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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  都会のアリス
淡々とした流れのロードムービーながらも、主人公と少女の距離感がとてもいい。 ベタなエピソードや演出はほぼなし。モノクロ映像の中に映しだされる風景、彼らのひとつひとつの行動や仕草、表情が、徐々にじんわりと、心に沁みいるような情感を与えてくれる。 ヒロイン役の少女の魅力はもちろん、ラストのカットも印象深く、主人公の心情変化をさりげなく描いた監督さんのセンスが光る映画。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-15 06:46:43)
2.  時計じかけのオレンジ
管理社会の近未来を舞台に、暴力とセックスをキューブリック独自の手法で描いた作品。 シュールでポップな演出映像、斬新な表現力と、今観ても古さを感じさせない仕上がりに、 改めてキューブリックの非凡な才能に脱帽せざるを得ない。後半はややドラマ色が濃くなるが、 ラストのカットが監督のメッセージを明確に伝えており、何度観ても唸ってしまう。 暴力とセックスを完全テーマにした作品なので、生理的に受けつけない人は要注意。
[ビデオ(字幕)] 8点(2012-05-06 01:54:40)
3.  東京大空襲 ガラスのうさぎ
戦争の悲惨さと恐怖を少女の視点から描いた作品ということで、 小・中学生でも鑑賞しやすいストレートな作りになっており、終戦記念日あたりに、 テレビのスペシャルドラマで放送されていてもおかしくないような内容。 ドラマとしての妙味はないけど、"ガラスのうさぎ"の小道具も安定感のある使い方で、 テーマはちゃんと伝わります。ヒロインの少女役を演じてた女の子が印象的だった。
[DVD(邦画)] 5点(2012-03-11 03:43:03)
4.  突破口!
ケチな銀行強盗犯の逃亡を描いたアクション映画。 予想外にも大金を盗んでしまったことから・・・・・・という巻き込まれ型の流れがいい。 何と言っても主人公の親父キャラが魅力的。一見飄々としているくせに、やたら冷静、 なおかつ頭がキレるため、ともすれば地味なアクション映画になりそうな本作に 厚みを持たせてます。親父とマフィアたちの繰り広げる頭脳戦が妙な爽快感を与え、 中々面白い内容に仕上がっているかと。映像演出はテレビ映画といった雰囲気だけど、 お薦めの娯楽作品。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-10-25 14:09:49)
5.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
ブルース・リー主演の第3作目。「死亡遊戯」が未完成のまま亡くなったため、 日本での公開は「最後のブルース・リー」という冠がついた。リーさん唯一の監督作品でもあり、 自身の見せ所はよくわかっていて、随所に彼のアクションを堪能できる。 ストーリーは主演作の中でも一番単純な勧善懲悪もの。 リーは他の作品では悲愴感たっぷりのキャラが多いのだが、 この映画ではちょっぴり間の抜けた青年の役を演じ、新しい一面を見せている。 ラストのチャック・ノリスとの死闘が一番の見せ場。 ストーリー的には今イチだが、リーさんの魅力を大いに楽しめる映画ではある。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-27 12:57:31)(良:1票)
6.  ドラゴン怒りの鉄拳
お堅い評論家たちが選ぶキネマ旬報の外国映画ベスト10で、 唯一ランクインしたリーさんの作品。彼の魅力、そして彼の出演作すべてに共通して言えるのは、 怒りを堪えに堪えて一気に爆発させ、それが観る者に強烈なカタルシスを与えるということ。 そういった意味では、この映画のストーリーが彼のキャラには一番マッチしていた。 ラストシーンもいい。日本人の描写はひどいし、作りもチープだけどね。
[DVD(字幕)] 9点(2011-08-18 06:50:59)
7.  ドラゴン危機一発
アメリカから香港に帰国したリーの初主演作。 この作品ではとにかく制作費がなかったようで、作りはひどくチープ。 ヌンチャクなどの武器も使用しておらず、怪鳥音も本来は入っていなかった。 派手なファイトシーンはないが、ラストの大ボスとの対決は渋いアクションを見せてくれる。 共演のマリア・イーやノラ・ミャオがとてもかわいく、リー自身ももの凄く若くて、 「燃えよドラゴン」の時と比べると肌のツヤが全然違う。 映画の出来は良くないが、リーの魅力は存分に出ているので、彼のファンなら必見。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-13 07:12:24)
8.  同棲時代-今日子と次郎-
上村一夫の原作で、何だか知らないけどこの漫画は大ヒットしてた。 70年代という時代背景がよく描写された映画だと思うけど、全体的にはやっぱり暗い。 見所は由美かおるが若くてかわいいこと。演技は今と変わらずヘタだけど、 ミニスカートがよく似合っていて、もちろんヌードもたっぷりと披露してくれる。 相手役の男性もこの頃は人気があったはずなのだが、一体どこに消えてしまったのだろうか? またアンヌ隊員が、アパートの隣りの部屋の奥さん役で出演している。 こちらもヌードばかりか、SMシーンまで見せてくれるので、ファンの方は必見。 劇画の世界観は表現されているし、お話もうまくまとめてはいるけど、 内容も演出もとても古いので、あくまでレトロ感覚で視聴するのがベストかな。
[ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-03 03:12:35)
9.  トラ・トラ・トラ!
真珠湾攻撃のその時を、日本側とアメリカ側の視点から交互に描いた、 ドキュメントタッチの作品。 戦争映画でありながら、中盤までは両国の立場の心理的な描写を中心に描いているので、 緊張感はたっぷりだけど、あまり重苦しいという印象は受けない。 そのせいか、終盤の迫力ある戦闘シーンは際立った。 あくまで史実の再現ということで、ストーリー性はやや薄く、 登場人物が多い故に、役者の演技を存分に楽しむという要素はあまりなし。 もちろん見応えはあったけど、黒沢が日本側の監督を降板しなかったら、 どんな映画に仕上がっていたのか? そちらも観てみたかった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-29 09:10:04)
10.  ドランク・モンキー/酔拳
ブルース・リーが剛ならこちらは柔、180度真逆のアクションで、 それが酔えば酔うほど強くなるという、「酔拳」の設定にピタリとハマっていた。 昔のカンフー映画同様、低予算で作りはかなりチープなんだけど、特訓シーンを含めて、 ストーリーが面白い。主人公のキャラもとても人間臭くて、こちらもリーさんとは正反対。 ジャッキー・チェンの魅力に溢れた作品。
[地上波(吹替)] 6点(2011-07-27 10:19:09)
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