確信(信仰)を持った校長は、神よりも自分を信じる現代人の鏡とも言えなくもない。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-24 03:28:53) |
16. 第9地区
《ネタバレ》 冒頭のインタビューから胡散臭くて嫌だった。 そして、グロテスクなシーンがとても多く、特に人間は簡単に吹っ飛ぶので、製作者の体制側への悪意をかなり感じた。 笑えるところも所々あったのだが、鑑賞後、素直に面白かったとは思えなかった。 考えさせれられる映画と面白い映画は別だと、私は思ってる。 両者が並存する素晴しい映画も多々あるが、この映画は私にはそう思えなかった。 [映画館(字幕)] 6点(2010-04-26 12:05:19) |
17. 007/リビング・デイライツ
なかなかハードな噛みごたえで楽しませてくれるボンドです。 ティモシー・ダルトンの男前ぶりと、アクションの良さに惚れ惚れ。 エロスと男前の両方をバランス良く体現してくれるボンドです。 [DVD(字幕)] 7点(2010-04-20 18:45:31) |
18. 007/ゴールデンアイ
《ネタバレ》 シリーズの中でも、一番いやらしい表現のボンドが登場。 昔の友との戦いという熱くなるストーリーに加え、中盤のカーチェイスシーンは一見の価値あり。 ピアーズ・ブロスナン主演ボンドでは唯一観る価値のある映画だと思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-19 02:18:17) |
19. 007/消されたライセンス
《ネタバレ》 衝撃的な幕開けと共に、かなり人間臭いボンドが楽しめます。 ティモシー・ダルトンはかなり男前ですね。 ボンドのスパイ映画というよりは、シュワルツネッガーの出てるアクション映画みたいだなという気がしないではない。 まあ、政府の任務じゃないから当たり前ですが。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-19 02:14:40) |
20. 007/死ぬのは奴らだ
この映画に何か面白い部分があっただろうか。 ボンドガールが美しかったくらい。 アメリカの保安官の描き方はさすがにひどすぎだった。 アメリカ馬鹿にするのはいいけど、お前んとこのボンドも同じレベルだよと、制作者側にひと言言いたい。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2010-04-08 15:42:17) |