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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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21.  女はそれを我慢できない
理屈抜きで楽しいラブコメ。女性を一流に変身させるという点では、「ボーン・イエスタディ」と「マイフェアレディ」をかけ合わせたような内容だが、特に音楽がよかった。 50年代のポップス、ロックンロール、ジャジーな曲まで、様々な名曲がたくさん流れて、とても心地がいい。そのぶんストーリーには多少もっさり感があり、ヒロインの心情描写も決して丁寧に描かれているというわけではないけれど、ラストはわかっていても、ちょっとジンとしてしまった。 ヒロインの女優さんは目を見張るほどの超グラマーで、胸も大きいが、ウエストのあまりの細さにはびっくり。 カラーで絵もわりときれいだし、クラシック映画を気楽に鑑賞したいという点ではお薦めの作品。
[DVD(字幕)] 5点(2013-02-08 02:14:42)
22.  俺たちは天使じゃない(1955)
人情味溢れる脱獄犯三人の描写が面白いコメディ映画。 それぞれのキャラが立っていることはもちろん、特にハンフリー・ボガートはふだんから鉄仮面の顔つきだけに、ギャップが楽しめる。 ハートフルなストーリーもいいが、ややテンポが遅く、総体的にもっさりしている感は否めなかった。 後半はややドタバタぎみの展開で、ちょっと観る人を選ぶかも。良質な作りといった印象は受ける作品。
[DVD(字幕)] 5点(2013-01-09 09:22:08)
23.  女は女である
単なる男と女の痴話喧嘩を描いた内容なれど、カラフルな色彩にポップな映像演出と、 遊び感覚を目一杯詰め込んだ娯楽性の高い作品に仕上がってます。 明るく楽しいコメディーということで、ゴダール作品の中では比較的取っつき易いのかな? フランス映画が好きな人、特にヌーベルバーグ好きには十分満足できる映画かと。
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-24 08:57:21)
24.  女はみんな生きている
タイトル通り女性向け、女性の解放といった内容の映画。 ヒロインたちの状況設定はかなり極端だなという印象もあるけど、 そのぶんテーマは判り易いし、ややコメディー・タッチの流れなので、あまり気にならないかと。 専業主婦と娼婦という組み合わせが面白いし、男どものダメダメっぷりも笑える。 キャスティングも、チャラチャラした俳優が出てないのがいい。スカッとしたい女性にはお薦め。 もちろん男性も、それなりに楽しめる作品かと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-20 06:07:09)
25.  狼よさらば
チャールズ・ブロンソン主演ということで、どことなくハードボイルドの雰囲気漂うが、 主人公の心情を核にした、一応人間ドラマのジャンルなのかな?といった内容の作品。 中盤以降の展開やラストの結末などは、合点がいかない人もいるかとは思うけど、 ちょっと考えさせてくれるドラマには仕上がってます。主人公に感情移入できるか否かも、 鑑賞者によってまちまちかと。映像演出は、昔のテレビ映画という感じで観易かった。
[地上波(吹替)] 5点(2011-11-28 08:13:31)
26.  汚名
ケーリー・グラント、イングリッド・バーグマン共演のスパイもののラブ・サスペンス映画。 ヒッチコックはロマンスを絡ませた作品を結構多く作っているけど、 こちらはサスペンス色よりロマンス色がやや濃い作品に仕上がってます。 見所はなんといってもバーグマン。とにかくポーッと見とれちゃうぐらい美しく撮れていて、 彼女の姿ばかりを追っていた。昔の女優さんて品のある人が多いっすね。
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-18 07:43:42)
27.  女が階段を上る時
ホステスといえば、現代では華やかで逞しく生きる女のイメージばかりが先行するけど、 本作では夜の世界に生きなければならないヒロインの状況、女の弱さやはかなさと、 裏の顔までをとことん描いてます。昔と今では女性の考え方や生き方、 こういった職業に対する見識も違うんだろうけど、これはこれで興味深く鑑賞できた。 きれいだけど、ちょっと陰のある高峰秀子は、この役柄には適役だったかなと。 地味な内容なれど、中々の佳作。
