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あっかっかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 女性
自己紹介 観た映画は皆レビューするのを目標にこつこつ投稿してます。レビューするほど覚えてないものも沢山あるけど。海外暮らしなので近年観てるものは字幕なし、又は英語+英語字幕が主な鑑賞環境です。ケーブルでまたWOWOW配信してくれないかなあ。

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1.  ドクター・モローの島
皆さん書かれてるように、以前はかなり頻繁にTV放映してたと思います。まだホラー慣れしてなかったっていうのも大きいでしょうが、なんか不気味なSFで、しかも後にいくほどどんどん怖くなってくる、で、怖いもの観たさで放映の度に観てました。メイク(や被り物)なんかは今観たら笑っちゃうと思うんですが、マッド・サイエンティストものの王道を行くストーリーに、ぐいぐい引き込まれました。ウェルズ原作だったんですね。「王道」というより「原型」なんだ…。恐らく当時としてはB級と言い難いくらいの巨費を投じてると思いますが、破綻もないし、メリハリのある展開、後を引くラスト、いい演技をしてる役者と、お手本らしい作品と思います。「原点」に敬意を示して、7点献上。
[地上波(吹替)] 7点(2009-04-30 13:41:03)(良:1票)
2.  となりのトトロ
大学生の時に初めて観たんですが、良かったですねぇ。明らかに子供向けなのに、心がコトコト揺り動かされるような感じでした。観たことのあるジブリの作品の中では一番好きです。正直、ナウシカのメッセージ性などは、なんか心に響かなかったので。この作品のメッセージは、自然に伝わる感じです。ある大阪出身の友人が鑑賞前に「めっちゃいいねん、何がいいって無いんやけど、とにかくいいねん。はっきり言って、どってこと無い話やねん、子供の空想世界みたいな、でも何がいいって解らんのやけど、とにかくめっちゃいいねん!」と言ってたのを聞いたのですが、鑑賞後、このボキャブラリーの少ない(笑)評が、なんて的確なんだろうと思ったものです。大阪弁の表現力は時々ツボをついてますね~。ちなみにあの都市伝説を聞いて少し怖くなったのですが(バカ)、製作側はその意図は全く無いと、はっきり否定してるそうです。安心。
[地上波(邦画)] 8点(2009-04-18 13:05:42)(良:1票)
3.  トップガン
まあ、こういう映画は旬のヤング・スターの旬のカッコよさをいかに見せるかが目的だから(アイドル映画と一緒)、あまり内容のクサさとか薄さをどうこう言っても、そんなの解り切ってやってるんだろうし、戦闘をカッコよく美化するのだって「まあ反戦野郎がうるさい位だろ」ってなノリだったんだろうな、と思う。金かけた甲斐あって興行的にも大ヒット、トムは女の子をきゃーきゃー言わせて大スターの仲間入りを果たし、戦闘機マニアも大喜び。ま…いくらアメリカでも、今だったらこうは上手くいかないんじゃないかな。当時十代の私は、と言えば音楽が良さそうなので興味もあったが、Danger zone聴くためだけに小遣いはたくのもなあ、と映画館に行くのは止めておいた。正解だった。サントラ聞いてりゃ充分。ただ私にとって、この映画の最大の功績は、ホット・ショットというパロディの傑作を生んだこと。あちらが笑える人なら、予習に観ておいて損はない。
[地上波(吹替)] 4点(2009-04-08 13:24:29)
4.  ドミノ(2002) 《ネタバレ》 
ストーリーは案外面白かったりする。でもいかんせん、見せ方が悪い。一話目正統派怪談系ホラーから二話目コメディ調(かなりおバカ)で落とし、三話目ミステリー調にして最後種明かしという構成は狙っているのだろうが、そうしちゃうと三話目の女性はもう途中でバレバレなんだよね。あと「本当は幽霊じゃなかった」方の女性の造形、あれは無理がありすぎる。日中も結構出没してるのに、あんな見てくれで受付の人が見落とすとか、有り得ん。もっと普通に群集に紛れれる外見にすれば説得力あったのに。ま、一話目はちょいこわでした。夜1人で残業していて、暗がりのコピー機がひとりでにウィ~ンとうなりだして飛び上がったことがあるので(単にFax受信だった)。二話目のおバカホラーが意外とホロッとさせられる結末で、この軽薄二代目社長が頑張ってる様子が最後ちらりと映るのがなんか嬉しかった。牛の涙、私も欲しいな~。…と、誉めどころもあるが、ミステリーホラーとしてのレベルは低いので、この点。
[DVD(字幕)] 4点(2009-03-27 13:07:12)
5.  永遠に美しく・・・ 《ネタバレ》 
観る人を選びそうなブラック・コメディだが、私は結構好き。何と言ってもメリル・ストリープやブルース・ウイリスの芸の幅の広さに感心できる作品。最初は取り合いされ、次は利用されと、2人の女性に振り回されるウイリスのあたふたぶりは中々楽しい。死んでは生き返り「修理」される2人の女性の描写は気持ち悪いっちゃ気持ち悪いが、中年女性の若さや美への執着に対する悲哀やアイロニーは見て取れる。ラストはちと難あり、お葬式参列でしめるというのはまずまずだが、最後の最後を単純な悪趣味に落としてしまう(まさにオチます)のはイマイチに思った。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-03-09 13:06:01)(良:1票)
