花嫁のパパ(1991)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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花嫁のパパ(1991)

[ハナヨメノパパ]
Father of the Bride
1991年上映時間:105分
平均点:5.86 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-08-08)
コメディシリーズものファミリーリメイク
新規登録(2003-12-25)【ピルグリム】さん
タイトル情報更新(2023-09-25)【イニシャルK】さん
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監督チャールズ・シャイア
助監督K・C・コーウェル
キャストスティーヴ・マーティン(男優)
ダイアン・キートン(女優)
キンバリー・ウィリアムズ(女優)
キーラン・カルキン(男優)
ジョージ・ニューバーン(男優)
マーティン・ショート(男優)
B・D・ウォン(男優)
ユージン・レヴィ(男優)
ブルース・A・ブロック(男優)
富山敬(日本語吹き替え版)
宗形智子(日本語吹き替え版)
松本梨香(日本語吹き替え版)
江原正士(日本語吹き替え版)
峰恵研(日本語吹き替え版)
仁内建之(日本語吹き替え版)
安西正弘(日本語吹き替え版)
山下啓介(日本語吹き替え版)
脚本チャールズ・シャイア
フランセス・グッドリッチ
アルバート・ハケット
ナンシー・マイヤーズ
音楽アラン・シルヴェストリ
編曲ウィリアム・ロス〔編曲〕
クリス・ボードマン(ノンクレジット)
撮影ジョン・リンドレー
製作ナンシー・マイヤーズ
ブルース・A・ブロック(製作補)
キャロル・バウム
ハワード・ローゼンマン
製作総指揮サンディ・ガリン
ジム・クルークシャンク
ジェームズ・オア
配給ワーナー・ブラザース
編集リチャード・マークス[編集]
録音ゲイリー・A・ヘッカー
字幕翻訳戸田奈津子
その他ポール・ディーソン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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【クチコミ・感想】

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12
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21.《ネタバレ》 “Father of the Bride”邦題まま。
OPで流れるシャンパングラスの泡が観ていて飽きない。'90年代の映画にしてもシンプルな内容で、どこか古典映画っぽい心地良さがあると思ったら、エリザベス・テイラーの『花嫁の父('50)』って映画があったのね。うん、これは是非観てみたい。

結婚の報告をするアニーを見る両親二人の対比が面白い。表情豊かに発せられる言葉に反応するママと、ハナから結論を出して固まっているパパ。パパが「ごめん、なんて言った?」のあと「結婚するの」って言うアニーが子供になってるのが、あぁ、パパには自分の娘が幾つになってもこう見えてるんだな。って納得してしまった。
本気の1on1の本気具合が父娘の仲の良さをヒシヒシ感じさせる。
サボテン・ブラザーズ以来の共演、マーティン・ショートが出てきてからの、濃ゆい笑いも結構好き。

“50年ぶりの寒波襲来”のナレーションに、どれだけハチャメチャな結婚式になるのかと思いきや、結構まとまった綺麗な式に仕上がっていた。パパはてんてこ舞いだったけど。
入場曲のカノンを聞いて、新郎新婦のキスを観て、ライスシャワーを観て、披露宴を観て、ブーケ・トスを観て…結婚式って、良いなぁ…って思った。自分たちの晴れの舞台をみんなに見せる。家族が主演となって新郎新婦を盛り上げる。娘を手放す父親の悲しみを披露宴の盛り上がりで打ち消す。結婚式って、世界共通の大事な家族儀式なんだなぁ。
K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-04-18 21:54:41)
20.《ネタバレ》 この時代の雰囲気がよく出ている作品でしたね。
笑えるというより、微笑ましいという感じ。
こういう、微笑ましいコメディというのは最近はあんまり観ないなぁなんて思いまながら鑑賞しました。
やたらと大きいお家に大げさな式でしたが、父親の気持ちがなんとなく理解出来る、追体験ができる作品でした。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-06-07 17:01:38)
19.《ネタバレ》 流し見できるほどの内容ですね。
22の娘が突然の結婚宣言。挨拶に来た彼氏とベタベタ。結婚費用は親持ち。彼氏からのプレゼントが気に食わないと婚約破棄騒ぎ。そんなわがまま娘もアメリカンスタンダードなのか?花嫁の父親の悲哀をコメディタッチで見せようとスッタモンダしますが、娘をもう少し魅力的にしてくれればはいりこみやすかったのになぁ(見た目はプリティなのは認めますが)。
まぁ最後の電話で帳消しなのでしょう。
それにしてもアメリカはクルマ社会のようですが映画だとよく酒飲んでますよね。
アレっていいの?
