21. ニュームーン/トワイライト・サーガ
トワイライト わんこの章。 序盤はどうでもいいようなことをちんたらやってますが、わんこが登場してからは少しテンポがよくなります。 でも、終盤わんこが登場しなくなるとやっぱりまたちんたらします。 連ドラで言うと、中盤辺りのどうでもいい繋ぎの回という感じでしょうか。 早く最終回が見てみたいものです。 [DVD(吹替)] 5点(2010-05-16 08:55:29) |
22. ニセ札
ニセ札を作る工程は面白かったと思う。 その結果としてのオチが弱いのが残念。 一部の役者の演技に難があるのも作品全体の質を落としているような気がする。 いっそコメディにしてしまえば少しはマシだったのかも知れないけど、変にまともな作品に仕上げてしまっただけに粗が目立ってしまった感じでしょうか。 BGMの使い方なんかも唐突すぎて違和感を覚えました。 [DVD(邦画)] 5点(2010-02-23 12:20:18) |
23. 西の魔女が死んだ
何の予備知識もないままに見始めたので、予想に反して邦画だったことに驚いた。 僕はてっきりオズの魔法使いのスピンオフ的なファンタジー系の洋画だと思ってたので・・・。 とりあえずりょうがハーフという設定は納得できるとしても、子役にはクォーターらしい可愛らしさが微塵もなかった。 内容的にもつまんないし、何を楽しめばいいのかよくわからない。 変質者役の木村祐一が死ねばいいのにという子役の意見にだけは共感。 [DVD(邦画)] 4点(2009-11-11 14:34:17) |
24. 20世紀少年
失敗だ。失敗した。誰の責任だ? [DVD(邦画)] 4点(2009-02-06 06:00:06)(笑:1票) |
25. 虹の女神 Rainbow Song
酒井若菜の滑稽な秋田弁も好き。 蒼井優の明後日の方向を向いた視線も好き。 相田翔子のコントも好き。 自主制作映画のリアルな自主制作っぽさも好き。 小日向文世のもう飛行機が落ちない理論も好き。 種ともこの懐かしいメロディーも好き。 水溜りに写り込んだ2人で見上げた虹が好き。 彼女が確かにそこに存在していたような甘く切ない青春の1ページを自分の思い出の中に組み込もうとしている勘違いな僕が一番好き [DVD(邦画)] 10点(2007-10-03 05:13:40) |
26. ニライカナイからの手紙
まあ、これはストーリーを追うような作品じゃなくて、ただひたすら蒼井優を鑑賞する作品なわけだけど、それでもラストはちょっと涙腺が緩んでしまいましたよ。 差出人の名前だけで住所がわかると思い込んでたりして、島の人らしい素朴な側面を垣間見せつつ、へこたれず頑張る芯の強いところもあって、なかなかの好演でした。 少し残念だったのは、島と東京の距離感が無かった点でしょうか。 交通の便が良くなったとは言え、いくつもの交通機関を乗り継いでやっと辿り着く遠い場所のはずなので、その辺りの距離感にもう少し時間を割いても良かったかも知れない。 そうすれば、心配して遥々やって来てくれた人への感謝の気持ちも高まっただろうし、島に戻るということの重さも増したのではないだろうか。 それでも、まあ、全体的にはよく纏まった雰囲気のいい作品に仕上がってると思う。 [DVD(邦画)] 7点(2007-05-21 11:25:36) |
27. 2番目のキス
神の創った最も哀れな生き物のお話。 僕には牛の血が流れているので、 主人公の気持ちを理解できなくはないけど、やっぱりちょっと違う。 僕なら地球の裏側に居てもバファローズの勝利は嬉しい。 その場に立ち会えなくたって、愛するチームの勝利は嬉しいものだ。 それにワールドチャンピオンになって報われてしまっては、 もう呪いも何もあったもんじゃない。 たぶん今では僕の方が神の創った最も哀れな生き物なんだと思う。 まあ、それでも楽しく観戦できたので、僕としては満足である。 [DVD(吹替)] 7点(2007-01-22 07:22:56)(良:1票) |
28. 人間の約束
これは面白いとか、面白くないという基準では判断できない作品。 誰かに見ることを勧めたりしても意味が無くて、 自発的に見てそれぞれがそれぞれの答えを出さなくちゃいけないんだと思う。 うちのおばあちゃんが癌を患っていて、もう病院も出て自宅に帰されているのだけど、 最期をどう迎えるかということはよく考えさせられる。 この作品とは状況が違うので単純には比べられないけど、 うちの家族ではこの選択はあり得ないだけに複雑な心境になった。 [DVD(邦画)] 5点(2007-01-08 20:24:13) |
29. ニュー・シネマ・パラダイス
ジュゼッペ・トルナトーレの世界へようこそって感じでしょうか。 世界観という意味ではなく、空気としての世界が確立されている。 映像と音楽の魔法ですね。 少年の目を通して、1人の映写技師の人生を追うという構成もほぼ完璧で、 ややテンポの悪さを感じずにはいられない部分もあるが、 ラストの秀逸さで帳消しといったところだろうか。 映画にとっては負の要素である検閲を逆手に取った伏線の張り方は見事としか言いようがない。 素直に感動できる。 10点(2004-06-27 11:04:10) |
30. 二代目はクリスチャン
まあ、既に設定で勝ってしまってるんだけど、よく作ってると思う。クライマックスに向けての盛り上げ方も上手いし、立ち回りも爽快。そして、泣ける。高水準の娯楽映画。 8点(2004-03-26 02:20:01)(良:1票) |