Menu
 > レビュワー
 > MAHITO さんの口コミ一覧。4ページ目
MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  おしゃれ泥棒
タイトル通り、とてもおしゃれな映画。 オードリー37歳の時の作品でかなり痩せているが、遠目から観ると女豹のようで、 泥棒さんのシーンではぴたりハマっている。彼女が着こなす様々なファッションも見所。 まるでドリフのコントを見ているようなシーンがあり、ロマンチックコメディーと言うより、 ライトコメディーといったほうが合ってるかも。 ストーリー自体は取り立てて大きなヒネリやオチはなく、オードリーのための映画、 センスのいいアイドル映画といった感じ。ピーターは相変わらず個性的な顔をしていて、 いかにも好みが分かれそうだが、トンマな探偵役をスマートに演じていて好感が持てた。 とにかく観ていて肩が凝らないのがいい。何も考えないで気分転換したい時などにお薦めの作品。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-03 16:18:05)
62.  鬼婆
鬼婆と言えば、旅人を襲う山姥を思い浮かべるが、 こちらの作品は人間の三大欲求でもある食欲、睡眠欲、性欲を追求した内容で、 鬼にも似た人間の本能や醜さをとことん描いた作りになっている。 "生きるために、人間辞めて獣になりますか?"といったキャッチフレーズがぴったり。 乙羽信子はびっくりするほどの汚れ役で女優魂を感じたが、 吉村実子もいかにも昔の女の人といったルックスで、こちらも中々良かった。 佐藤慶はまるで竹中直人みたいだったが、彼の存在があることで凄まじい展開を見せてくれます。 ラストの演出はお伽話のようになってしまい、「ん?」と思ったけど、テーマは十分伝わる。 よくこんな映画作ったなぁと感心はしたが、もう一度観たいとは思わないな。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-01 08:18:03)
63.  お早よう
核となるストーリーはなく、主人公一家の向こう三軒両隣を中心に、 昭和30年代の家族の暮らしと生活風景をコミカルタッチで表現している作品。 わかりやすく例えれば、アニメのサザエさんのような構成。 細かいエピソードを散りばめており、結構笑える。 ただロケーションが、彼らの住む川沿いの建て売り住宅のような場所ばかりで、 当時の風景描写があまり見られないのが残念だった。 キャスティングは安定感があり、杉村春子が相変わらずいい味出している。
[DVD(邦画)] 5点(2011-08-01 06:37:12)
64.  踊る大捜査線 THE MOVIE
ドラマのほうはまったく観ていなかったため、 この映画からキャラの魅力というのはあまり伝わってこなかった。 ストーリーはちょっと「セブン」を意識してるのかなという印象は受けたが、 取り立てて目立つような破綻はないので、普通の刑事ドラマとして楽しめるのではないかと。 もちろんシナリオの甘さは多々あるし、サイコサスペンスとコメディーの要素が 同居した作品というのも他に類を見ないのだが、細かい所を突っ込んでも意味はないのかも。 良くも悪くも、若者向けのテレビ映画だなという印象の作品だった。
[地上波(邦画)] 4点(2011-07-31 09:56:39)
65.  男はつらいよ 寅次郎忘れな草
今回のマドンナは浅丘ルリ子。 シリーズも回を重ねていくと、やはりどうしてもダラダラ感が。 アイデアやエピソードをいろいろと考えるのは、大変なことだとは思うけど、 やっぱり寅さんの行動には無茶な部分が見え隠れ。 ラストのシメ方も強引というか、唐突すぎるという印象を受けてしまう。 それでも寅さんを見ていると笑えてくるんだから、彼のキャラを楽しむ映画なんでしょう。 ストーリーはあんまり関係ないですな。
[DVD(邦画)] 3点(2011-07-30 07:08:03)
66.  女の一生(1967)
