1. チャイルド・プレイ(2019)
《ネタバレ》 高性能の人形が襲ってくるホラー&パニックムービーとしてなかなかの出来。ちょっとグロいが。友情を誤解して暴走するところは、よくあるストーカーの心理と同じ。黒人警官が助かったのはよかったが、母親が殺されたのはかわいそう。そばかすの女の子が勇敢でかっこいい。母親の口にガムテープを貼って首にロープを巻き付けたのは、どうやってやったのか不明。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-05-16 15:15:44) |
2. 地球が静止する日
話が単純すぎ、突っ込みどころは多いが、キアヌやジェニファーの名演に支えられ、まあまあ楽しめる。 [映画館(字幕)] 6点(2009-01-04 20:18:49) |
3. 沈黙の傭兵<OV>
《ネタバレ》 この傭兵、ぜんぜん沈黙していない。セガールの太り過ぎが目立つ。肩で風切る歩き方と言い、いまやマフィアのドン役のほうが似合うだろう。悪役二人が似てるので混乱し、話のすじがよく見えない。戦友の家族を守るために、銀行や刑務所に勤める善良な警備員が何人も虐殺されている。無理やりなハッピーエンドだ。 [DVD(字幕)] 5点(2007-07-22 19:53:30) |
4. 着信アリ2
1は結構面白かったのに、2はまるっきりだめだ。脈絡のつかめないストーリー、必然性のわからない登場人物たちの行動、大きい音や突然の出現や叫び声で驚かすこけおどしの連続。ぜんぜん怖くないし。恋愛がからんでいるのも効果薄い。最初から最後までつまらない。FINALを見る気なくした。 [DVD(邦画)] 2点(2006-07-17 19:57:27) |
5. 着信アリ
《ネタバレ》 なかなか面白い。筋書きは別に怖くともなんともないが、音、その他の演出でかなりどきどきさせることに成功している。「リング」より面白いかも。冒頭で葬式のあとに2階にあがるところなんか「リング」そっくりだ。クライマックスの病院潜入のシーン、「お化け屋敷」という評価はぴったり。いつどこから何がでてくるかわからないので、びくびくする。問題はストーリーがさっぱりわからないこと。女の子の虐待と、シバコーが子供の頃に受けた虐待と、殺されるターゲットなど、関連性が何がなんだかわからない。シバコーはかなりいい。いずれハリウッドでリメイクされるだろう。 7点(2004-12-03 00:44:41) |
6. チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
暗い不気味な映像と音楽の連続で辟易する方もいらっしゃいましょうが、俳優たちの演技が指一本の動きまで見事に計算されていて、ハリウッド映画とは異なる独特の躍動感をもっています。ジョイ・ウォンの美しさはもちろんのこと、ストーリー展開のおもしろさも含め高い評価に値します。 8点(2004-01-16 00:27:29) |