[DVD(邦画)] 5点(2011-09-28 19:38:35)
28.  オーロラの彼方へ
簡単なあらすじだけ聞くと、完全なSFファンタジーものといった印象だが、 オーロラの科学現象、SFタイムパラドックス、サスペンス、親子愛と、 いろいろな要素が含まれており、鑑賞者を飽きさせない作りになってます。 ただしお話が各要素に分散されている傾向があって、ちょっと作り過ぎかなという感もあり。 それでも一番描きたかったであろう親子愛のテーマは、しっかり伝わるのではないかと。 特に若い人にお薦めの映画。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-23 06:03:47)
29.  男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
相変わらず寅さんが面白い。ゲストは宇野重吉と太地喜和子。 宇野重吉の画家役はハマリ役、太地喜和子はややオーバーアクションぎみの演技ながらも、 相変わらず魅力的な人。笑って、ちょっとほっくり、安心して鑑賞できて、 まさにキャラを楽しむ映画でした。
[DVD(邦画)] 5点(2011-09-16 15:26:51)
30.  オペラの怪人(1943)
3度目の映画化作品かな? 映像がカラーでとても観やすいのだが、 怪人とヒロインの関係など、状況設定の描写に甘いところが多々ある。 終盤になってから、初めて「娘」というセリフが出てきたときにはさすがに面食らった。 40年代頃までのクラシック映画って、結構こういうパターンの作品が多いのだが、 内容なんて誰もが知ってて当たり前だと思って作ってるのかな? 演出はこの時代にしては比較的いい出来。特にオペラのシーンは素晴らしく、 そこだけ観てても十分満足できる作品だった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-10 22:10:23)
31.  お引越し
親の離婚を題材に、少女の心情を描いたドラマ。 夫婦の別居に至るまでの過程や心理描写を、時間内に収めること自体が無理なのだが、 子供目線という設定がここで生きてくる。揺れ動く心の葛藤を少女役の役者が好演。 演出も中々いい。大人の視点から見ると、このラストで本当にいいのかという疑問もあるが、 他に見せ方もないよなという思いもある。地味な内容だが、何となく心に残っている佳作。 機会があれば、もう一度観てみたい。
[地上波(邦画)] 5点(2011-08-21 12:40:52)
32.  オリヴァ・ツイスト(1948)
少年の出生の秘密で物語を引っ張る展開は良かったんだけど、 中盤から少年の周りの人間たちに焦点が当てられたため、 主人公はただストーリーに流されるだけの存在になってしまった。 キャラの描写不足ということで、今ひとつ感情移入ができず、 本来なら感動のラストも印象が薄いという結果に。 演出自体はいい方だと思うんだけど、映像がかなり暗く、特に冒頭部分は恐怖映画を観てるよう。 この物語の構成なら、確かにミュージカルにしたほうが楽しめるかもね。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-14 20:59:11)
33.  オースティン・パワーズ
スパイものパロディー風コメディー映画。 序盤のシーンを観たときは、映像演出にセンスがあって、 「これは!」と思ったんだけど、徐々に下ネタ満載の普通のコメディー映画になってしまった。 マイク・マイヤーズのキャラはいいし、確かに妙なパワーは感じるんだけどね。 お話は60年代一本でまとめたほうが良かったかな? テーマ曲の音楽は面白かった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-06 10:17:36)
34.  大阪ハムレット
三人の兄弟のエピソードを中心に、働き者だけどしょーもない母ちゃん、 変わり者の叔父さんの五人家族の姿を描いた、いわゆる「一つ屋根の下」物語。 ホームドラマは好きじゃないんだけど、この作品は少し変わった設定ということもあり、 あまりベタな流れにならなかったのが良かった。 タイトルのハムレットはあまり関係ないし、やっぱりご都合主義の部分はあるけどね。 ストーリー云々よりも、前向きな内容がすべてといった印象の作品。 生きるためのがんばりを与えてくれるという点で、若い人にはお薦め。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-06 08:14:01)
