1. 初恋のきた道
いい映画だね。実にピュアな映画。こんなに純粋な作品は観た事がないかもしれない。なんのかっこつけもなくて、内容もシンプル。かんざしを探すとか、きのこ餃子をつくるとか、道でひたすら待つとか、そんなことがとても感動的。今を白黒、昔をカラー、てのもなかなか。部屋にはってあったタイタニックのポスターが気になる、なんでも監督のタイタニックに対する挑戦状だとか? 9点(2002-01-25 07:53:48) |
2. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
いやー、映画って、ほんっとにいいものですねぇー。 9点(2001-09-02 18:28:03) |
3. バットマン リターンズ
バットマンシリーズで一番いい。バットマンとネコちゃんとペンギン男のトライアングル関係がいい!! 9点(2001-07-19 10:09:03) |
4. ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録
すごいよコッポラさん、、、、。あれだけパワフルで濃厚な作品を作り上げたんだからね、そりゃあ、撮影現場はたいへんに決まってるさ、、、、。頭が下がります。 8点(2003-07-19 17:37:31) |
5. パルプ・フィクション
いろんな映画をごった煮、というか、いろんな物や文化のごった煮って感じですね。途中で死んだビンセントがまたでてきて、最初の方とつながって終わるって、この構成がすごいと思うよ。 8点(2002-04-02 21:58:54) |
6. バウンド(1996)
以外とおもしろかった。マトリックスの原点カメラワークが見て取れた。 8点(2001-07-28 14:27:32) |
7. 蝿の王
《ネタバレ》 原作はまだ読んだ事ありませんが、尺が90分しかなく、ちょっと駆け足すぎるのではないかな、という雰囲気が見て取れます。最初にヘリがやってくるシーンも、爆発して突然ブツ切れで一体なんなのっていう風に思ったし、サイモンが殺されるシーンも、野生派たちの恐怖心が原因とはいえさすがにあれを怪物と間違えるってどうなのよ、ていう気もするし。尺を倍の長さにして、もっと丹念にきっちり描けば、さらにぐんと良くなったのではないかと思います。映像的にはかなり頑張っているわけですし。豚の頭を切り取るシーンも、本物の豚さんを使っているし、ピギーやサイモンが殺される画もけっこう生々しい。そういう本気度が伝わってきて、他に類を見ない、かなり特異な作品だなと感じたので多少点数は甘めです。文明から外れ、世間帯も常識も法律もなくなると、眠っていた本能が目を覚ましてしまう。その恐ろしさみたいなものを描いているんだと思うけど、個人的にはそういう個人の本能うんぬんよりも、「集団の怖さ」を強く感じた次第です。野生派のリーダーも、ああやって暴走するのはたくさんの仲間を従える事が出来たからですよ。そして行動を共にする彼らも、単に肉が食べたいからとか、逆らうと怖そうだからとか、あっちのほうが面白そうだからとか、そんな感じで野生派になっていくわけでしょう。そんで野生派が多数になると、少数派になった文明支持派をうわ~って突撃して、せせら笑って攻撃する。その「集団の怖さ」がなにより恐ろしい。人間というのは社会的な生き物で、それ故に人間らしさ、繋がりや絆、友情、思いやりというものを生み出してこれたんだけど、そういう「組織」というものは、当然ながら負の側面もあるわけですよ。それが端的に描かれたのが、あの野生派だと思うんです。ラストで兵士と遭遇した少年たちの唖然とした表情が印象的。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-02 21:55:34) |
8. バック・ビート
恥ずかしながら、ビートルズのことはあまりよく知らなくて、この作品の主役であるスチュアート・サトクリフさんという方の存在もこの鑑賞で初めて知った次第です。まだ無名の頃のビートルズ。それまで私が抱いていたイメージとは違いますね。ちょい悪グループ?といった感じで。Stuart Sutcliffeでさっき検索してみたら、なるほど、確かにイケメン。しかもよく似てる。この作品の内容は、どのへんまで忠実に再現されてるのか、あるいはどのへんが違うのか、これはもうファンの方に聞いてみないとわかりません。 [地上波(字幕)] 7点(2006-03-06 00:55:32) |
