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1.  太平洋奇跡の作戦 キスカ 《ネタバレ》 
日本の戦争映画の中では数少ない成功した作戦の作品。但し撤退作戦。 モノクロで撮ってますが霧の中の艦隊等、当時のミニチュアの粗を隠せていますし、圧倒的な米軍に見つからないよう、なかなかスリリングな展開を見せてくれます。 東宝・円谷特撮オールスターズ俳優陣。ハヤタ、イデ、ソガも出ています。 無人島に孤立している部隊が話の中心なので、爆撃に来る航空機くらいしか敵は登場しませんし、 現地人もいませんから日本軍将兵と犬くらいしか出てきません。艦隊も大和も空母も出てこず、巡洋艦と駆逐艦位です。 なので戦争映画の割にはあまりドッカンドッカンやりませんし、比較的静かな映画です。 我が軍将兵がみな、一生懸命責務を果たしている様子に昔の日本人らしい団結と健気さを感じさせてくれます。艦隊がようやく突入に成功し、霧の中から日本艦隊が現れ、守備隊員が入港喇叭に大喜びするところは泣けてきます。 ラスト近く中丸忠雄に三船敏郎が労をねぎらわれる時の表情がいいです。
[DVD(邦画)] 8点(2017-07-28 00:25:10)
2.  脱走山脈 《ネタバレ》 
脱走中の初めて通る山中に楠木正成よろしく丸太や巨石が積んであったり等、ところどころご都合主義的な展開はありますが、飽きずに観られました。アルプスやオーストリアの美しい風景やテーマ音楽は雄大な感じでとても印象に残るものです。この時代の戦争映画ならではのある意味安心して観られる良さがあります。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2021-07-31 20:50:34)
3.  TATTOO[刺青]あり 《ネタバレ》 
かなり前に観て、関根恵子も宇崎竜童も好きだったので公開当時はわりと印象に残っていました。今見ると色々古びて見えてしまう部分はありますが社会やテクノロジーは変わっても、追い詰められての無差別殺人などの犯罪に走る人間の心情の根源的な部分は今も昔も変わらないのかもしれません。
[ビデオ(邦画)] 6点(2019-07-31 22:26:11)
4.  大名倒産
時間のわりにやや展開が早いので詰め込みすぎかもしれないが、それぞれ役柄にはまった人選の手練れの俳優陣総出演で飽きることもなく、そつなく面白い。浅野忠信って色々なんでもやれるいい俳優になったなあと感慨。エンドロールのバックで出演者がそれぞれダンスするが佐藤浩市が年齢のわりにキレキレで印象的だった。
[映画館(邦画)] 5点(2023-07-23 16:42:39)
5.  だれの椅子?
石坂洋次郎作品は戦後~昭和30年代頃の戦後民主主義華やかなりし時代背景にこそしっくりするという事が露呈してしまっている。地方都市が舞台とはいえストーリーやセリフが昭和30年代じみているのに当時(昭和40年代)風の音楽や山口晶とゴーゴー踊ったり諸々違和感が多い。吉永小百合や山本陽子は綺麗だけど。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-05-13 19:06:19)
6.  大河への道 《ネタバレ》 
江戸時代に日本地図を作った伊能忠敬がストーリーの中心であるが、本人は生きている姿としては映画には出てこない。 話は現代と江戸時代を行き来し、手堅くまとまっていて俳優陣も芸達者揃いで十分面白いのだが、リズムが一本調子でメリハリがなく、映画としてのインパクトはもう一つだった。あと地図作成のラストスパート時の話なので全国ではいないにしても、旅に関わる話なのだから、美しい日本の景色を見せるシーンがよりあった方が良かったと思う。そうすれば終盤の将軍の地図を見ての「美しい」との言葉とも重ねられたのではないか。
[映画館(邦画)] 5点(2022-06-04 15:40:15)
7.  太陽に灼かれて 《ネタバレ》 
ロシアの田舎の映像は美しく雰囲気はとても良い。ただしメイン舞台となる家に登場人物が結構たくさんいるのだが彼らの関係がよくわからなかったり、彼らの日常みたいなやり取りが非常に長いので眠くなる。ソ連崩壊後まだ時間が浅い頃に公開されたので当時は過大評価されたのかもしれないと感じた。
[DVD(字幕)] 5点(2020-05-10 16:44:41)
8.  ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー 《ネタバレ》 
只々車で逃げ、警察に追跡されるロードムービー。バニシング・ポイントみたいな主人公の内面、虚無感や荒涼とした感じはなく、いかにも無軌道な若者達の勢いだけで最後までみせる。黄色い車の色と排気音が脳裏に焼き付く。森林地帯のなかに入ってからは景色などがやや単調になってしまい減点。
[DVD(字幕)] 5点(2019-02-03 13:24:29)
9.  大盗賊(1963) 《ネタバレ》 
東宝オールスター映画。 舞台は東宝特撮の南の島の王国?みたいな感じですが、お城の兵士たちはモンゴル風、という無国籍感。 そこそこおもしろいですが、ストーリーは今見ればまあありがちというかやや軽めの雰囲気。 魔力で石になったオブジェがそれぞれの俳優にそっくりですごい。 昔の映画俳優というのは年齢の割に皆老けて見え、今の俳優が若いというか子供に見えてしまいますなあ。
[DVD(邦画)] 5点(2017-07-30 01:07:55)
10.  第27囚人戦車隊
戦車は実物を使っていて、ところどころに観るべきシーンはあるものの、ストーリーや演出含めいろいろ食い足りない感じ。
[DVD(字幕)] 4点(2018-02-11 17:01:51)
11.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 
CGではなく実機を使ったという海上の空戦シーンは迫力があり、映像的にも綺麗でよかったと思います。また艦船沈没シーンもリアルで、水没の恐怖感もとてもよくでていたと思います。ただし大撤退作戦の海岸は遺棄物資やら何やらでもっとゴシャゴシャじゃないんでしょうか?映っていた兵士数も少なかったですし、資材や車両もいかにも「映画の道具として配置しました」という感じでリアリティに欠けているように感じられました。あと、基本ずーっと撤退作戦の最中の行動を追っており、同じような音楽もなりっぱなしで、個々の場面は凝っていても緩急感やタメがなく、作品全体としてのまとまったインパクトを薄めてしまっていると感じました。 ストーリーは史実の作戦中での陸、海、空3つの現場の人々のエピソードを絡めて描いていますが、台詞も少なく、ドラマとしての凝った筋書きはほとんどありません。結局のところ最後のチャーチルの言葉で〆ているのであれば、パイロットから民間、銃後まで色々な立場の人々がお国のために困難な中で自己犠牲を尽くし、英国の勝利に繋がりました、という話であり、戦勝国ならではの作品だなあと思いましたね。
[映画館(字幕)] 4点(2017-09-16 19:58:12)
12.  太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男- 《ネタバレ》 
ハリウッド映画のようにムリに盛り上げたりする必要はないけど、テーマがいい割には展開・描写が平板で今ひとつでした。 昭和期の戦争映画を観たものからすると、平成の日本男児は戦前と所作、体格が違うようで似合わない人が多い。 ラストの隊伍を組んで軍歌を歌いながらの下山シーンは悪くなかったですが。
[地上波(邦画)] 4点(2017-08-01 23:03:39)
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