1. パリ、テキサス
映像の美しさに打たれる20代、ストーリーの間合いに感心する30代、心の風景に染み入る40代って感じだが、上手に年をとるのはむずかしい。もう少し年齢を得てから、また見てみたい映画である。 [DVD(字幕)] 7点(2018-06-12 16:08:35) |
2. ハムレット(1996)
いろいろいちゃもんをつけたいところは多いですが、4時間近くを退屈させない素敵な映画です。 [DVD(字幕)] 6点(2013-12-03 13:41:31) |
3. パッセンジャーズ
≪ネタバレ≫比率が高い映画は、だいたいろくなもんじゃないが、これがその代表例。ここまで落ちに持っていく流れがぐだぐだしていると、みんながこの落ちを予想し始めるにきまっている。 [インターネット(字幕)] 5点(2013-09-01 05:50:05)(良:1票) |
4. パリジェンヌ
あまりカトリーヌドヌーブを魅力的と思ったことがなかったが、このドヌーブはとてもキュートだ。単に若いからか。 [DVD(字幕)] 6点(2012-10-30 13:33:23) |
5. 反撥
ホラーとしてもSchizophrenieの世界を描く映像としても、よくできているが、何よりも、映像の美しさと、カトリーヌ・ドヌーブがこんなにうまい女優であることに、驚く。 [DVD(字幕)] 8点(2012-10-13 06:41:46) |
6. 万事快調
当時の時代の空気と、時代背景とは無縁の焦燥感や虚無感が伝わってきた。比較的分かりやすい作品だが、何を伝えたいのかが見えてくるまでが、退屈な作品でもあった。 [DVD(字幕)] 7点(2012-02-26 21:22:34) |
7. パニック・ルーム
それなりに面白く見られます。ただ、もう少し面白くなりそうでならないので、やや歯ぎしりしたくなる作品でもあります。特に、デビット・フィンチャー監督だから、とか、「ジョディが『ハンニバル』を蹴って出演した作品」というガセネタを信じていたりすると、期待を裏切られる気分になると思います。 [DVD(字幕)] 5点(2011-11-22 23:41:03) |
8. バットマン(1989)
ジャック・ニコルソンのアメリカン・コミック的なところにものすごく感心した思い出がある。 [映画館(字幕)] 7点(2011-09-25 19:56:58) |
9. 半落ち
ストーリーの説得力がなく、整合性に欠ける部分が多く、リアリティ無視。こんなものを映画で作る必要があるのだろうか。レンタル料金を返して欲しい。 [DVD(邦画)] 3点(2011-08-04 01:53:16) |
10. 二十日鼠と人間(1992)
落ちが読めなかったら、8点にはしたと思う。落ちがある映画って、こういう点が辛い。 [DVD(字幕)] 6点(2011-08-03 22:17:46) |
11. バルカン超特急(1938)
1938年にこれだけのものを作ったことに、驚くべきだろう。 [DVD(字幕)] 6点(2011-08-03 22:08:54) |
12. 裸で御免なさい
ダニエル・ジェランが全く魅力的でないうえに、薄く隅々まで女性蔑視的で、つまらない。ブリジッド・バルドーの可愛さが台無しだ。 [DVD(字幕)] 4点(2011-07-24 23:33:33) |
13. 8 1/2
ワーグナーを使わないで、ニノロータで通したほうが、粋な映画になったと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2011-05-06 13:55:23) |
14. パラダイン夫人の恋
《ネタバレ》 パラダインの感情に感情移入しにくいし、アンソニーのパラダインへの恋が分かりにくいので、どうしても納得感が薄くなる。 [DVD(字幕)] 6点(2011-05-04 07:50:51) |
15. パッション(1982年/ジャン=リュック・ゴダール監督)
相当難解なんではと構えていたけれど、割に、すっと入ってきた。終わり方も、いいですね。 [DVD(字幕)] 5点(2009-08-16 03:31:58) |
16. 破戒(1962)
宮川一夫の撮影と市川崑の構図が素晴らしいが、内容的にはやや劣るか。情感を前面に出し過ぎる演技が悪いのか、原作が悪いのか。 [DVD(邦画)] 6点(2009-03-23 17:54:03) |
17. バーバー
どうしてもB級っぽく創ろうとするところがキュートだと思う。最初にDVDのカラー版で見たのは、返す返すも情けない。 [DVD(字幕)] 8点(2009-01-02 11:20:53) |
18. バリー・リンドン
「キューブリックで何が一番良い?」と聞かれると、「バリーリンドン!」と答える私だが、10点ではない気がする。「フルメタルジャケット」は10点なのだが。 [DVD(字幕)] 9点(2009-01-02 11:16:02)(笑:1票) (良:1票) |
19. ハウルの動く城
ショタコンまで取り込もうとするジブリのあざとささえ感じなければ、まあまあ。風呂敷を広げ過ぎた上に無理にたたもうとするのは、千と千尋も同じだが、こちらのほうが、やや薄っぺらい。木村や賠償の下手具合は(木村の妙な訛りは、直したほうがよいにせよ)そう気にならなかったが、フランス語の吹き替えのほうが数段、深みのあるストーリーだと感じた…ていうことは、下手なんだろうな。ぜひ、まともな声優さんをつかって、もう一度撮り直してはどうだろうか。 [DVD(字幕)] 7点(2008-12-31 23:22:36) |
20. パルプ・フィクション
昔見た時には、スリリングでものすごく新しい映画に感じたが、ちょっと長くて、退屈さを感じた。時代にエキスが吸い取られるタイプの映画なんだろうか。 [DVD(字幕)] 7点(2008-12-01 17:20:51) |