Menu
 > レビュワー
 > Olias さんの口コミ一覧。2ページ目
Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4685
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  春にして君を想う 《ネタバレ》 
人工物からして見当たらないアイスランドの茫漠とした風景、その中を頼りなく、しかし決して止まらずに、走らずに、確実に歩き続ける主人公2人、必要最低限の凝縮された会話、そこから醸し出される年季の入った信頼感。細かいことをいう前に、この作品はその珠玉のような世界を提示できた時点で成功です。重要な場面でもさらっと流れているので見ているときには注意が必要ですが、ラストの埋葬の場面にはすべてを結実させて昇華させる強力なインパクトがあります。陰影を強調した撮り方も作品世界に適合しており、印象的です。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-09 01:06:19)
22.  ハーモニーベイの夜明け
ホプキンスが出した質問に対する第3の回答とか、本来はなかなか示唆的な話だとは思うのだが、肝心の映画としての内容が、大事なところは全部どこかからのパクリじゃん!いや、ここまで分かりやすすぎだと、逆にけなす気力もなくなってしまいます。制作者は、作っててこれはやばいんじゃないかと思わなかったんでしょうか。ジャングル走り回りで格闘シーンも頑張ったホプキンスに4点。
[DVD(字幕)] 4点(2007-10-15 00:47:16)
23.  バラ色の選択 《ネタバレ》 
設定と邦題と主演キャストからして「摩天楼はバラ色に」の劣化コピーの予感が漂ってくるわけですが、実際本当にそのとおりで、しかもそこに「アパートの鍵貸します」のパクリみたいな展開がねじ込まれてくるわけですから、もう方向性がバラバラなわけです。大体、この種の話だったら、主演がマイケル君というのが間違いで、もっとぱっとしないもてなさそうな人を選ぶべきでしょ。ヒロインも、あんな普通のまともそうな美人ではなく、もっと王女様というか高嶺の花タイプの人にすべきでした。●と、文句を言いながらも、マイケル君のお姿と高速回転台詞を存分に鑑賞できるという点では大いに意味があるので、+1点。結局、ほぼ全部のシーンで出ていたのでは?
[DVD(字幕)] 5点(2007-10-12 23:01:08)
24.  ハーレムのヴァイオリン教室 《ネタバレ》 
「ミュージック・オブ・ハート」で描かれたヴァイオリン教室のドキュメンタリー版です(こっちが先ですが)。「ミュージック~」では、教室ができあがるまでとできあがってからが半々くらいの割合でしたが、こちらは後半部分がほとんどで、つまり教室の存在が有名になって、生徒たちが詰めかけるようになってからの状況を前提としています。つくり上げるまでの苦労や裏話の部分も見たかったのですが、その無名な頃の映像なんて誰も撮ってないんだろうから、仕方ないか(とはいえ、インタビューや資料撮影はできたと思うけど)。その代わり、日常的な指導の光景は、存分に見ることができます。「ミュージック~」ではメリル・ストリープが演じていたロベルタ・ガスパーリ先生の、叱るときは容赦ない、しかし決して感情を爆発させない、ヴァイオリンへの真剣さに満ちた指導は、教育モデルとしても参考になります。カーネギー・ホール公演の実際の映像も最後に登場し、いかに凄い光景だったかが分かります。
[地上波(字幕)] 6点(2007-08-31 01:22:30)
25.  裸の銃を持つ男 PART2 1/2
予想通りの内容で悪くはないのですが、対象を環境問題がらみなんて真面目なものにしない方がよかったかも。雰囲気が合ってません。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-18 00:42:15)
26.  バード・オン・ワイヤー 《ネタバレ》 
設定は少し回りくどいが、中盤のコメディ要素を押し出した展開はなかなか。特に、主人公がかつて潜伏先でいろいろいいことをして大活躍だったというのが面白い。ただし、終わってみれば、シリアスな方向性と笑いの方向性が上手く融合しておらず、中途半端に終わってしまったという印象は否めない。ゴールディの天性の雰囲気(&色気)に大きく助けられてる感じ。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-12 03:15:10)(良:1票)
27.  裸の銃を持つ男 PART33 1/3/最後の侮辱
笑えるギャグよりも滑っているギャグの方が多いのですが、こういうナンセンス・コメディ作品の存在は貴重です。こんな下らない内容で映画一本作ってしまおうという根性を評価したい。
[DVD(字幕)] 5点(2007-05-12 11:52:48)
28.  バッド・チューニング 《ネタバレ》 
93年製作とはにわかに信じがたいそのまんまな青春コメディです。ストーリーらしいストーリーは存在せず、登場人物たちの動きもものすごく適当です。「初体験/リッジモント・ハイ」とか「セント・エルモス・ファイヤー」とかが好きな人は楽しめるでしょう。ただし、ところどころ妙に陰湿な場面もあり、特に理不尽ないじめっ子に物語上の何の制裁もなく、そのまま仲良くやっちゃってるのはちょっとびっくり。あと、ロックの代表曲炸裂しまくりの選曲も、リンクレイターらしくて微笑ましい。
[DVD(字幕)] 6点(2007-04-17 02:11:44)
29.  バンディッツ(1997)
最大の欠点は、音楽に対する彼女たちの愛情なり執着というものがどこからも感じられないこと。演奏というものをあんなに安易に考えるようでは、人前に立つ資格はありません。というより、ステージに対する冒涜です。中盤までは0点。橋のシーンに3点、ラストに1点。
[DVD(字幕)] 4点(2007-03-14 00:46:24)
30.  パトリオット・ゲーム
