1. 超高速!参勤交代 リターンズ
勧善懲悪で見やすい作品となっている。一騎当千ぶりを発揮する殿と家臣たちの戦いは今回も良い感じだ。笑いあり、シリアスあり、熱い部分もある。内容に薄さや、疑問が出るような部分もあるが、気軽に楽しめる作品にはなっていたと思う。 [ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-04-09 23:02:08) |
2. 超高速!参勤交代
ストレスを感じさせない内容で気軽に楽しく見ることが出来た。面白かった。西村雅彦さんのキャラがなかなか面白かったし良かった。刺客からなんとか乗り切っていくわけだが、家臣たちが、みな強くて活躍するのがいいし、殿様自体も強くて、見せ場があり、カッコよくもあった。たまにありがちな、使えない馬鹿殿が主役ではなくて良かった。 [インターネット(字幕)] 7点(2016-09-18 12:28:17) |
3. 地球が静止する日
《ネタバレ》 内容自体は、人類の存亡がかかったと言う深刻で盛り上がりそうなものなのに、全然盛り上がらなかった。クラトゥは人間の行いに我慢できなくなったから人類を滅亡させようとしてたはず(?)なのに、短期間の内に考えが変わるってのがなんともと言う感じ。巨大なロボがその姿を変えて侵攻するのが微妙。ロボの状態で侵攻するか、虫みたいなのは別物にした方が良かったかと。登場人物の中でも子供がかなりウザかった。そこそこのマイナス点。あと、キアヌはそれなりに良かった、と言うか、キアヌじゃなかったら、最後まで見られる内容じゃない。あと、最後の終わり方もダメダメだった。ポカーンとしてしまった。世界観や、ビジュアルはそんなに悪くなかったが、この映画の出来では低得点にするしかない。 [地上波(吹替)] 3点(2013-01-18 23:17:12) |
4. チーム・バチスタの栄光
《ネタバレ》 誰が犯人なのかと言うミステリーの部分が弱い出来に感じた。それに、最後に犯人が判明してからの内容があっさりとしすぎているように思えた。それに、犯人について必要以上に触れていないのには物足りなく感じた。しかし、この映画はミステリー、事件の部分よりも、命の重みを感じる色合いが強かったように感じた。手術シーンは緊迫感があってリアリティを感じたし、再鼓動を待っている時のシーンにはドキドキ感があった。そして、命を左右するような手術に携わる医師たちへの重圧感がよく伝わってきた。死を目の当たりにした田口先生が崩れ落ちてしまうシーンと、手術を成功させたあとに緊張感から一気に解放され、のけ反ってしまう垣谷先生が印象的だった。白鳥のキャラや笑いを入れているところはこれはこれで良かったと思う。あとは、ミステリーの部分をしっかりと作っていれば、と言ったところかなと思う。 [地上波(邦画)] 8点(2009-03-02 23:31:42) |
5. 超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~
《ネタバレ》 TVアニメ版からは、はるかに向上した絵が魅力的でカッコよさが増していた。描き込みがTVアニメ版とは比べ物にならない。そのおかげでリアリティが増していた。戦闘シーンは迫力、スピード感が出ていて良かった。最後のミンメイの歌が流れながらの戦闘シーンは良い感じだった。あと特に女性キャラが美人になっているのも良かった。絵の面では当時の作品としては良く出来ていると思うので素晴らしかったと思う。内容がよくありがちなTVアニメ版の総集編にはなっていずに、オリジナルになっていたのも良かったと思う。これは完全にいい意味で別物だなと思った。しかし、戦闘、恋愛、歌とそれぞれではいいものがあるのに、全体的なストーリーが薄く感じてしまったのがよくなかった。それと、深刻な状況であったり、壮絶な事が起こっているのに、わりとあっさりとしていたので、それをもう少し何とかして欲しかった。 [DVD(邦画)] 6点(2008-08-15 14:48:25) |