1. トイ・ストーリー3
記念すべき映画館自身初3D鑑賞作品。前作、前々作ともに好きで、どうしても期待しすぎてしまった感はあるが、その過剰な期待に見事に応えてくれた。今までの背景を大切にしつつ、とてもメッセージ性にも富んでいる、良質なドラマである。涙腺に訴えかけるのは、みんなが知っているお馴染みのキャラクターのイメージはそのままに、邪魔にならないエッセンスだけを上手く取り入れているからだろう。良作。 [映画館(吹替)] 8点(2010-10-18 02:24:33) |
2. 逃亡者(1993)
ストーリー自体が逃亡できて初めて成り立つことは重々承知の上なのだが、逃亡者にとっていくつものプラス要素が無理矢理にも継ぎ足されていることも承知の上なのだが、正義を貫き通し、逃げ、そして真相解明に全力を尽くす主人公に引き込まれてしまう良作。アクション的要素も多いが、軸にあるのはサスペンス、謎解きであり、とてもスリリングかつヒューマニズムに溢れている作品。ラストはとても清々しく、"逃亡者"が"追撃者"を助ける状況などは感動的ですらある。ハリソンフォードもトミーリージョーンズもハマリ役で好印象。 [DVD(字幕)] 8点(2008-10-19 04:16:37)(良:1票) |
3. トランスアメリカ
性同一性障害モノは感情移入が難しいことがよくあるが、これは嫌気もなく、ほのぼのとしたロードムービーに仕上がっていると思う。もちろん、劇中、この2人は父子なんだよなぁとしみじみ思ったりするところもあるが、明確なストーリーが序盤で頭に叩き込まれているため、最後まで退屈することはなかった。良作だと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2008-10-18 02:26:35) |
4. dot the i ドット・ジ・アイ
何も予備知識なしに見たからか、頭は混乱、興味をそそられ、ドンドン引き込まれていってしまった。時折怪しげなアングルの映像が横入りしてくるたび、一筋縄では終わらないのだろうとは感じていたが、結局、前半から中盤までを見ていた自分が全く違う視点で見ていたことは反論の余地がなく、見事騙されていたわけである笑。悔しいような爽快なような気分だった。でもどこか腑に落ちないような、惜しいような感覚もある。ただ悔しいが、最後で「なるほど」的印象は拭えないので及第点。楽しませてもらった。 [DVD(字幕)] 7点(2008-09-26 03:18:57) |
5. 時をかける少女(2006)
ノスタルジック溢れる舞台と好感の持てるキャラクターたち。内容は作りこまれてるようで、薄いようで、それが逆によかったとも思えた。映画としてはもう少しメッセージ性がほしいが、楽しめた。にしても俺は好きだなぁ。青春ドラマ。学校。夏。。。タイムリープしたいね、あの頃に。 [DVD(字幕)] 7点(2008-02-24 12:13:14) |
6. ドニー・ダーコ
最初から話では聞いていたので難しい系、一言で言えば「もう1回見ないとって気にさせる」系なんだろうとは思ってたけど、ジェイク・ギレンホールが好きだからって理由で見た自分としては、ま、いっか。って感じでそそくさとレンタル屋に返しに行きました。つまらなくはないですよ。 [DVD(字幕)] 6点(2006-09-29 20:30:37) |
7. 閉ざされた森
友達に薦められて見たけど、なかなかよかったです。確かにクエスチョンな部分もあるけど、楽しませてくれたことは確か☆最後まで見る側をひきつける脚本、映像に7点!二転三転し、推理心をあざわらうかのような結末は結構気持ちよかったかも? 7点(2004-04-17 12:12:51) |
8. トレーニング デイ
映画館で見たとき、デンゼルがアカデミーを取るとは思わなかった。自分的にはひいきもちょっと入れてイーサンの方がよかった。ただ、期待して見に行った分、マイナス要素もあり。 [映画館(字幕)] 7点(2003-01-04 05:40:12) |
9. トレインスポッティング
俺はこうゆうパンクでスタイリッシュな感じには弱い。7点。 [映画館(字幕)] 7点(2003-01-04 05:38:15) |
10. トイ・ストーリー2
1と同じくらい最高!爆笑の連続。これこそ、DVD買う価値あり!って感じの映画。 8点(2002-09-11 19:06:52) |
11. トイ・ストーリー
大好きです。吹き替え版は気に入らないけど。。ピクサー最高。バズがおままごとさせられてるとこは大爆笑です。 8点(2002-09-11 19:05:01) |
12. 遠い空の向こうに
炭鉱で生まれ育ち、自らの将来を炭鉱マンとして半ばあきらめざるを得ない環境と時代背景の中、堅い殻を破ろうとする少年の実話を元にしたストーリー。ジェイク・ギレンホールはもとより父親役のクリス・クーパーの味のある演技は特筆すべき。何度でも見たいと思える爽快感がある。音楽・映像も入念に作りこまれていることを感じさせながらも自然で、荘厳な雰囲気すらある。悲しく、せつない出来事も清々しいエンディングへのエッセンスである。それが実話であるところに真実味があるのであり、リアリティこそ強大なメッセージ性を持つ。この映画に出会えた事に感謝。 [映画館(字幕)] 10点(2002-02-08 02:01:05) |