1. ナイトクローラー
《ネタバレ》 ギレンホールのちょっと異常者っぽい雰囲気を醸す目の演技が印象的でした。このキャラの駆け引きの上手さなども引き込まれました。段々サイコに拍車がかかっていくのも面白かったです。が、こいつが行き過ぎて結局墓穴を掘るのだろうと思っていたので、オチにはポカーン…でした。劇場公開を観るつもりで見逃した作品でしたが、それで良かったと思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2016-02-28 09:14:32) |
2. ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島
う~ん・・・全体的には5点の印象なのですが・・・もともと子供の為に観に行ったもので、大人の僕も妻も「子供の付き合い」でしかなかったはずなのに、妻は映画館を出る時に「泣いちゃった」と。実は、僕も最後の最後で涙をこぼしたのでした。なのでプラス1点です。特に際立って印象に残るシーンもエピソードもなく、それに加えて長男長女は今回ほとんど出番ナシで、ちょっと寂しくもありました。が、終わり方はシリーズ中1番だと思いました。 [映画館(吹替)] 6点(2011-03-23 00:52:09) |
3. ナイト&デイ
妻と息子が観たがったからレンタルしたのに、二人とも寝たじゃん。もともと観る気もなかったのにひとりぼっちで観ましたよ。くだらねー。そりゃ寝ても仕方ないわな。キャメロン・ディアスがアップになった時の目の辺りのシワに時を感じてしまいました。すごい電池を発明した高校生をもっともっといじって欲しかったです。かなりおいしい役どころになったはずなのに。 [DVD(吹替)] 4点(2011-02-21 17:50:39) |
4. 何がジェーンに起ったか?
《ネタバレ》 この映画を思い出すとき、精神病院に閉じ込められて窓から救いの手紙を放り投げたことで救われたという現実の事件を思い出します。あと、ベティ・デイビスはきっと大友克洋「AKIRA」のキヨコのモデルなんだろうなって思います。 [DVD(字幕)] 6点(2010-01-10 02:16:47) |
5. ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
戦時中の子供があちらの世界を冒険する話しとしては『パンズ・ラビリンス』に比べれば安心して子供に見せられる。1~2人の子供ではなく、4兄弟というのも裏切りや協力があって良いと思う。ちゃんと現実世界に戻ってくるのも良いし、疎開先のおじいさんの最後のセリフと表情1つで鑑賞後感がグッといい感じになった! 大人の自分としては、そのラストシーンに拍手で6点です。そのおじいさんが続編で出てないことを淋しく思ったほど。ちなみに、何をそんなに気に入ったのか、うちの子供は何度もコレを観てます。 [映画館(吹替)] 6点(2010-01-08 19:05:02) |
6. 7つの贈り物
《ネタバレ》 七つの描きの入れ込みにムラあり過ぎ。べつに七つの必要ないじゃん。それとも「自殺するなら、1人でこれだけの善行できますよ」って言いたいのか? 誰に見せて、どう感じて欲しい映画なんだ? 主人公の立場に近い人に提示したいのだとしたら、最低最悪の悪意に満ちた映画だ。生きる希望や力を与えるのがこういう映画の仕事じゃないの?? 死刑になりたがって関係ない人巻き込んで殺す人がいる世の中だけど、死刑囚の体は誰かに提供されないのかな? 自殺志願者を美談にいじる映画作るより、そっちの話し作ってくれ。 [DVD(吹替)] 0点(2009-12-21 17:55:31)(良:1票) |