35.  おしゃれ泥棒
タイトル通り、とてもおしゃれな映画。 オードリー37歳の時の作品でかなり痩せているが、遠目から観ると女豹のようで、 泥棒さんのシーンではぴたりハマっている。彼女が着こなす様々なファッションも見所。 まるでドリフのコントを見ているようなシーンがあり、ロマンチックコメディーと言うより、 ライトコメディーといったほうが合ってるかも。 ストーリー自体は取り立てて大きなヒネリやオチはなく、オードリーのための映画、 センスのいいアイドル映画といった感じ。ピーターは相変わらず個性的な顔をしていて、 いかにも好みが分かれそうだが、トンマな探偵役をスマートに演じていて好感が持てた。 とにかく観ていて肩が凝らないのがいい。何も考えないで気分転換したい時などにお薦めの作品。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-03 16:18:05)
36.  お早よう
核となるストーリーはなく、主人公一家の向こう三軒両隣を中心に、 昭和30年代の家族の暮らしと生活風景をコミカルタッチで表現している作品。 わかりやすく例えれば、アニメのサザエさんのような構成。 細かいエピソードを散りばめており、結構笑える。 ただロケーションが、彼らの住む川沿いの建て売り住宅のような場所ばかりで、 当時の風景描写があまり見られないのが残念だった。 キャスティングは安定感があり、杉村春子が相変わらずいい味出している。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-01 06:37:12)
37.  女の一生(1967)
モーパッサン原作の文芸作品。 女ぐせの悪い男を婿に迎えたことから、旧家の一人娘が送る波乱の人生を描いている。 ストーリーはいかにも連続テレビ小説向きで、あまり中身の濃さは感じないが、 映像や演出に関しては、ちゃんとした映画だよなという印象は受ける。 岩下志麻、左幸子、小川真由美、宇野重吉らの安定感ある演技が見所。 ヒロイン岩下志麻の老け役時のメイクは今ひとつだった。息子役の田村正和は若い。 女性向けの内容だが、ヒロインの女性像は今の若い人たちにはちょっとピンとこないかも。 昭和42年度芸術祭参加作品。
[DVD(字幕)] 5点(2011-07-28 06:13:03)
38.  追いつめられて…(1959)
推理サスペンスの要素は薄く、どちらかといえば人間ドラマに重きを置いた作り。 おマセでひねくれ者、"嘘つき"少女という設定が、この作品のキーポイントになっており、 少女役の子役さんはハマリ役といった感じで大変良かったんだけど、 序盤で彼女の孤独さをもっと表現できていたら、さらに感情移入できたかと。 終盤からラストにかけてはありがちな、少々ベタっぽい展開だが、さっぱり目で許容範囲内。 ある人物のラストのセリフがよかった。万人向けの佳作。
[DVD(字幕)] 5点(2011-07-25 05:38:59)
39.  落ちた偶像
前半は何をやってるのか訳がわからず、 この映画いったい何だろ?と思っていたんだけど、物語が動き始めた後半からは楽しめた。 ラストのシメは一風変わっていて、なるほどと感心。前半も伏線になっていたようだ。 時間はもっと短くてもいい。そちらのほうが、より引き締まった内容になっていたと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2011-07-19 12:27:05)
40.  音楽(1972)
オープニングの耽美な映像が印象的な作品。 原作は未読だが、内容自体はとても面白く、丁寧なシナリオというよりは俗っぽい作りでインパクトを感じさせてくれる。 ただヒロインのオーバーアクションぎみの狂気的な演技が勝ちすぎて、彼女の深層心理に隠された謎をもっとじっくり見たかったなという感も。 増村監督らしいと言えば、らしいサスペンス作品。
[DVD(邦画)] 4点(2013-06-27 13:53:53)
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