6.  鳥(1963) 《ネタバレ》 
動物パニックの原型となる映画のようだが、この時代にして流石の出来だ。印象に残るのはジャングルのシーン。あれは上手い。カラスが一羽舞い降り、何羽か増え、次のショットで黒だかりになる。マジで背中がぞわっとした。そして静かになった鳥の中を脱出していくあのラスト。この不気味さの演出が本当にいい。ただ、恐怖演出の1つとは思うが、個人的には「理由」が最後まで解らないのは肩透かし。まあ、「密造化学兵器のガスに影響されて・・・」なんてオチだったら極めてチープになっちゃうけどね。
[地上波(吹替)] 7点(2009-03-04 13:15:06)
7.  時をかける少女(1983)
私は「ものすごく下手な俳優」が出てる映画は基本的にはダメである。そればかりに耳がいってしまい、ストーリーが良かろうが、絵が良かろうが、中々集中できないからだ。だから邦画のモノクロ名画(どいつもこいつもあの台詞回し・・・)は苦手だし、Shall we ダンス?や野菊の墓のように評価の高い映画も、やはり鑑賞時に集中できず、評価が低くなってしまう。本作も「原田知世、まだ15歳だったんだからさあ」と好意的に鑑賞したが、集中を欠いたことは否めない。SFとしてのストーリーもプロットは悪くないのだが、深町君に全部1人語りで謎解きをさせるなど、芸がなさ過ぎ。でも何故か印象に残ってるんだよね。やっぱり尾道、セピア色の郷愁。よく見るとどこにでもいそうで、しかも演技は超棒読みの知世が何故か魅力的。これが大林マジックなんだろうか。「角川のアイドル映画」かつ「大林監督の尾道三部作の一本」であることはなんか色んな意味で微妙だ。大人は名優を使っていてスムーズに観れ、また大根のティーンエイジャーの中で、尾美としのりが一人気を吐いていたのは良かった。
[地上波(邦画)] 6点(2009-02-23 13:12:52)
8.  ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
オリジナルの「ゾンビ」は未見である。でも憧れの映画(!)だった。なんといっても、あのエレベーターからばあ~っと現れるCMが最高に怖かった。でもそんなものを見せに連れて行ってくれる親ではなかった。デパートに立てこもってゾンビと戦うというストーリーを聞き、ああ観たいなあ、きっと怖いだろうなあ、と思っていた。そして月日は流れ、本作をその「ゾンビ」のリメイクとは全く知らずに鑑賞。リメイクと聞き、なるほど~、と思った。本家はあの今風のショッピングモールがその頃のデパートな訳か。まあ、オリジナルはいつか観たいと思ってるが・・・三部作だそうなんで、オリジナル三部作と、そのリメイク全てを制覇するのを最終目標にしたい(笑)。さて本作、どんどん増えるゾンビに取り囲まれるショッピング・モールでの展開より、そこに至るまでの前段階が中々怖いし、スリリング。少女に襲われ、夫がゾンビと化し、住宅街を抜け出して木にどっかんまでのあの最初の数分は正に息もつかせません。まあ本編となる、モールでの立てこもり生活も(出産と新生児ゾンビのエピソードはちょっと閉口だが)、ど派手な脱出劇もそこそこ面白いけどね。ラストはイマイチだ。
[映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2009-02-06 13:14:31)
9.  12モンキーズ
時間の交錯だけでなく、現実か妄想か?と思わせる場面もあって、ちょっとついていくのに大変だったが、この映画のタイム・パラドックスは結構好き。特に自分がずっと覚えていた原風景は実は未来の自分の・・・という部分。題名とブラピはひっかけ、これも中々いい。でも恋愛要素はちょっと邪魔くさかった。ロマンスは排除して、ヒロインの役柄は男にやらせた方がしまるんじゃないだろうか。ちなみにブラピって脇の方が味が出せるんじゃないかなあ、セブンとかよりこっちの方がいいぞ、と思ったらアカデミーにノミネートされてたのか。皆結構思うことは一緒だ。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-01-09 13:06:07)
10.  トゥルーライズ
う~む、これ今やったら顰蹙でしょうな。対イスラム過激派テロのアクション映画は数あれど、こりゃまたストレート。でもまあ、言ってみれば悪役は何だっていいんですよ、こういう映画。たまたまイスラム・テロリストを選んだって位じゃないですか?私は冷戦時代のロッキー4とかは結構腹が立ったけど、こういうアクション・コメディでのアメリカ万歳はもうご愛嬌かな、と(でもやっぱ今やったら洒落にならないけど)。確かに核爆発をバックにしてのキスとかおふざけが過ぎるところもありますが、テンポも良いので勢いで楽しめました。シュワちゃんより奥さん役のジェイミー・リー・カーティスや、ビル・パクストンのお漏らし男が印象に残ります。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-12-16 13:48:55)
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