1. エンドレス 繰り返される悪夢
よくあるタイムリープものですが、韓国映画特有の切なさ・もの悲しさが漂う秀作。展開が予想外でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-10-21 21:37:05) |
2. エクソシスト ビギニング
このシリーズ、やはり脚本はウィリアム・ピーター・ブラッディ氏でなければ駄目ですね。メリン神父が信仰を失うきっかけになったあの場面、あれはやりすぎでしょう。設定が衝撃的すぎて、1作目のメリン神父のイメージを台無しにしていると思います。少なくとも私の思い描くメリン神父は、絶対にあんなことしません・・・。他にも余計な設定が多く、全体的にまとまりのない作品でした。後半に突如現れる悪魔のメイクは1作目のファンも納得の出来映え。もっとメリン神父と悪魔の闘いに焦点を当て、人間ドラマとしてもじっくり描いてほしかったなぁ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-01-26 02:35:16) |
3. エクソシスト3(1990)
今私は40代ですが、エクソシストは小学生の頃から大好きな作品。1作目は映画作品の最高傑作だと思います。CSでシリーズ4作品が放送されていたので、今数年ぶりにこの3作目を観ました。ウィリアム・ピーター・ブラッティ自らが監督したこの正統続編は本当に素晴らしい出来です。正直、カラス神父の扱いがひどすぎる・・・とも思いましたが、監督はシリーズのファンの気持ちをよく理解されていることが分かります。監督の現在が気になり検索したら、つい3日前に亡くなられたという事実をたった今知りました。このタイミングに何か運命的なものを感じずにはいられません・・・。監督としても本当に素晴らしい作品を世に残してくださいました。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2017-01-15 07:06:56) |
4. エクソシスト2
シリーズの続編として本当にひどい出来です。1作目の脚本を執筆したウィリアム・ピーター・ブラッディが後に正統続編として3作目を監督した気持ちが本当によく分かる。(笑) [CS・衛星(字幕)] 2点(2017-01-15 06:46:58) |
5. エターナル・サンシャイン
よく練られたみごとな脚本! 観客自身の忘れかけていた過去をも思い出させてしまう、不思議な映画。話が進むにつれて切ない気持ちになる作品でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-25 03:06:11) |
6. M(2006)
期待していたエロ度は、思っていたよりも低かったです。(笑) 話の内容も焦点が定まっていないので、惹き込まれる要素がありませんでした・・・。売春に焦点をあてるのか、登場人物の過去を明かしていく話に焦点を当てるのか、どちらかに重点を置けば、もっと面白い作品になったかもしれませんね。 [DVD(邦画)] 4点(2009-02-22 21:25:46) |
7. エクソシスト
小学校2年生の時、地上波で観た作品です。 初めて映画というものを最後まで観たのですが、さすがに怖かった。^^; 私が映画好きになったのは、この作品を観た時からでした。 私がこの映画を未だに愛しているのは、ただのホラー(オカルト)映画ではないから。 カラス神父やクリスの悩み、苦しみ、迷いなどがしっかりと描かれていて、人間ドラマとしても一流の作品だからです。 そしてやはり、今観ても恐ろしいメイクアップ。 冒頭のイラクから始まる美しい映像、音楽、ストーリー。 この作品を観る全ての人に解釈を委ね、強烈でいて余韻を残すラスト。 全てが「素晴らしい!」の一言に尽きます! [DVD(字幕)] 10点(2008-01-20 04:35:31) |