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亜流派 十五郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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1.  ALWAYS 三丁目の夕日
映画の中での非常に良く出来た絵よりも映画の中での人情話の方が昭和らしさがよく出ていました。でも昭和の頃の物語では絶対本当の親の元へ子供は帰って幸せに暮らすという設定の話が多かったが、近頃は本当の親よりの気持ちの通った他人と暮らす道を選ぶ映画が出てきた事が何よりも違う。一見昭和的でありながら実はとても平成的なのは、親子間での殺人が毎日起こるこの世相の所為でしょうか。この映画の大ヒットや数学者のベストセラーなど、勝ち負けはっきりした世知辛い現代よりも、大戦があったとは言え、人が暮らし易かった昭和がみんな好きなんですかね。
[DVD(字幕)] 6点(2006-06-22 22:21:34)
2.  夫たち、妻たち
この頃はもうミアファローとの関係がかなりヤバかった頃なのかな、自業自得だけど。倦怠期夫婦において如何にしてお互いの気持ちを確かめあい、信じあって生きていくのか、難しいよねえ。アレンの元にはそして誰もいなくなったってのがまた良いねえ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-24 23:29:14)
3.  女の園
校則・寮則に縛られた古都の女子大生、自由と権利を叫び封建的な学校側と対立し、最後には自殺者まで出してしまう。当時の流れとしてはこの学生達の叫びこそが民主主義だと言わんばかりではあるが、彼らの撒き散らした誤った民主主義が義務を果たさない無責任な社会と子供を生み出したと思うと責任重大。限度は有るものの厳しい躾けや教育というのも必要。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-04 15:34:19)(良:1票)
4.  桜桃の味
他人に相談をする人がいますが、私にしてみたらそういう方は既に自分なりの答えを持っており、自分の望む答えを出してくれる人を見つけて背中を押して欲しいだけと思っております。すぐに土をかけてくれる人が見つかっても本当に自殺したのだろうか?彼の本心は自殺などする気は無いのです。ジハードのため戦う兵士、神学生、イスラムの教えに忠実なものを選べば自殺を止めてくれる筈。鳥の命を奪い剥製にする老人、理由はあれど命を奪う事に抵抗を感じない人間が語る言葉こそが現実感を持った言葉となり、自殺をしたくないという彼の本心に届き背中を押す。自殺はしたくないと心は決まっていても自分なりの納得できる落とし前が必要だったのでしょう。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-01 21:12:24)(良:1票)
5.  男か女か
男から女へそしてまた男変幻自在のチャップリン、これはキレイに化けてます。もう少し女優で復讐して欲しかった気もしますが、結構好きです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-10 11:27:52)
6.  オープン・ウォーター
期待感が強すぎてそろそろ来るぞと思いきやはぐらかされたりで時間ばかりがすぎてゆく。で盛り上がってくるかと思いきやスッと静かにエンディング。エンドロールも何が出るかとワクワクしたら・・・全てにおいて透かされてしまった。企画勝ちという部分でブレアウィッチと双璧かも。ウチの姉ちゃんも昔ダイビングで事故にあったのだが、やっぱダイビングだけはするもんじゃないな。
[DVD(字幕)] 2点(2005-11-19 11:27:49)
7.  オー・ド・ヴィ
雰囲気のあるシーンはともかくストーリーに面白みがまるでない。小山田サユリのエロさをもっと引き出して欲しかった。
[ビデオ(字幕)] 2点(2005-11-18 00:00:43)
8.  婦系図 湯島の白梅
「別れろ、切れろは芸者の時にいう言葉~」という名文句が出てきて思わずオオッ!と感激してしまった。この名文句はこの物語だったと始めて知りました。芸者のお蔦と恋仲の早瀬は、恩師にその事実を話すことができない。そうこうする内に芸者と付き合っている事が恩師の耳に入り学業のためにも別れる様に諭され、義理と愛情の板ばさみのなか学問の聖地、儒教の聖地、湯島で別れを告げる。ラストもなかなか泣かせの場面ですが恩師の教授に憤りを感じました。衣笠監督の幾重にも重ね合わせた絵がすばらしいです。ワンシーン毎の作り込みが半端じゃなく梅の枝ぶりまで計算され、背景同然のなかでの役者の芝居などスゴイの一言です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-06 23:52:33)
9.  狼たちの午後
子供の頃TV洋画劇場で観て衝撃を覚えた一作。その後何年もたって彼らのモデルである本人たちの映像を見て、あの映画は実話だった事を知りさらに衝撃。事件が起きてから事件が終わるまでの時間しか描いていないのにも関わらず、ソニーが語る会話の端々からソニーのこれまでの人生、生活が徐々に浮き彫りにされてくる。そして銀行の外へ目を向ければその風景には米国の世相、社会情勢がしっかり語られている。俳優陣の演技も衝撃モノ、この当時のアルパチーノは神のような存在感。
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-24 22:46:10)(良:1票)