モーパッサン原作の文芸作品。 女ぐせの悪い男を婿に迎えたことから、旧家の一人娘が送る波乱の人生を描いている。 ストーリーはいかにも連続テレビ小説向きで、あまり中身の濃さは感じないが、 映像や演出に関しては、ちゃんとした映画だよなという印象は受ける。 岩下志麻、左幸子、小川真由美、宇野重吉らの安定感ある演技が見所。 ヒロイン岩下志麻の老け役時のメイクは今ひとつだった。息子役の田村正和は若い。 女性向けの内容だが、ヒロインの女性像は今の若い人たちにはちょっとピンとこないかも。 昭和42年度芸術祭参加作品。
[DVD(字幕)] 5点(2011-07-28 06:13:03)
67.  オズの魔法使
映像がきれいで、昭和14年に作られた作品ということに驚いたのだが、 セットの豪華さに、いくら制作費がかかったのか、どのくらいの日数をかけて作ったのか、 そっちの方ばかりに気を取られてしまった。 一番びっくりしたのは、少女役の女の子がライザ・ミネリのお母さんだった事だけど。 まるで舞台劇を観ているように、エンターテイメント性に優れたミュージカルで、 お子さんも十分楽しめる作品だと思う。テーマ曲の「オーバー・ザ・レインボー」は、やっぱり名曲。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-28 04:57:29)
68.  男たちの挽歌
ストーリーが熱い、演出も熱い、すべてにおいて熱すぎる映画。 男たちの迸る汗の匂いが、画面からプンプンと漂ってきそうで、とにかくクサい。 主役の二人は石橋正次と劇団ひとりにそっくりなので、だんだんと親しみが湧いてくる。 唯一出てくる女の子は80年代の軽さを醸し出しているが、男たちはなぜこんなに熱いのか。 まるで70年代の青春ドラマを観ているようで、終盤はエアコンなしでは鑑賞できなかった。 "男"を感じたい人にはお薦めだが、鑑賞中の息苦しさは半端ではない。参った。
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-26 17:10:42)
69.  追いつめられて…(1959)
推理サスペンスの要素は薄く、どちらかといえば人間ドラマに重きを置いた作り。 おマセでひねくれ者、"嘘つき"少女という設定が、この作品のキーポイントになっており、 少女役の子役さんはハマリ役といった感じで大変良かったんだけど、 序盤で彼女の孤独さをもっと表現できていたら、さらに感情移入できたかと。 終盤からラストにかけてはありがちな、少々ベタっぽい展開だが、さっぱり目で許容範囲内。 ある人物のラストのセリフがよかった。万人向けの佳作。
[DVD(字幕)] 5点(2011-07-25 05:38:59)
70.  おろち
原作は小学生の低学年のときに読んだが、 恐怖シーンよりもドラマ要素の強いエピソードが多く、結構面白い漫画だった。 本作は2本のエピソードを組み合わせているようで、 総体的に演出と映像はテレビのスペシャルドラマに近い雰囲気。 女優陣の演技がポイントとなる内容のお話だが、感想は可もなく不可もなく、至って普通だった。 木村佳乃は母親と娘の二役を演じているんだけど、そうする意味があるとは思えない。 映画での一人二役はどうしても安っぽく見えてしまうし、ちゃんと違う女優さんが演じてほしい。 とりあえず、同じ楳図かずお原作の映画化、「赤んぼ少女」よりはましだった。
[DVD(邦画)] 2点(2011-07-25 04:10:21)
71.  On Your Mark CHAGE & ASKA
映画作品として観た場合、正直評価はつけられない。 一応ストーリー仕立てになっていて、登場人物達は何かしゃべっているのだが、 セリフは一切ない。いろいろ想像して楽しめるとは思うけど、わずか7分じゃ・・・。 未来都市の描写は緻密で美しく、その世界観は見事のひと言。 音楽は・・・チャゲアスありきで作られたものらしいから、もうしょうがないか。 あくまで雰囲気物ということで。くだらない映画を、だらだら2時間見せられるよりはましかな。
[インターネット(字幕)] 2点(2011-07-24 08:15:32)
72.  女必殺拳