ろにまささん [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-11-17 09:54:50)
18.いちおう同時代の物語としてリメイクしてるんだろうが、自国がこうであった家庭を懐かしむ姿勢が切実に感じられ、現代から目をそらし、必死に過去へ過去へと向いている当時のアメリカの痛々しさを一番に感じた。ミキサーを贈られて専業主婦になるつもりはないわ、なんて設定もあるんだけど、取って付けたよう。娘が婚約したと言ったあと、少女時代の娘が同じセリフを繰り返すとこなんかはいい。しかしだんだんコメディとしての基盤が不確かになっていって、人情ものでいくのかと思っていると、プールにはまったり、牢屋に入れられたりドタバタめいて、ふらふらしてる。落ち着けない。マッケンジー君のダメぶりは、「テレビのお尋ね者コーナーで見たことがある」ってタイプじゃないんだけど。パッヘルベルのカノン流れる結婚式に、ちゃんと太ったデンマークの叔母さんが来てるのは正しい。弟もガールフレンドと踊り、世代の流れを見せておく。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2012-03-09 10:03:52)
17.日本でいうところの人情コメディー。
ストーリーに大きな変化というものはなく、シチュエーションも身近なものなので、
お話自体に拒否反応を示すという人はあまりいないと思う。後は嗜好の問題。
ホームドラマ系が好きな人なら楽しめるだろうし、苦手な人にとっては大袈裟で退屈に映るかも。
父親役のスティーヴ・マーティンはちょっとアクのある俳優さんなので、
こちらの好き嫌いも多少影響してくるかも。この人、何かいけすかなくてうざいんだよね。
母親役のダイアン・キートンはいいんだけど。
MAHITOさん [地上波(吹替)] 4点(2011-08-03 06:15:11)
16.《ネタバレ》 あまりにも凡庸な出だしに期待が大きく下がったのですが、その後は、「花婿が嫌な奴で喧嘩が起きる」とか、「式の準備をめぐって対立発生」とか、「誓いの言葉の前に一悶着」とか、ありがちなパターンをことごとく外して、ひたすら式や宴席を堂々と讃美することに徹しているのが、かえって新鮮でした。着地も単純あっさり風味で好印象です。これであのしつこいナレーションを8割ぐらいカットしてくれたら、はるかに良くなったのですが・・・。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-05 20:16:33)
15.《ネタバレ》 かわいいかわいい娘が嫁に行ってしまう そんな父親の心情をちょっとコミカルに描くなかなか心暖まる作品ですね 久しぶりに直球で変にひねりのないストレートな映画だった印象で スティーブ・マーチン扮するお父さん 相手方の家の鏡を壊しそうになったり、犬に追いかけられたり ベタだけどおかしいよね  まぁ娘さんをもってるお父さんならある意味必見かも(笑) ただ全体的にみて無難でチト物足りない感じでゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-05 14:55:21)
14.スティーヴ・マーティンらしい一本、泣けた。
HRM36さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-06 13:41:45)
13.《ネタバレ》 いいなあ。スティーブ・マーティン。いつもの彼お得意の個人技は控えめながらもやっぱりこの人を見ているだけで僕にとっては楽しめます。この人は顔芸というか、表情で見せる演技がとても上手い。今回は特に結婚式から披露宴にかけての娘を嫁に出すのが寂しくて仕方がない父の気持ちがその切ない表情にとても上手く表れていましたと思います。対照的にダイアン・キートンの笑顔が観ていてとてもすがすがしく、この二人、なかなか絵になる夫婦ぶりでしたね。ただ、作品としては無難に作られているもののコメディとしても、ドラマとしてもちょっと中途半端だった感は否めないところですが、主要キャストの好演もあり気持ちよく観ることができるし、まずまず楽しめる作品になっていると思います。
とらやさん [DVD(字幕)] 5点(2009-10-29 00:00:08)
