1. トータル・フィアーズ
実際に核を落とされた映画って有りそうでなかったように思います。ただそのシーンが、車やヘリコプターが飛ぶ位で生々しい悲惨さを伝えていなかったのは、いささかもの足りません。核が爆発したあとの、米ロ両大統領の狼狽、焦り、恐怖、どう行動したかは、かなりリアリティがあって、興味深かったです。 8点(2003-07-04 18:51:13) |
2. ドリヴン
レニー・ハーリンとシルベスタ・スタローンの「クリフハンガー」コンビで期待したのですが、それほどでもありませんでした。これはやっぱり大画面で見ないと魅力は半減でしょう。車好きの人にはこたえられ堪えられないでしょうが、そうでない人には余り面白くはないですね。 6点(2003-05-16 11:02:47) |
3. トップガン
ジェット戦闘機による空中戦を体感出来る貴重な映画。 7点(2003-01-16 11:49:58) |
4. トッツィー
笑えました。楽しめました。それにしてもダスティン・ホフマンって大した役者ですね。彼の演技力だけで持った映画という感じです。ほのぼのとした恋愛映画にもなっていて好感が持てます。「たとえ不幸になってもあなたのように自分に正直に生きたい」というジュリーの台詞は心に残ります。 8点(2002-12-09 11:48:25) |
5. ドライビング Miss デイジー
たんたんとした映画です。始めは今一盛り上がりがなくこんな物かなと言う感じでした。でももう一度見ると、ほのぼのとした思いが伝わってきてなにか温かい気持ちになります。暗くなりがちな老いやぼけというテーマを明るくユーモアに包んで提供した秀作です。アメリカ映画というと良くも悪くも「激しい」「スリル、サスペンス」「感動」とかのイメージがありますがこんな映画があり、しかもアカデミー賞も取ったというのは素晴らしいですね。 8点(2002-09-26 17:24:34) |