1. オール・ザット・ジャズ
《ネタバレ》 大好きな映画。元ネタのフェリーニの81/2も好きだが、このポップに展開した本作も好き。死も笑い飛ばす突飛さ、現実と夢を交わせる虚構の楽しみ、踊りや歌は、今からでは古いかも知れないが、最高。 [映画館(字幕)] 10点(2019-01-19 20:44:03) |
2. お熱いのがお好き
この映画は大好き。個人的には、ベスト映画のひとつ。禁酒法時代のバンドマンのお話。ストーリーが良い。素直に笑える。モンローが可愛い。そして、ラストのセリフ。畳み掛けるようなシチュエーションの変化があって後、『完璧な人間はいない』。思わず笑ってしまうし、考え深い内容。勿論、映画は完璧。 [映画館(字幕)] 10点(2018-12-26 18:13:56) |
3. 「女の小箱」より 夫が見た
《ネタバレ》 見終わって、凄いと思えたモダンホラー。早すぎた佳作。最初は、田宮のスタイリッシュな悪さに引き込まれたが、後半、岸田・若尾の魅力に参った。若尾の途中から、だんだんと豹変する怖さ。そして、ラストの岸田のスプラッター演技。凄い。 [映画館(邦画)] 9点(2019-02-01 15:46:10) |
4. オズの魔法使
《ネタバレ》 冒頭のガーランドのオーバー・ザ・レインボウで、心を捕まれ、持っていかれる映画。冷静になれば、ミュージカル部分に粗があるが、ガーランドの芸(歌唱)で、作品は輝きを保っている。 [映画館(字幕)] 8点(2019-01-16 11:50:56) |
5. 女が階段を上る時
《ネタバレ》 心にグサっとくる映画。高峰秀子が抜群。仲代たつやがギラギラしている。そして、衣装(高峰秀子の担当)が、特に着物がスタイリッシュで素敵。 [映画館(邦画)] 8点(2019-01-05 21:45:28) |
6. 折鶴お千
溝口のお家芸の堕ちた女性もの。その点だけならば、テーマ性からみて、現代では見るに堪えないものになるが、この作品は良くって、良くって。 映像の力を感じる。格のちがいを感じる作品です。(でも、溝口の代表作はこれじゃない)特に、山田五十鈴さんが、きれいできれいで。作品も、サイレントとは思えない力強さで、飽きることなく最後まで見れます。 [映画館(邦画)] 8点(2018-12-21 13:24:29) |
7. 女は二度生まれる
《ネタバレ》 初見で、あやや(若尾文子)にはまった一品。色っぽいし、かわいいし、演技もいい。これ以降、あややの映画を見まくった思い出の一品。ラスト、唐突に終わるところも、監督の才気ばしったところが出て最高。 [映画館(邦画)] 8点(2018-12-21 13:15:25) |
8. オデッセイ(2015)
《ネタバレ》 宇宙(火星)でのサバイバル生活のSFというよりも、このテーマをネタに、ご機嫌な80年代ヒットソングをかけるコメディ。ホットスタッフには笑った。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-25 22:44:16) |
9. 俺たちに明日はない
《ネタバレ》 ボギー&ベスものの決定版。になるのかなあ。この映画の成功は、邦題の良さ。あと、フェイダナウェイが良い。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-21 13:52:53) |
10. オーソン・ウェルズのフェイク
《ネタバレ》 ウエルズのはったり満載の映画。映像でも、本人の劇中の手品でも。騙されることが、純粋に楽しめる映画。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-15 11:15:39) |
11. 俺っちのウエディング
《ネタバレ》 この作品好き。チープなコメディだが、見ている間は満足。ラストの宮崎美子のウランちゃんは感泣・爆笑もの [映画館(邦画)] 7点(2019-01-08 15:06:17) |
12. オーソン・ウェルズのフォルスタッフ
《ネタバレ》 やっぱり古いと感じた。モノクロ撮影は素敵だったし、退屈はしなかったが、のれなかった。 [映画館(字幕)] 7点(2019-01-03 16:20:49) |
13. オーシャンズ8
ザ・エンターテイメント。女優陣の衣装もよし [映画館(字幕)] 7点(2018-12-30 20:29:07) |
14. 大いなる幻影(1937)
名作の 名に恥じない作品。ただ、騎士道精神がいきていた時代の戦争映画なので、現代では少し違和感もあります。個人的には、ルノワール作品の中では、ピクニックが好き。この作品も、良いとは思うのですが、再見はないかなぁ [映画館(字幕)] 7点(2018-12-22 23:06:54) |
15. 踊る大捜査線 THE MOVIE
《ネタバレ》 これはまだ面白かった。一番良かったのは、冒頭シークエンス。途中の天国と地獄へのオマージュはいらない。=下手すぎる。 [映画館(邦画)] 6点(2019-02-01 16:33:34) |
16. 汚名
《ネタバレ》 アクションもサスペンスも不足。ある意味平凡。バーグマンは美しいが、白い恐怖の方が上。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-29 22:50:49) |
17. お葬式
《ネタバレ》 封切り時は、それなりに面白いと思えたが、今みるとしんどい。特に個人的に親の喪主をやった経験からすると、あの映画に描かれていること以上にいろいろと起こる。あんなもんじゃない。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-24 16:55:20) |
18. 踊る大紐育(ニューヨーク)
《ネタバレ》 初めて屋外に出たミュージカル。が売りの作品。お気に入りのナンバーがないので、印象はいまひとう。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-22 12:32:38) |
19. 女と男の観覧車
《ネタバレ》 ケイトウインスレットが出るアレン映画。ヒロインが変わっただけで、いつもの恋愛グダグダ映画。いつもの感想。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-18 07:20:30) |
20. おかあさん(1952)
《ネタバレ》 時代の古さを感じる映画。やはり、貧乏くさい。香川京子が、清楚で奇麗。 [映画館(字幕)] 6点(2019-01-16 12:03:26) |