21. オペレッタ狸御殿
美男美女が出てなければ映画じゃない、こんな世の中だから明るく楽しい映画を、そんな事を清順監督が語ってた気がしますが、正に言葉どおりの映画でした。チャン・ツッイーとオダギリジョーの美しさをこれでもかと見せてくれてます。雨千代様(中国語)で叫ぶチャン・ツッイーの声が結構耳に残ります。大和絵や水墨画のような背景が舞台引き締め和風な紙芝居的歌劇な雰囲気を醸し出している。CGとかはあまり好きではない私ですが美空ひばりはなんか凄くて嬉しかった。美空ひばりの観音経?の歌声がこれまた耳に残ります。ただ前田米造氏のカメラ好きなんですが今作は少々不満な部分もあったかな。 [映画館(字幕)] 6点(2005-06-02 22:23:19)(良:1票) |
22. 鬼婆
映画の大半がススキか葦の原っぱで撮影されていて、すごく金が掛かって無さそうでありながら、エゴは人間を鬼にするのがスッキリ描かれている。 6点(2004-05-15 19:01:43) |
23. オペラ座の怪人(1989)
私も原作知らないんでこういう物かなって感じでした。なかなかファンタジックな感じでもっと怖い話しかと思ってました。 6点(2003-10-29 21:40:25) |
24. 女と女と井戸の中
女ってのはコワイですねえ、芝居はするし、シナリオ書くし、妄想するし、男は女には敵いませんよ。っていうかオバちゃんも小娘には敵いませんか。惚れた弱みなんでしょうか。 6点(2003-10-27 23:58:21) |
25. 俺たちは天使じゃない(1989)
あれデミムーアだったんですねえ、全然知らなかった。公開時に映画館で途中から見てしまい、オチを見てから頭を見るという大失敗をした映画。何十年ぶりで見たらオチを忘れてたんで面白かった。 6点(2003-09-06 22:08:29) |
26. オーメン(1976)
子供の頃はCMだけでも恐そうでした。ぜったい見ないつもりだったのに・・・やっぱ恐いわ。 6点(2003-08-27 23:59:09) |
27. おかしな二人2
前作見たことありませんが、漫才コンビのような2人が面白い。前作知ってればもっと笑えるところあるんでしょうね。 6点(2003-08-24 23:26:49) |
28. オーシャンズ11
リメイクだからしょうがないが11人は多すぎたかな。出番少ない人は何しに出てきたんだと思ってしまう。5人くらいで十分です。がオールスターキャストは絵が派手でいいっすねえ。ストーリーも嫌いじゃないです。 6点(2003-07-21 20:29:40) |
29. 鬼平犯科帳
みなさん仰る通り2話を無理矢理1話に繋げたのでピンボケな印象は拭えないのですが、鬼平の粋な江戸の風情さえ出ていれば吉右衛門好きとしては許してしまう。吉右衛門は殺陣も巧いからいいんだよねえ。 [地上波(字幕)] 5点(2005-05-08 13:39:29) |
30. 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
私が寅さん映画で最初から最後まで観たのこの映画が始めてでした。想像してたものより随分面白かった。でもその後も殆ど観ていない。いつか1~観ていこう。 5点(2005-03-20 21:53:51) |
31. 愚か者 傷だらけの天使
気持ちは分かる、傷天を名乗らなければ、傷天っぽい雰囲気があっていいんじゃない?って言えたと思われる。 5点(2005-02-26 22:11:27) |
32. オペラの怪人(1925)
この映画で上手いと思った部分と言えばSTING大好きさんも仰るとおり影の使い方、見せ方の上手さでしょうか。怪人が連れ去る場所は暗い地下、恋人同士逃げる場所は屋上の塔?の上など光と闇を対称させてるんでしょうね。怪人が市民に追い立てられリンチに遭い川に投げ捨てられる。人々に恐怖を与えていた怪人以上に恐ろしい存在は誰なのかを知らしめる。そういえば怪人は水遁の術を使ってましたね。 5点(2005-02-16 00:26:29) |
33. 男たちのかいた絵
夏生ゆうなが良かったなあ。ただトヨエツとヤクザってのがどうもイメージが合わなくて、いまいちしっくり来なかった。 5点(2004-01-04 10:40:26) |
34. 大阪物語(1999)
ジュリーのオッサンっぷりに幻滅、千鶴ちゃんの大阪弁とかわいさが救いかな。この映画セガールの息子も出てたっけ。 5点(2003-10-27 16:23:28) |
35. およう
渋谷亜希はいいですねえ。なのに残念、ネタ的にはかなり面白く出来るのに勿体無いです。団鬼六ワールドをもっと出すべきで、こんな淡白な物では、それぞれの葛藤などが全然伝わりません。渋谷、竹中をもっとグロくするだけでも違うんだけどなあ。 5点(2003-08-03 21:57:09) |
36. 大曽根家の朝
クリスマスを祝う平和な一家に突然災難が降りかかる。思想犯として捕らえられる長男、招集され戦死する次男、軍人に憧れる三男、愛する人が出征し叔父に無理矢理結婚を勧められる長女、焼き出され勝手に上がりこむ軍人の叔父、じっと全てを受け入れる母。やがて運命の一日が訪れ彼ら全ての価値観は覆される。平和であることは何よりも幸せであることに違いないが、彼らは当時の日本人の中ではかなり恵まれた一家である。 4点(2005-03-12 00:06:24) |
37. オデッサ・ファイル
ナチ残党物は好きなんですが、ちょっと雑に作りすぎているため説得力がない。疑問に感じるシーンが数箇所あり、のめりこむ事が出来ない残念。結局は私怨ですしね。 4点(2004-03-21 15:22:14) |
38. オール・アバウト・マイ・マザー
期待を高く持ち過ぎてました。決して悪くはないんですが、私的には淡々とし過ぎていて、入り込めませんでした。マヌエラを中心に同じ名前を持つ男たちという設定は面白そうなんですけどね。 4点(2004-01-30 23:29:09) |
39. 鬼火(1997)
この映画の中の原田芳雄にかつて恐れられたというようなギラギラ感が感じられず、そんな原田に引かれていく片岡礼子に違和感を感じた。 4点(2004-01-04 10:41:46) |
40. 王立宇宙軍 オネアミスの翼
世界観がしっかりとしていて面白いとは思うけどそれだけ。 4点(2003-08-08 20:29:17) |