志穂美悦子主演の空手映画。彼女は人気あったね。 作品の方は映像も内容もかなりチープ。荒唐無稽なストーリーや 次から次へと現れるハチャメチャな設定の敵は結構笑って観ていられる。 だが肝心のアクションシーンはいやはや何とも。 香港映画の女ドラゴンたちも何本か観た記憶があるが、やっぱり動きが全然違う。 志穂美悦子のアクションは、幼児向け戦隊物のアクションと同レベルぐらいかな。 彼女のファンなら、まあ何とか。
[地上波(邦画)] 2点(2011-07-19 23:50:04)
73.  おませなツインキー
軽いタッチのラブストーリー。ブロンソン、珍しく髭がない。 ヒロイン役の女の子がコケティッシュでかわいいんだけど、おませでわがまま、 天真爛漫のキャラを前面に押し出した作りで、ややアイドル映画っぽい雰囲気。 ブロンソンはあくまで脇役だけど、彼女に振り回される渋い顔が愉快っス。 ストーリーや演出は今ひとつだが、とりあえずかわいらしい映画だった。
[DVD(字幕)] 2点(2011-07-19 19:29:32)
74.  落ちた偶像
前半は何をやってるのか訳がわからず、 この映画いったい何だろ?と思っていたんだけど、物語が動き始めた後半からは楽しめた。 ラストのシメは一風変わっていて、なるほどと感心。前半も伏線になっていたようだ。 時間はもっと短くてもいい。そちらのほうが、より引き締まった内容になっていたと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2011-07-19 12:27:05)
75.  おくりびと
死を取り扱った内容ということで、厳かな雰囲気を見せつつ、 重たくならないようにコミカルなシーンも適度に挿入されていて、 中盤まではバランスのいい内容に仕上がっていた。 納棺師という仕事に対する主人公の心情の変化が丁寧に描かれており、 音楽や演出もなかなかいい。 モッくんはいい役者さんになったなぁ。広末は相変わらず軽いけど。 後半、肝心な部分で説明的なセリフが多かったことと、 ラストのエピソードがくどくて、ベタぎみになったのは残念。 ここがカットしてあれば、もう少し高い評価つけたのに・・・。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-16 05:48:07)
76.  王立宇宙軍 オネアミスの翼
子供向けのSFアニメかと思ったら、やや大人向けのドラマだった。 しっかりとお話を一本作っており、丁寧なキャラ描写も評価はしたいのだが、 全体の流れがもっさりしていて、正直面白くなかった。 この内容で2時間はやはり長い。主人公の森本レオの声も違和感。 絵には関しては古いアニメだから仕方ないとも思ったんだけど、 この時期のジブリやディズニーの完成度と比べると、とても高評価はつけられない。 大人のアニメファンなら満足できるとは思うけど・・・。 
[DVD(邦画)] 3点(2011-07-14 01:58:38)
77.  男はつらいよ
シリーズの1作目。基本的な流れはこの作品以降と同じなんだけど、 一発目ということもあり、さすがに内容が締まっていて、 やりすぎなシーンやダラダラした部分は見受けられなかった。 出演者も皆若くて気合いが入っており、溌剌とした印象を受ける。 寅さんの愉快なキャラはもちろん、笑いあり、涙あり、人情あり、 国民的映画の1作目は、逆に新鮮な気持ちで楽しめた。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-13 00:18:06)
78.  おばあちゃんの思い出
映画というよりは、テレビアニメそのまんま。 でものび太とおばあちゃんの優しさがよく伝わってきて、 じ~んとくる。 家族で鑑賞するにはいいよね。
[インターネット(字幕)] 4点(2011-07-06 09:59:08)
070.37%
1623.25%
220310.64%
329315.36%
441921.97%
540621.29%
629915.68%
71467.66%
8462.41%
9170.89%
1090.47%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS