1. オケ老人!
あまり期待せずに観に行ったが、期待以上の酷さにガッカリ。上滑りのギャグ、紋切り型の老人像、没個性の登場人物たちの素人演技、とってつけたようなラスト。平日の午前中ということで、シニア割引や夫婦50割引きなど、かなり高年齢の客層(かく言う我々も夫婦50割引きだが…)から時折笑い声が起こっていたのが不思議なくらい。子供だましならぬ大人だましのポンコツ映画。 [映画館(邦画)] 2点(2016-11-19 14:32:54) |
2. 俺はまだ本気出してないだけ
タイトルに惹かれ、あまり期待せずに観たが、うーんどうなんだろう。期待通りというか期待はずれというべきか。漫画原作ということで、所々に漫画チックな表現もあったが、さほど笑えず。一番笑ったのは、キャッチコピーの『将来のことは、考えないようにしています』…かな。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-06-18 13:38:05) |
3. 黄金を抱いて翔べ
《ネタバレ》 何で弟は兄を撃ったのだろう?何で行員たちのいる時間に狙ったんだろう?何で父は首を吊ったのだろう?よく分からないところが多い映画だが、何となく見せてしまうのは原作の力!?、監督の力量!?、俳優の魅力!?。ところで去年お多福風邪に罹ったってことは妻は浮気してたってこと!? [映画館(邦画)] 6点(2012-12-02 15:41:54) |
4. 大鹿村騒動記
豪華俳優の目白押しでアッという間の93分。原田芳雄の遺作ということで、決して大爆笑コメディではないが美しい信州の映像にマッチしたハートフルな展開に大満足。景清と道柴に扮した二人の絡みも歌舞伎「六千両後日文章 重忠館の段」の内容を知っていればもっと楽しめるのだろう。それにしてもアルバイトの雷音君は最後まで男か女かわからなかったです。 [映画館(邦画)] 7点(2011-09-21 11:50:10) |
5. 大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇
《ネタバレ》 そこそこ楽しめる脱力系コメディー。地獄の一本道、ビーフシチュー温泉、地獄甘エビなど結構笑えたが、青鬼、赤鬼の設定はよく分からん。そもそもなぜ濡れた男は大木家の炊飯ジャーを盗んだのか。けどまぁ十分元は取れた感のある一本。新婚地獄篇と言うからにはフルムーン篇など続きもあるのだろうか。 [映画館(邦画)] 7点(2011-09-21 11:22:54) |
6. おっぱいバレー
予想通りの展開。実話という話しだが、どこからどこまでが実話なのか?実話だけにドラマチックなことも起こらないということなのか!? [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-08-25 17:26:53) |
7. オペレッタ狸御殿
歌も踊りも詩も曲も、ギャグもセットも振り付けも、全てがお寒い二流半。お正月のかくし芸大会の寸劇のほうがまだマシ。鈴木清純ファン以外には苦痛の2時間。我ながらよく我慢したよ。 [DVD(邦画)] 2点(2010-08-13 16:16:11) |
8. 溺れる魚
オープニングはシリアスなサイコキラーものかと思ったが、結局ドダバタギャグに。ラストはサスペンスコメディというより水中コント!? [DVD(邦画)] 4点(2009-03-27 17:21:39) |
9. おくりびと
荘厳なテーマの中にユーモアと涙、また差別など社会性も盛り込み、グランプリ受賞も納得の魅せる映画となっているが、2度見ようとは思わないかな。山崎努はさすが貫禄の演技、余貴美子、笹野高史、これが遺作となるかもしれない峰岸徹など脇も良し。チェロ演奏などモッくんの役者魂にも感心したが、どうにもこうにも広末涼子の演技だけは拒否反応。 [映画館(邦画)] 7点(2008-09-23 15:39:36) |