1. ダークナイト ライジング
《ネタバレ》 あれだけの銃火器を持っていながらなんで親玉と徒手空拳で殴り合うのか...。そしてキャットウーマンは必要だったのか...アン・ハサウェイを見たかっただけじゃないのか...。 それでも今作でもバットポッドの横回転はめちゃカッコいい。アルフレッドの忠臣ぶりも健在だ。 ラストシーンが意味深。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-11-04 12:11:11) |
2. ダークナイト(2008)
《ネタバレ》 ハービーの顔面半分にリアリティがなくてそこからはあんまり集中して見れなくなった。 ストーリーも演技も音楽も映像もよかったので、かえって残念さが際立った。 命乞いをしない悪党に勝つことはできないのだ、と思った。 [インターネット(字幕)] 8点(2021-10-16 08:16:40) |
3. 大空港2013<TVM>
《ネタバレ》 どれだけのリハーサルをやったのだろう。 挑戦的な作品。 リハーサルというか、取り直しもあったのかな? 池松が大学を辞めたことを告白するシーンですこし詰まったが、逆にそれがライブ感を揺り戻した感はある。 カメラのある演劇だ。 [インターネット(邦画)] 7点(2019-08-04 22:35:01) |
4. 誰も知らない(2004)
実際の事件を元にした痛ましい話。20代にこの作品が見れてよかった。もし子どもを持ってから鑑賞していたら、ネグレクトする親側にも多少の共感があったかも知れないが、今なら社会にその原因を探るだろうか。当時以前も育児放棄の事件報道はあったものの、残された側の実生活がどのようなものであったかを見る機会はなく、多くは他人事で終わる世の中だが、他人事のままで終わらせまいという監督の思いが感じられた良い映画だったと思う。 [DVD(邦画)] 7点(2017-10-15 05:46:48) |
5. タンポポ
名シーンが多すぎる。文句なし。伊丹映画の真骨頂。「邦画はつまらない」と言っておきながらタンポポを見てないやつは信用ならん。せめて、40歳になるぐらいには見ておいてほしい。 [地上波(邦画)] 10点(2017-10-05 01:47:43)(良:1票) |
6. 台風クラブ
《ネタバレ》 幼心に衝撃だった。歌う愛憎、性と死。清志郎の声。厨二病以前の中学生の性的衝動はここに発露する。少年は愛に死んだ。深夜のアーケードには愛は無かった。 [地上波(邦画)] 10点(2017-05-26 04:17:06) |
7. 太陽を盗んだ男
《ネタバレ》 ・無駄なシーンがほとんど無くて飽きずに見れた。 ・でも最後の悪あがきだけちょっと長かった。 ・池上季実子が今見ても可愛い ・でも崖から転げ落ちて血の一つも出ず死ぬのもよく分からない ・スタッフの希望なのか、池上のワガママなのか ・城戸がはしゃいでるシーンはとても素晴らしい ・普段はダルそうにしてて何も考えてなさそうなやつが、でも実はスマートに狂ったことに向かって努力し計画し遂行する、っていう人物像、今でこそ漫画などでは珍しくないが、当時の女性たちは湧き立ったのではないか。 ・半球を見たとき「あ、デーモンコアだ」と思った ・「そんな調子ではそのうち死ぬぞ」と思った [インターネット(字幕)] 7点(2016-09-18 18:38:03) |
8. 滝を見にいく
《ネタバレ》 日常ものを期待する沖田ファンとして鑑賞。 確かに脚本は悪くないし、おばちゃんたちの演技も素晴らしい。 ただ、いかんせん、他の沖田作品と比べても地味さは否めないか。 隣で鑑賞していた彼女は半ばで寝てしまった。 ガイドさんはとてもいい味出していたと思う。 このテンポだからこその妙味なのだろうが、尺はもう少し短くても良かったかもしれない。 [インターネット(字幕)] 6点(2015-09-27 22:05:51) |
9. ダンシング・チャップリン
《ネタバレ》 あれ、シネマスケープの方にはレビューがあったけど、こっちには全然無い? さておき、チャップリンを未鑑賞でバレエや劇を作る側にもあまり関わりのない私には、 ずっと見続けるのは少々辛かったです。。。 周防監督の他の話題作と比べると、芸術家的な視点が強いので、 ライトな映画鑑賞家は、娯楽ではなく筋トレとして見る感じになると思います。 誰かとお茶をしながらBGM的に見ると良い雰囲気が得られるかも。 [地上波(邦画)] 4点(2014-01-03 15:46:52) |