1. 地球が静止する日
《ネタバレ》 オリジナルは未見。なんかもう途中から口が開きっぱなし。右往左往する地球代表さん、キアヌの固まった顔、球体より印象に残るホンダのエンブレム他、色んなところに媚びた様子。滅亡系に飽きてるのもあるんだろうけど、全く面白味がなかった。凝った映像もところどころあったけど、それ以上に冷める映像が多かった。一番受けたのは中国人の設定かな。「そうか、やつらは違う星から来たのか、どーりで・・・」なんて事を考えながら映画そっちのけでツボにはまってました。 [DVD(字幕)] 4点(2009-11-11 12:26:09)(笑:1票) |
2. チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
80年代はカンフーブームでした。そして子供は神秘的なものがとても大好き。霊幻やテンテン、そしてこの映画ととにかく香港(テンテンは台湾)はカッコ良く、そして怖かった。今見ると超スピーディーな展開やあっさりした中身などマイナス点もありますが、陰陽のマークやお札、森の雰囲気、そして道士の術といったドキドキワクワクの要素もしっかりあります。どでかい舌は確か夢に出てきたと思います。いつ誰が見ても楽しめる名作とまではいきませんが、20年前の自分に聞けば目をキラキラさせて楽しませてくれてありが道!道!道!と言うはずなので、8点也。 [DVD(字幕)] 8点(2008-11-28 16:20:09) |
3. チャイナ・シンドローム
《ネタバレ》 ラストの電子レンジのCMが消費者の他人事ぶりを批判しており、単純に原発を責める映画ではない事がよくわかる。最近の食の不安にしてもそうだが、結局はそれを扱う人間の問題なのは明らか。この映画ではマスコミが正義だが、最近はそのマスコミでさえ不祥事を抱えている。情報に左右されず自分の目で真実を見つめる事が、今後ますます重要になっていく。 [地上波(吹替)] 7点(2008-10-26 15:23:24) |
4. 小さな恋のメロディ
《ネタバレ》 好きになるのは決まって隣の家の子だったり、隣の席の子だったり。視野の狭かった懐かしき子供時代。子供にとって何より大事なのは一緒にいること、ただそれだけ。一生懸命トロッコを漕いで進んでいく姿を見て、自分は二人を応援した。その気持ちは二人に式を用意した子供達と同じもの。大人になった自分達は純粋さを失ったわけじゃなく、まだ持っていてそれを押し殺して生きている。現実では難しいけど、こういった映画を見ている間ぐらいは子供達に仲間に入れてもらって、疲れた心を解放するのもいいんじゃないでしょうか。 [DVD(字幕)] 7点(2008-10-16 23:40:54)(良:1票) |
5. 地球外生命体捕獲
《ネタバレ》 特殊メイク結構頑張りました。宇宙人はショッカーに作ってもらいました。人間の腸で遊んではいけません。 [DVD(字幕)] 4点(2008-10-07 19:09:17) |
6. 近松物語
《ネタバレ》 死が二人を分かつまで。こんな死語みたいな言葉がぴったりの恋愛物語。二人の行く末がわかっていても、もっともっとこの二人の燃え上がる姿を見ていたかった。ラブシーンはこれといってないんだけど官能的。足首を舐めるシーンはおいといても、抱き合うシーンなんかは普通じゃなく、もうあなたの体に入ってしまいたい、文字通り一緒になりたいという感じで、見ているこっちも熱くなる。そして一瞬で物語のすべてをもっていったラストの二人の表情が最高に素晴らしい。怖いものはもう何もない。しっかりと手を握り合う二人を、誰ひとり引き裂く事は出来ない。 [DVD(邦画)] 9点(2008-09-12 20:26:58) |
7. 地球最後の男
間違っていたとしても、結局大勢の側にいた方が楽なわけで。そういった意味で民主主義って何だろう?・・・って永久にループしちゃいそうですが。突っ込みどころはあるものの、しっかりメッセージを込めた内容は悪くない。 [DVD(字幕)] 6点(2008-08-26 17:24:12) |
8. チェケラッチョ!!
とにかくすべてにおいて恥ずかしい映画。映画館で観た自分も恥ずかしい。上映前騒いでいた市原クンファン3人の女子高生も、上映後はまぁ~静かなもの。彼女達とはある意味戦友となりました。ベスト・オブ・恥ずかしい映画。恥ずかしくなりたい人にはお勧め。 [映画館(邦画)] 2点(2008-07-23 20:41:20) |