1. エイリアンVS. プレデター
両怪物の作品は、隠れているところからササッと出てくる怖さが良いところでした。しかし、今作品はもう出すぎの感も。「ウルトラファイト」なみにあからさまでした。この戦いは、悪と悪で突き詰めて欲しかった。どちらかを正義の見方的にしてはいけないと思います。。 [地上波(吹替)] 6点(2008-05-04 22:18:11) |
2. X-MEN:ファイナル ディシジョン
《ネタバレ》 各キャラの力量が大量破壊兵器並かそれ以上なのに、実行することが小さすぎます。透明人間になったら女風呂へ入るだけみたいな。サンフランシスコの橋を壊してわざわざ行かなくても一人忍び込めばいい話ではないのでしょうか。もしくはジーン一人で勝つでしょう。キャラとストーリーのバランスを私は問いたい。そしてウルヴァリンの髪型、なぜか嫌い。 [試写会(字幕)] 5点(2006-09-04 18:41:52)(笑:1票) (良:1票) |
3. エターナル・サンシャイン
形状的な表現は数々とっていたのですが、情緒面の表現はあまり伝わってくるものがなかった。なぜ愛し合ったのか、何故別れたのか,何故もう一度お付き合いしたいのか,そこらあたりがあまりわからない。以前からジムキャリーの無理やり陽気な演技は、寂しげな情緒不安定の反面があると思っていたので、今回の演技ははまっている印象。これからも鬱傾向の演技に期待したいです。 [映画館(字幕)] 6点(2005-05-03 22:25:33)(良:1票) |
4. es[エス](2001)
人間とは「役割」を与えられる事で、自分を見失い常軌を逸した行動に出るという事を描いていく映画だと思ってみたのですが、これは綱紀が崩れていく過程が唐突過ぎたり意味不明だったりして、単なる与太者のバイト話になっていた感じです。主人公も強いのか弱いのか理解できず、いつのまにかリーダーになっている看守組の男もいる。眼鏡にカメラが仕込んである事や少佐が潜入調査をしている必要性が感じられなかった。実話からヒントを得た着想は良かったのですけど。 5点(2003-12-22 03:16:53) |
5. X-MEN2
今回は前作よりもいろいろな要素が表現されていてよかった。この作品の勘所はミュータントの悲哀を如何に出すかですね。それによってアクションに対する気の入りようが変わる。しかし前作もですけれど、このミュータント達は強いのに、こんなに逃げ惑うのが不自然とは思う。それを言っちゃ~おしまいか。 7点(2003-10-22 01:46:33) |
6. 8 Mile
♪ エミネム・プロデュース、念頭たち過ぎ、筋に名案が浮かばなかった感じ。ラップ対決、初対面。英会話出来れば、韻ふむ盛り場、もっともっとわかったノバ。残念、無念、エミネム青年。 ♪ [映画館(字幕)] 5点(2003-10-01 09:27:25) |
7. エネミー・ライン
こちらにカメラがありますよ的な写し方、主人公に都合が良過ぎる流れは好みではないです。しかし、単純に戦争アクション映画という事で楽しめました。ジェット・リーにやらせたい。イデオロギーはあまり頭に浮かびませんでした。 6点(2002-10-23 09:43:30) |
8. A.I.
評判があまり良くなかったので、期待せず見れたのでそこそこ見れました。相変わらずスピルバーグの映像と音楽はいいね~。愛情を受けられないロボットの悲劇というよりも、不完全に作られたロボットの悲劇という感じです。命令されたら髪を切ったり、恐怖を感じると錯乱してしまうロボットは困る。親子愛という題材は好きなので、強引ならストも「良かったね」なんてほのぼの見てしまいました。公開当初自腹で劇場に行ってたらもっとシビアな感想を書いていたでしょう。瞬きの件に関しては【ケイ・コ】さんに同感。 6点(2002-04-18 01:32:02) |