ストーリーとしても単に「ワルをやっつけました」というだけで面白みも何もないのだが、そこに変にいろんな登場人物を入れてやりとりを盛り込もうとしているため、かえってスピード感が削がれていっそうつまらなくなっている。危険を前にした真剣みがまったく伝わってきません。点数はアン・アーチャーの分。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-01-25 01:29:54)
31.  バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲 《ネタバレ》 
ジョージ・クルーニーが主役だと、仮面やマントをつける前に、裏で戦略と策術を尽くして何とか解決しそうに見えるんだよなあ・・・。せっかく登場したバットガールも、しょぼいアクションをこちょこちょやってただけで、何しに来たの?という感じ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-12-04 00:25:17)
32.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
2分で終わる会話を7分続けてそれを延々と積み重ねて適当に前後させただけという、非常に安易な作品なのだが、ダラダラしたところがかえって妙に印象に残ってしまうという困った作品。ただし、そんなジャンクフードみたいな作品の隅々まで演出を行き渡らせる制作者の執念みたいなものは溢れており、その辺のアンバランスさが面白い。●この作品は、時系列操作の代名詞みたいに言われる事もありますが、考えてみると、大きな操作は2つしかありません(ミスター・ウルフの清掃パートを前半から最後に持っていって、その中からパンプキンとハニー・バニーの強盗パートを最初に持っていっただけ)。しかし、それだけでも魔術のように全体を彩ることができる、ということを示した点には、大きな意義があります(その中で、ヴィンセントのあっけない最期というスパイスも強烈に効いています)。
[映画館(字幕)] 7点(2006-09-07 03:11:18)
33.  8月のメモワール
もう、びっくりするくらいすべてが中途半端。戦争も貧困も人種差別も他の子供との関係も、すべての要素が中途半端。父親の存在も中途半端だし、姉のナレーションで進めながらウェイトは明らかにイライジャに置かれているなど、視点も中途半端。何がしたかった作品なのかさっぱり分からない。登場人物の誰1人として魅力的に見えないのもびっくり。特に、子供連中があれだけ数がいて、ほぼ全員がしつけがなってない餓鬼の大集合であるのは、作品のイメージを大きく落としている。
[DVD(字幕)] 3点(2006-08-12 01:24:51)
34.  ハネムーン・イン・ベガス
賭博のカタに相手の妻を要求する男、それを即座に拒否せず悶々と悩む夫、怒りながらも何だかんだで引き込まれていく妻、と出発点の時点で3人が3人ともほとんど最低の人格レベルなので、話としてまったく面白くないし、コメディチックな部分も笑えない。ニコラスとジェームズ・カーンを鑑賞するために何とか見られるという、それだけの作品。
[地上波(吹替)] 4点(2006-04-05 22:24:21)
35.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都
内容はほとんどどうでもいいが、レイチェル・ワイズの美しさに+1点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-27 02:13:50)
36.  激しい季節(1998) 《ネタバレ》 
交通事故の被害者が加害者の女性に惚れちゃったら、その女性には夫がいて、しかもその夫は・・・というお話。筋立てだけを見ればどうということはないのだが、手際の良い編集と節度を保った演技により、しっかりと引き込む内容になっている。登場人物はひねった行動も外した行動もとらず、むしろみんなが愚直なほど一直線。この誠実なつくりには好感が持てます。カメラがさりげなく頑張っているのも好印象(女性宅初訪問時の移動長回しとか、刑務所面会室での表情同時映しとか)。また、最近では珍しくなったかもしれない、優しさと喜びが溢れるベッドシーンもポイントが高い。
[DVD(邦画)] 7点(2005-12-27 03:27:52)
37.  パリのランデブー
全3話のオムニバス構成なのだが、どれについても、起伏の乏しい会話が適当に続いて、適当なところではいおしまい、という感じ。シチュエーションが全部会話で説明されており、それ以外の特段の装飾もないため、この内容であれば、舞台でも表現できるわけだし、映画という形にする意味は何もない。
[地上波(字幕)] 3点(2005-11-23 02:13:32)
38.  橋の上の娘
どう見ても、単調な会話が延々と続いているだけの作品にしか見えなかったのだが…。ヴァネッサ・パラディも、ボソボソ喋っているだけで、期待したほどの可愛らしさが見受けられなかった。
[DVD(字幕)] 4点(2005-09-04 22:20:30)
39.  バットマン・フォーエヴァー
前に見たときはあまり意識しなかったが、やはりこれは、前2作とは根本的に別物ですね。ヒーローはもちろん悪役に対しても、ある種の哀感が漂っていたのとは違い、ほぼ完全にドンパチ合戦になっています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-01 02:56:59)
40.  バットマン リターンズ
最初に見たときはさっぱり意味が分からなかったが、ほかのバートン作品をいろいろ見た後だと、特色がより深く出ているのが分かる。ちっとも強そうにも頼もしそうにも見えないペンギン軍団が相手というのがミソだったのですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-01 02:46:24)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS