1. エイリアン:ロムルス
《ネタバレ》 1作目をベースに2作目の風味を取り入れてリメイクしましたってところでしょうか。3作目以降、毎回ネタ切れだな~新展開はないのかな~と思っていましたが、今回もまさにそれでした。まあ、アクションは良かったですよ。フェイスハガーに捕まったら終わりという緊張感もありました。でも、リメイクには飽きたなというのが正直な感想です。 [映画館(吹替)] 6点(2024-09-07 15:42:37)(良:1票) |
2. エージェント・ウルトラ
冴えないバイト青年が最強戦士!?というギャップを狙ったコメディと思ったら、人を残酷に殺すし、敵も大真面目に殺りに来てるしで明らかにジャケット詐欺でした。本編も主人公の強さが中途半端で、アクションとしても痛快、何度でも観たいというレベルではありませんでした。 [DVD(吹替)] 4点(2024-07-24 12:01:36) |
3. エイリアン:コヴェナント
《ネタバレ》 1作目2作目でやってたことを繰り返してるように見えて仕方ないです。特にアンドロイドが裏切りますって、もはや陳腐です。デジャブ感が強くて全然ワクワクしませんでした。三部作だそうで、次の作品も観ることは観ますけど、結局エイリアンは1と2だけで十分だったという結論になりそうです。 [DVD(吹替)] 5点(2022-05-24 22:45:36) |
4. エイリアン3
エイリアン2でガンアクションは行くところまで行ったので、今回はサスペンスに回帰・・・ってのは理解できるんですが、あからさまな1の縮小再生産にガッカリしました。ただでさえ、エイリアンの姿を観客全員が知ってるんですから、もっと工夫をしてもらわないと。正直、よくこの脚本で作ろうと思いましたね。人気作品の続編を作れるなら何でもよかったんですか? [DVD(吹替)] 3点(2022-05-08 22:54:38) |
5. エイリアン4
直前に観た3がひどかったので、ハードルが下がっていました。クローンの設定に疑問はありますけど、それなりに盛り上がりを感じられたと思います。まあ、それでも1,2の面白さには全く及びません。 [DVD(吹替)] 7点(2022-05-08 22:14:48) |
6. 栄光のル・マン
ドキュメンタリー映画ばりに淡々として盛り上がる部分がありませんが、ドライバー目線の運転描写のスピード感は圧巻。これだけでも 鑑賞する価値があります。 [DVD(字幕)] 6点(2022-03-09 23:51:08) |
7. エルマー・ガントリー/魅せられた男
《ネタバレ》 耳の聞こえない人を治す下りは演出だろうと予想していたのですが、それは不明のままアクシデント発生。なんだあのガソリンまいたような大火事は? [DVD(字幕)] 4点(2019-06-30 08:53:20) |
8. エレファント・マン
《ネタバレ》 30年ほど前に観た曖昧な記憶では恐怖映画でしたが、久しぶりに通して鑑賞すると人間ドラマだったと分かりました。その容姿で他人に翻弄され続けたメリックですが、幸せな経験をした日に自ら人生を終わらせることを選べて幸せだったのかもしれません。 [DVD(字幕)] 7点(2017-09-07 01:05:02) |
9. エクソシスト
オーメンと並ぶホラーの名作という認識でしたが、再見するとかなり退屈でした。悪魔は少女に憑依して何をしたかったんでしょうか? [DVD(字幕)] 6点(2014-08-31 15:07:51) |
10. エクスペリメント(2010)
《ネタバレ》 「es」との比較をせざるを得ません。こちらでは実験の主催者が暴動に巻き込まれることがないため、非常に単調で薄っぺらい印象です。突然回復した日常に毒気を抜かれる人々というラストの構図は蠅の王を思い出しました。それにしても、今回の実験では一人死んでいます。最後に姿を見せなかった主催者はどう処理するつもりなんでしょう。 [DVD(邦画)] 4点(2014-08-06 16:19:30) |
11. エスター
《ネタバレ》 他の方も書いているように、「悪い種子」タイプの悪魔的少女の話だと思い込んでいたので驚きました。なるほど数々の違和感のある言動にも納得がいく…。最初から見直したくもなりますが、そうもいかないのでした。とにかくエスターの暴れっぷりや夫の物分かりの悪さは胸糞悪いのです。 [DVD(吹替)] 8点(2014-06-10 17:36:13) |
12. HK/変態仮面
