1. トータル・リコール(1990)
傑作。仮想と現実の行き来という感じはあまり出ていないが、火星でのアクションやクエイドとハウザーの関係など、見所満載。当時は超大作、今ではB級感が漂うが、ミュータントを含め十分今でも通用する造型はそこかしこにある。ヴァンホーヴェン特有の過激な描写も特徴的である。 [DVD(字幕)] 8点(2013-08-18 21:55:09) |
2. トゥルーマン・ショー
人生を内側から生きる、とはどういう意味か。仮にこのトゥルーマンのような生き方を送っていた人は「内側から生きている」と言えるだろうか。自分で決めているように思うことも、実はシナリオ通りだった。だからこそ最後のセリフは、シナリオに従ってある意味「言わされていた」セリフを、自分の言葉として発しているという意味で感動的なのである。自由やプライバシーどころか、生きるという意味を強調する映画であった。 [DVD(字幕)] 8点(2012-06-02 22:18:42) |
3. トゥルー・クライム(1999)
この映画ほど会話の妙を楽しめるのはなかなかない。ユーモアの効いた(少々効き過ぎのものも多いが)会話はそれだけで観るのが楽しくなる。家族としての幸せ、というのが隠れテーマなのかな。イーストウッドは一人。 [DVD(字幕)] 6点(2011-07-13 01:15:35) |
4. 12モンキーズ
最後に腑に落ちるかといえばそこまで腑に落ちるわけではない。へぇーっで終わってしまうのがこの映画の微妙なところ。結局世界を救えないというようなオチにするにしても、もう少しカタルシスを感じられれば良かった。この素晴らしき世界がなんとも皮肉。 [DVD(字幕)] 6点(2011-02-12 14:00:21) |
5. トイ・ストーリー2
面白い。そして感動。 [DVD(字幕)] 8点(2010-12-08 20:36:23) |
6. トイ・ストーリー
初鑑賞の衝撃。おもしれー! [DVD(字幕)] 9点(2010-07-24 22:52:51) |
7. 遠い空の向こうに
一般ウケするのは分かるけど、全然もの足りませんでした。あまりにも類型的過ぎる青春映画。全てにおいて展開が読めて、冗長に感じてしまいました。ありきたりすぎる。クリス・クーパーは良かった。 [DVD(字幕)] 5点(2008-04-04 13:41:34) |
8. トレインスポッティング
十代の時に観れたのが良かったのかな? 音楽といい雰囲気といいストーリーといいテンポといいピッタリした感じがしました。自分自身の青春はこれとはまっったく違うけれど、何となく気持ちが分かというか、鋭いところをえぐっていると思いました。ユアン・マクレガーの熱演。おしゃれとは思わなかったけど、青春ですね。 [DVD(字幕)] 8点(2008-04-01 22:24:18) |