9. バッファロー'66
なんかアートチックな映画ですね。ストリップ小屋のシーンがよかったです。僕にはレイラの気持ちがよく理解できませんでした。好きなタイプの映画ではありませんが、評価が高いのもうなずける作品でした。 7点(2002-09-10 14:07:36) |
10. HANA-BI
台詞も動きも、すごくシンプルで淡々としている。ある意味、形式的である。バイオレンスシーンのカット割りがうまいと思った。絵画の回想シーンでしょうか、あれは斬新だと思ったし、こういった内容の話なのに、やさしさがあった。 7点(2002-05-13 01:09:12) |
11. パーフェクト・ワールド
全体的な雰囲気も好きで、尾を引く映画でした。 7点(2001-09-25 23:45:44) |
12. 8月のメモワール
なかなかだった。 7点(2001-09-10 16:37:02) |
13. パトリオット・ゲーム
「今そこにある危機」とかなりかぶるよね。そう思うのは僕だけ? 7点(2001-09-03 03:19:17) |
14. 花嫁のパパ(1991)
《ネタバレ》 この時代の雰囲気がよく出ている作品でしたね。 笑えるというより、微笑ましいという感じ。 こういう、微笑ましいコメディというのは最近はあんまり観ないなぁなんて思いまながら鑑賞しました。 やたらと大きいお家に大げさな式でしたが、父親の気持ちがなんとなく理解出来る、追体験ができる作品でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-06-07 17:01:38) |
15. ハード・ウェイ(1991)
《ネタバレ》 自身のパロディ化という感じでしょうかね。 シュワちゃんもラストアクションヒーローなんて映画をやってましたが、 マイケル・J・フォックスもこういう作品をやっていたとは。 BTFが終わってまもない、本当にアイドルらしいキラキラさがあって、 とても懐かしさを覚えました。ジェームズ・ウッズも意外と良かった。 終盤のシーンは日本企業の広告がたくさんだったなぁ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-01-15 20:02:36) |
16. 白痴(1999)
かなりの大作です。そんでもって意味深です。ですがよくわかりません。話と関係ないですけど、手塚眞さんはお父さんそっくりですねぇ。 6点(2003-04-13 23:56:26) |
17. 遥かなる大地へ
あまり日の目をみない作品のわりには、結構大作でした。最後の土地争奪戦はなかなか見物です。 6点(2003-01-29 23:32:40) |
18. パウダー
シリアスなファンタジー映画というところでしょうか。真っ白で無毛な主人公が、全ては一つでつながってるんだと、なんとも仏教的なことを皆に教えてあげます。エネルギーですか、、、なんとも考え深い話です。 6点(2003-01-08 22:31:49) |
19. PERFECT BLUE
下手な実写作品よりも面白いですよ。これを見るとアイドルはたいへんだなぁと思ってしまいます。やっぱりシナリオがいいんでしょうね。ただ途中から、夢なんだか現実なんだかわからなくなっていくんですが、僕はあまりそういう風にはしてほしくなかったですね。それまでは人物描写がよくできてて感情移入してみれたのに、あんな感じになっていったら感情移入できなくなって、あやふやな印象になってしまいました。まあでもアニメとしては秀作に入るでしょう。 6点(2002-11-05 23:12:10)(良:1票) |
20. 裸の銃を持つ逃亡者
いやー悪ノリだねぇー。毒があるよ毒が!笑えるところはたくさんあったけど、サブいところもたくさんあった!(笑)基本的には「逃亡者」をベースにしたパロディだけど、他にもさまざまな映画をパロってます。なんかいろいろ後を引くシーンあったけど、そうだなぁ、サケと一緒に川登りするところが一番きたね。 6点(2002-05-04 14:22:51) |