Menu
 > レビュワー
 > 05 さんの口コミ一覧
05さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 36
性別
自己紹介 気に入った作品しかレビューしてません、或いはその逆か。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  エリジウム 《ネタバレ》 
映像は美しかった。エリジウムの政府の本拠地や、ラストの戦闘の背景にあった整理された機械群の美しさ、白を基調とした無機質な色使いだとかフォントのかっこよさ、質感は本当に美しかった。内容には正直がっかり。第9地区が素晴らしかっただけに期待して観た本作の内容はあまりに凡庸。ジョディ・フォスターが美しくすっきりとしたショートカットで凛とした立ち姿を見せ、ぶれない意志を持っていたのに結局ハリウッドのSFは世界を救うために戦闘狂とパワードスーツで殴り合って、落下と爆発がなきゃアクションの体裁を整えられないのか、としか思えない安易さ、これって取り入れないとダメな伝統芸能なのか。日本の映画がまた漫画原作?ドラマの延長?とか日本のアニメがまたラノベ原作で日常萌えでハーレム?っていう批判を何度も目にするけどハリウッドの映画ですら何十億かけても落下と爆発とパワードスーツなんだからなんてことないやと励まされました。この映画を見て「富裕層と貧困層がまるで現代の社会と同じだ!なんて痛烈な社会批判!」なんて思えませんでした。第9地区にはそれが痛いほどあったのに。
[DVD(字幕)] 4点(2014-04-24 05:13:53)
2.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 《ネタバレ》 
ヱヴァってこれでいいんじゃないですか、文句なし。ヱヴァに整合性を求めるのはバカを見るだけで、結局この奇想天外(?)なストーリーの中で子どもたち(という年齢では今回なくなってしまった)が虐げられ翻弄され葛藤する姿を観るという作品。それは悪趣味でありながら多くのオタクが厨二心に思い浮かべた、不条理な世界で少年少女が心を擦り減らしながら絶叫し戦うという理想の形の気がする。正解の無い設定やらの謎解きは全てが終わってからオタクたちがやってくれたものをネットで検索して自分が納得できる形に近いものを選べばいい。今回も設定はとりあえず置いといて、心躍るバトルがありハリウッドにも負けないクオリティの圧倒的な表現があり、そしてラスト、彼らが茫洋とした砂漠を歩き始める象徴的なシーンがあり宇多田のエンディングが流れて満足しました。ヱヴァってこういうもんだと思うしか無い、意味不明なんて言うネットの意見ですら監督はしめしめと思っているだろうし、きちんとエンタメとして、映画として成立し綺麗に終わってしまったらと思うと自分はそれは違う気がする。例えばマトリックスの第一作目がシリーズ最高傑作だったのはその後に予感させる無限の可能性あったからで2作目3作目の失敗は善悪の対立という単純で安易なものに終わってしまったこと。その点先が読めないという点でヱヴァは本当に素晴らしい。続きはゆっくりと待ちます。
[映画館(邦画)] 9点(2013-02-04 01:05:27)
3.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
まず自分はテレビでのアニメも全話、序も序以前の映画もすべて見た人間です。 とりあえずは、とても面白かったです。 最初エヴァの新劇場版が出ると聞いた時のエヴァ世代の反応としては「エヴァ商法」とか「また自己満足的な最終話になるだろうか」みたいな批判的な声ばかりで自分もそう思っていて、まだこの第二弾でそれらの不安要素からくる霧が完全に晴れたわけではないけどそれでもとりあえずは、この破で最終段階への希望はつながれたと思えた。 それだけ今回、そして以前からの映像を一新しさらに今までのエヴァの様式美のような使徒の攻撃や行動、その他表現はとても濃く強く美しくなっていた。 序でのラミエルの完全な直線や立体としての美しさに続き今回も使徒の形態や造形なんかは本当に美しく敵として正しくカッコ良かった。 内容もアニメに比べキャラクターの内面や意志が向かう方向性はとても有機的で有意義で暖かみのあるものだった。 それだけに展開にはとても悲しみがあった、アニメを見ていれば分かっていたはずなのにそれでもさみしかった。  あと、アニメ版での全体的な残念感はエヴァはロボットもの(と言ったらファンに怒られるのか…)だと自分は思ってたんだけど キャラクターの精神性なんかに比重が偏っていて純粋に戦闘やエヴァを楽しみたい人は物足りなかったのもあったと思う。 (もちろんこのアニメは戦闘よりも人間の内面やシナリオがメインだとは思うけど…。) 今回はそんな物足りなさを少しも感じないほどにエヴァが活動する。 走る走る!びっくりした、あんなに走るのね、あいつら。 三体で田を、町を陸上競技をモチーフにしたような動きをさせているのには興奮したし仮設やビーストの動きは本当にロボットものとしてドキドキした。  そして見終わった後にはテレビを見ていた時の懐かしさがこみあげました。 次が楽しみ。
[映画館(邦画)] 10点(2009-08-18 23:29:56)
025.56%
100.00%
212.78%
300.00%
412.78%
500.00%
638.33%
712.78%
825.56%
91130.56%
101541.67%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS