1. エド・ウッド
エド・ウッドの映画は本当に駄作だったんでしょう。一観客だったら、モノを投げたくなるくらいなんでしょう。だけど、自分の仕事を愛しつづけ、映画を撮り続けた。そんなエド・ウッドは、バートンにとって無二の存在なんでしょうね。ベラが作り物の大ダコと格闘する池のシーンは、切なくてなんだか泣けます。 7点(2004-09-14 22:29:24) |
2. エニグマ
戦っているのは現場の兵士だけじゃないんだね。頭脳を武器にして戦争を終わらせたってことか。それにしても地味。 [DVD(字幕)] 3点(2004-09-03 21:13:03) |
3. X-メン
一歩踏み間違えていたら、激寒映画になっていたであろう作品。出来は悪くないし、続編も観ようかなと思う。 5点(2004-02-13 01:32:12) |
4. L.A.コンフィデンシャル
《ネタバレ》 誰に、なぜ殺されたかを懸命に把握しようとしたんだけど、頭のはたらきが鈍い自分は混乱しっぱなし。ラッセル・クロウとケビン・スペイシーが似てるうえ、ややこしい名前が多いんだもん。キム・ベイシンガーがアカデミー賞、これまた混乱。クライマックスのガイ・ピアーズとラッセル・クロウは、かなりよかったです。「ロロトマシ・・・」この台詞がいい味出してる。 6点(2003-11-29 12:20:24) |
5. A.I.
《ネタバレ》 現実性のあるはじめの食事やプールの場面は、デイビットの「愛されたい」という想い、母親の想いが伝わってきて、この先の期待が膨らんだ。それなのに、ブルーフェアリーを探す旅からおかしな方向にいってしまった。バイカーの登場で首を傾げ、ドクターノウの場面で完全に冷めた。テーマといえる「愛」や「生」についてのメッセージ性を全く感じなくなった。そのため、女性へのセックスロボット、ジョーの「人間の男とのセックスなんかメじゃなくなる」等のセリフは、単なる女性への偏見・軽視としか思えない。ちなみにこのジョー(ジュート・ロー)は良かったです。機械っぽさがよく出ていました。また、ジャンクフェアの残虐シーンも必要性を感じない。最後の方も何だかよく分からん・・・。オスメント君の表情は涙を誘ってきます。それなのに感動できなかったのがホント残念です。これはスピルバーグ向きじゃないです! 5点(2003-11-08 02:19:33) |
6. 8 Mile
ビッグになって街を抜け出すというのは好いんだけど、ラップに興味がないせいか、罵り合って何やってんの?って感じでした。 [映画館(字幕)] 4点(2003-10-16 21:43:24) |