10.  オペラ座の怪人(2004)
序盤はかなりドキドキ感があったのに終盤はつまらない物語となってしまった。これが”オペラ座の怪人”だと言われればそれまでなんだけど怪人の扱いや彼女の選択が面白くないね。彼女は芸術を捨て、愛に生きる、聞こえ良さそうだけどつまんない主婦になっちゃったわけだ。カメラやカット躍動感を出したいのか動きがあり過ぎで目が疲れたし、美術、衣装、歌には凄くパワーがあるんだからジックリ見せてくれた方が楽しめる。音楽も変なアレンジしない方が良かったと思う。舞台との違いを出そうとしてやった事が裏目に出てるとしか思えない。一番肝心な光溢れる華やかなオペラの世界の彼女と地下の闇の世界に生きる怪人とのコントラストが全然ない。闇の帝王が結構華やいだ部屋に住んでちゃ雰囲気でないよ。
[DVD(字幕)] 3点(2005-09-18 18:32:51)
11.  オペレッタ狸御殿
美男美女が出てなければ映画じゃない、こんな世の中だから明るく楽しい映画を、そんな事を清順監督が語ってた気がしますが、正に言葉どおりの映画でした。チャン・ツッイーとオダギリジョーの美しさをこれでもかと見せてくれてます。雨千代様(中国語)で叫ぶチャン・ツッイーの声が結構耳に残ります。大和絵や水墨画のような背景が舞台引き締め和風な紙芝居的歌劇な雰囲気を醸し出している。CGとかはあまり好きではない私ですが美空ひばりはなんか凄くて嬉しかった。美空ひばりの観音経?の歌声がこれまた耳に残ります。ただ前田米造氏のカメラ好きなんですが今作は少々不満な部分もあったかな。
[映画館(字幕)] 6点(2005-06-02 22:23:19)(良:1票)
12.  鬼平犯科帳
みなさん仰る通り2話を無理矢理1話に繋げたのでピンボケな印象は拭えないのですが、鬼平の粋な江戸の風情さえ出ていれば吉右衛門好きとしては許してしまう。吉右衛門は殺陣も巧いからいいんだよねえ。
[地上波(字幕)] 5点(2005-05-08 13:39:29)
13.  オールド・ボーイ(2003)
土屋ガロンなんて聴いたことないなあと思って、さほど興味を抱いていなかったんですが、狩撫麻礼だったんですねえ。15年の時からの解放されたデスが復讐の鬼と化し、真実を追い求め得たモノは過去の自分への復讐。たった一つの真実が純粋な愛を禁断の愛へと落とし込む。パンドラの箱を開けるか、開けないか「セブン」の時のような緊張感。ウジンは壮大なる復讐を完結させると共に愛する女性をまたしてもデスに奪われるという矛盾をはらんだ喪失感と絶望。2人の男のどちらの立場に立っても楽しむ事ができ愛について考えさせられました。ウジンが行きつけのバーのマスターに似てるのもツボでしたのでオマケで満点。
[DVD(字幕)] 10点(2005-04-14 00:09:59)
14.  男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
私が寅さん映画で最初から最後まで観たのこの映画が始めてでした。想像してたものより随分面白かった。でもその後も殆ど観ていない。いつか1~観ていこう。
5点(2005-03-20 21:53:51)
15.  俺たちに明日はない
フェイ・ダナウェイの華麗さ、色気、妖しさ、可愛らしさ、オシャレさ、カッコよさ等など魅力満載。そんな一方、物語は未来のない華やかさであり、強烈な死に様が彼らの刹那的な生き様をより一層引き立てる。
7点(2005-03-18 21:24:55)
16.  大曽根家の朝
クリスマスを祝う平和な一家に突然災難が降りかかる。思想犯として捕らえられる長男、招集され戦死する次男、軍人に憧れる三男、愛する人が出征し叔父に無理矢理結婚を勧められる長女、焼き出され勝手に上がりこむ軍人の叔父、じっと全てを受け入れる母。やがて運命の一日が訪れ彼ら全ての価値観は覆される。平和であることは何よりも幸せであることに違いないが、彼らは当時の日本人の中ではかなり恵まれた一家である。
4点(2005-03-12 00:06:24)
17.  愚か者 傷だらけの天使
気持ちは分かる、傷天を名乗らなければ、傷天っぽい雰囲気があっていいんじゃない?って言えたと思われる。
5点(2005-02-26 22:11:27)
18.  オペラの怪人(1925)
この映画で上手いと思った部分と言えばSTING大好きさんも仰るとおり影の使い方、見せ方の上手さでしょうか。怪人が連れ去る場所は暗い地下、恋人同士逃げる場所は屋上の塔?の上など光と闇を対称させてるんでしょうね。怪人が市民に追い立てられリンチに遭い川に投げ捨てられる。人々に恐怖を与えていた怪人以上に恐ろしい存在は誰なのかを知らしめる。そういえば怪人は水遁の術を使ってましたね。
5点(2005-02-16 00:26:29)
19.  大人の見る絵本 生れてはみたけれど
「お早よう」のように子供の物語ではあるが、子供の目線から大人社会を上手く風刺しており、コミカルなテンポもよく楽しめる。子供達にとって一番身近なヒーローは父であって欲しいもんです。子供達が電柱の並んだ道を向こうへ歩いていく絵がチャップリンしてました。
7点(2004-08-25 22:38:03)
20.  陰陽師Ⅱ
黄泉の大王、須佐之男など前作よりは面白みのあるストーリー、だが萬斎の舞のために天のウズメにするってのはやり過ぎでしょう、普通でいいじゃん。でどうしても一人上手過ぎ、オーラで過ぎで廻りに誰が来てもショボくなってしまう。
3点(2004-06-03 23:57:55)
0874.52%
11246.44%
21306.75%
319610.18%
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