○変に感動路線へ走らず、B級を追求した潔さに好感。○主な登場人物全員が少しずつズレているのが良い。○鈴木さんすごい肉体!どう考えても異常なコスチュームをカッコよく見せることに成功している。一方、貧弱な体の安田さんもこれはこれでいい。 [DVD(邦画)] 8点(2013-10-19 12:10:23) |
13. エルム街の悪夢(1984)
夢の中で殺人鬼に襲われるというモチーフは多くの作品が扱っている。これはその先駆けってことになるんでしょうか。フレディの言動はユーモアを感じさせ、それほど怖くないです。 [DVD(吹替)] 5点(2013-03-14 14:12:33) |
14. エド・ウッド
生涯自分の撮りたい映画だけを撮り続けたというエド・ウッド。そりゃ憧れのオーソン・ウェルズに諭されちゃ仕方ないですね。資金をどこから引っ張っていたのか、どれだけ多くの人に迷惑をかけたのか気になりますが。 [DVD(吹替)] 7点(2007-11-10 01:15:15) |
15. X-MEN:ファイナル ディシジョン
《ネタバレ》 今作では2つの事件が起こります。ジーンの覚醒とミュータント治療薬をめぐる攻防です。しかし何の相関関係もないんですね。ジーンは唐突に復活&覚醒し、プロフェッサーを殺害、マグニートーの元に走りますが、大して何かをするでもなく僅かな時間暴走して死亡。リーダーであるはずのスコットのあんまりな退場の仕方といい、あるべき脚本が大幅に削られでもしたのかな?と思いました。映像的には文句無しです。私は超能力者同士が派手にドンパチしてるのを見せてくれたら幸せなので。特にウルヴァリンが、今回でようやく渋くカッコよく活躍したので楽しめました。 [DVD(吹替)] 8点(2007-03-06 22:34:52)(良:2票) |
16. エイリアンVS. プレデター
イロモノ作品であることを自覚し、B級に徹した(多分)姿勢に好感を持てます。 プレデターとエイリアンの扱いは、結構上手く配置したじゃないかという感じ。 ピラミッド内の戦闘もわりかし見ごたえあり。(人間がゴミのようですが・・・) そしてヒロインと戦士プレデターの共闘は、無理がありすぎと思いつつもワクワクしました。ヒーローと手を携えて悪を倒すってのは、やっぱ夢があります。 [DVD(吹替)] 6点(2005-07-09 23:35:01) |
17. SF/ボディ・スナッチャー
花が複製人間を生み出すシーンのぐちょぐちょぶりが特に印象的。普通の人間が群衆に混じっていても、すぐに気が付かない宇宙人のマヌケぶりも何か愛らしい?昔、藤子F不二雄先生の短編漫画で、街の人々が吸血鬼に次々同化されていく話があった。これと同様に、本作でも取り込まれることは苦痛でなく、素晴らしいことと表現されていたので、オチは同じかなと予想していた。ラストで主人公も同化されていたことが分かるけど、一体どんな気分だったのか・・・。 5点(2004-09-26 03:30:04) |
18. エース・ベンチュラ
犯人がなぜあんなセクシーな女性に何年も変装してたの?必要ないじゃん!とか言うのは野暮なんだよな。と納得できたのはジム・キャリーの軽快な演技に魅せられたから。わかったよ許すよという気持ちになります。大勢の動物に囲まれてポーズを付けてるシーンがお気に入りです。 6点(2004-07-15 23:09:38) |
19. es[エス](2001)
ここ数年で表沙汰になってきた刑務所内での、看守による囚人虐待事件を思うと、この映画にはリアリティを感じます。情報を制限され、閉鎖された環境で自分は平凡な一個人だと、偉い人間ではないと思い続けるのは困難なようです。ビデオのパッケージを見て大体の展開は読めたのに、それでも画面に釘付けになった良作です。 8点(2004-07-15 19:03:35)(良:1票) |
20. エイリアン2
ホラーだった1作目とは方向性を変えて、とことんアクション映画に徹したら、これまた大傑作になりましたね。エイリアンが多すぎ・弱すぎとかの疑問点も、人間とエイリアン双方の生きるための戦いの激しさに雲散。とにかくキャラが個性的で、しかもカッコ良すぎです。リプリー母性全開!ヒックスの装備、自分も付けてみたい!ニュート強運!バスクエス勇ましい!ビショップ冷静沈着!ハドソン生き残って欲しかった!ゴーマン、ヘタレが最後に頑張ると印象的!裏切ったアイツ自業自得! 10点(2004-07-07 16:07:39)(笑:3票) |