12.この映画を見てるとオーストラリアにいた頃を思い出します。娘さんが大学に入学して寮に入るというので家を出て行ったんですが、その晩の夕食ん時にホストマザーがいなくなって寂しいのでモロ泣きしてました。でもそんなホストマザーに将来の夢は?と聞いてみたら「早くおばあさんになりたい」と。。結婚して家を出て行くのと寮に入るために家を出て行くのには重さが違うのかなぁと考えてしまったこともあった。なぜか外人の女性って結婚には強い。父親も極端に演じたスティーヴ・マーティンほどではないけどちょっとは戸惑うもの。日本人にもこういう家族愛っていうのが欲しいもんだなぁ。。
M・R・サイケデリコンさん [地上波(字幕)] 6点(2006-06-07 00:36:47)
11.まあ笑いはあるし飽きさせないコメディ映画ではあるがいかんせん弱い。ただの結婚式はこのようにやりましょうという宣伝のようにも思えてくる。中途半端なシリアス路線がどうも。それなら「のび太の結婚前夜」のほうがよっぽどすっきり纏まってるし。駄作ではないが佳作でもない。
Arufuさん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-07 01:47:19)
10.退屈すると思って借りた割には楽しめた。だけど、パパ主人公映画って共感できる人が少ない気がする・・・。
アオイさん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-18 01:21:57)
9.happy wedding,,,
kanekoさん 6点(2004-11-28 02:11:18)
8.地味すぎました。キンバリー・ウィリアムズもあまり魅力がありませんでした。ユージン・レヴィが出ててビックリした。
ギニューさん 5点(2004-06-17 22:35:18)
7.地味でありきたりな話ですが、スティーヴ・マーティン特有のオーバーアクションをチョコチョコと入れてそこそこ愉快な作品になっております。「花嫁の父」(1950)のリメイクらしいんですが、かなり軽いノリになっているんではないでしょうか。マーティンファンにとっては少し地味な彼で物足りないんですけど、一般的にはこのくらいが見やすいかもしれませんね。
カズゥー柔術さん 7点(2004-05-24 12:01:47)
6.10年ぶりぐらいに観ましたが・・・前に観たときは嫁に行く『娘』の立場で観てたのに、今回は『パパ』の気分になって観てる自分にビックリ(子供もいないのに・・・)!年をとるってこういうことかー。あ~・・・
桃子さん 7点(2004-03-22 18:30:55)
5.愛娘の結婚にヤキモキするパパを描いたコメディです。アメリカの中の上を行く家庭事情が覗けたりして面白い。S・マーティンとイロモノM・ショートのコンビで笑いも安定しています。結婚式のシーンなど明るく甘い映像が多いので、楽しいホノボノとした映画が観たいときに最適だと思います。
のはらさん 6点(2004-03-20 18:48:13)
4.銃も麻薬も暴力も家族崩壊もない極めて健全な家庭の結婚ものホームドラマ。娘可愛さ人一倍の父親が突然娘に結婚すると言われてビックリ仰天、あれこれ抵抗したりしながらも結婚式を済ませるまでをコミカルに描く。やや裕福そうなこの家庭のやり方が参考になるかは疑問だけど、アメリカ版結婚式ハウツーものとして見ると興味深いところもある。父親もD・キートンの母親も娘もいいし安心して楽しく見られます。
キリコさん 6点(2004-03-08 22:51:54)
3.スティーヴ・マーチンが嫌いで散々迷ったが、娘役のキンバリー・ウィリアムズの可愛さに負けて観たんだけど結構面白かったです。
亜流派 十五郎さん 5点(2004-01-11 21:16:13)
2.ストーリー展開に大きなヒネリは無いものの、家族の誰もが安心して見られる所が良いですね。またこの映画、全世界の娘さんを持ってる全てのお父さん(特に「娘をこれでもかというくらい溺愛する感じのお父さん」)なら共感できる映画じゃないでしょうか? 俺も将来、結婚して娘が出来たら、また見ようと思います(笑)。【お薦め度】★★★
ピルグリムさん 5点(2004-01-05 22:33:38)
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 5.86点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.76%
5628.57%
61047.62%
7314.29%
814.76%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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