21. パフューム/ある人殺しの物語
ありえねえ。でもあの乱交シーンが、その説得力を醸し出している。 [映画館(字幕)] 8点(2007-04-24 01:24:07)(良:1票) |
22. 橋のない川(1992)
《ネタバレ》 具体的にどんな差別やいじめが行われていたかがケーススタディとして学べた。それをみてつくづく感じたが、本当にガキの喧嘩と変わらないね。水平社の旗のデザインはなんとかならんのか。 [ビデオ(邦画)] 8点(2007-03-25 01:01:04) |
23. 白痴(1999)
《ネタバレ》 原作はよくわからないが、白痴の女性は魅力的ですね。ワンピースは反則っしょ。 [ビデオ(邦画)] 8点(2007-03-25 00:58:39) |
24. パプリカ(2006)
悪夢の行進に圧巻。バグった精神という感覚を覚えた。 [映画館(邦画)] 8点(2007-01-31 21:39:34) |
25. 巴里のアメリカ人
どんなに落ち込んでいても、たとえ苦笑いであっても笑顔になれる、つまり人を幸せにすることができる映画だと思う。 ジーンケリーの演じる男の強引さは気に食わないです。 [DVD(字幕)] 8点(2006-10-11 21:47:44) |
26. パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
3作目へのつなぎ方が泣けます。3作目が待ち遠しい。3作目のための映画なのかな。つまり独立していないね。ジョニーデップはもっとふざけていいはずである。 [映画館(字幕)] 8点(2006-07-31 22:58:23) |
27. ハンニバル(2001)
カニバリズムをクラシック音楽とかオペラとか美しい湖畔の霧とかで描いていてそれはそれで見ていてきれいだなあと思うのだが、レクターが出過ぎでいやだ。明るいところに出てきてほしくないです。ロマンスには見えなかった。 [DVD(字幕)] 8点(2005-11-28 23:24:26) |
28. バトルランナー
ファイアーボールさんが上岡竜太郎にそっくり!大衆が徐々にカリフォルニア州知事に傾いていく感じがとても愉快。なにげにおもしろい 8点(2004-12-30 00:32:52) |
29. 裸の島(1960)
台詞が無いことへのこだわりが実ったすばらしい作品だと思います。観終えた後の喪失感を黙々と生きる彼らの生き様がなんとも駆り立てています。だからこそ、最後、一言でもいいから、例えば泣き崩れる女房に旦那が「なあ」とか話しかけるようなことがあれば、その一言がなんと重く、感動的になったことだろうかと思う。浮き彫りになっただろう。あと、乙羽信子さんが僕の後輩に似ていて面白かった。 8点(2004-12-24 23:47:42) |
30. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
少し昔なら、まだ現実味がなくて映画として楽しめたのかもしれませんが、怖がりな僕は、どうもリアルに感じてしまい、まじで映画のような終末が起こりうるのだと感じ、とても面白がることはできませんでした。でもみなさん、勇気をもって、面白かったと、評価しよう。またいつか近いうちに第二のヒロシマナガサキが現れて、取り返しのつかない悲惨な状況になって、ずっと昼だか夜だか分からない世界になっても、そんな世界をも笑い飛ばせるような、そういう生き物に僕はなりたいです。 8点(2004-12-09 01:13:47) |
31. パピヨン(1973)
やはり見ているものを楽しませようとしなければこれからの時代いい映画とはいえないのではないか。たんたんと事実を描いていったとしても、見ている自分から映像の中に手を入れて感動を拾ってこなくてはならない。正直面倒くさい。しかし、一人の男の波乱万丈をえがいた映画としてはすんごく重みがある。攻めの演出が加われば鬼に金棒だろう。 8点(2004-10-29 00:03:23) |
32. 8人の女たち
まったく女なんてどいつもこいつも・・・。それでもいとおしい存在。きっと、女優の凄さと美しさだけの映画です。それを際立たせる為の歌と踊りと色彩、そして大衆ウケしやすい脚本なのです。フランスでは有名な曲を使っているらしいのですが、当然僕は知らない曲です。でももし知ってる曲が使われたら、興奮するだろうと思います。 8点(2004-07-26 20:31:07) |
33. 裸足の1500マイル
実話であってほしくなかったです。白人のあいつらひどすぎます。映画としては、捕まるか捕まらないかのドキドキ感とか大自然とか、アボリジニの皆さんの生活とか、やさしい人とか、、、見どころ沢山です。 8点(2003-12-16 13:46:00) |
34. バグダッド・カフェ
交流とは素敵なものです。ヒロインの女性、映画中でどんどん魅力的になってゆく。 8点(2003-12-16 13:21:24) |
35. バッファロー'66
なんとなくバイオレンスでドラッグな映画かと思っていたら違いましたね。前半の前半はそんな感じしましたが。ギャロの第一印象が悪いのでおしっこ漏らすべきです。 8点(2003-02-02 19:05:27) |
36. 花筐/HANAGATAMI
《ネタバレ》 印象的な点は、窓の外の風景が雑なはめ込み合成映像であることだ。勝手にはめ込んでいるから、気に入った風景を難なく収めることができる。つまりあの背景には、監督からの強烈なメッセージが込められているに違いない。 そしてこの映画を完成させたことにもっとも貢献したのは、他ならぬ、出演者たちの演技だ。主演の窪塚のあのシワッシワの笑顔とわざとらしさをあえて感じさせる自然なせりふ回し、長塚圭史演じる高校生のあのアンニュイなかんじ、常盤貴子演じる未亡人の妖艶さ、その他チョイ役の人々も全員に濃い味わいがあり、毒がある。(裸で二人で馬に乗って浜辺を駆け抜けるあのシーンは拍手ものだ) 「唐津くんち」というお祭りが映画後半現れる。なんとも妖しげでけだるいお祭りだが、大林監督はあの夜行と戦争への出兵を重ね合わせた。重ね合わせるとはまさにそのまま、映像を合成して重ねた。CG技術が発達しまくっている現在において、遠近感とかテクスチャのずれとかお構いなく、あんなに雑に合成してスクリーンに叩きつける度胸というかセンスが大林監督ならでは。 唐津くんちと戦争を重ねることで、戦争の風景が妖しく縁どられている。それがとてもグロテスクだった。耽美的ともいえる。 映画ラストは、窪塚が本人として(背景には大林の監督イスが見切れている)我々に問いかける。「飛ぶか、飛ばぬか」みたいなことを。どういうことかというと、彼は崖から身を投げるかどうか、映画歩島で躊躇し止めている。しかし彼の周りの人達は、身を投げた。ではこの映画を観ているおまえはどうなんだ!?っていうことだと思う。 身を投げるイコール死だろうけど、大林は我々に「死ぬか、死なぬか」を問いただしているのだ。もちろん生きますけども。そして主演の彼もまた飛ばなかった。 映画が終わってロビーを出たら、有楽町はすっかり日が暮れていた。今、この街でしか見ることが出来ないこの映画を、こうしてみることが出来て、まあなんというか、貴重な経験だなと思った。 [映画館(邦画)] 7点(2018-03-28 22:14:57) |
37. パレード
《ネタバレ》 藤原が犯人であることを、実はみんな分かっている、ということが垣間見える伏線があったのだろうか。そういう伏線の違和感が欲しかった。あと、もうすこしエロが欲しかった。 [DVD(邦画)] 7点(2012-01-26 19:09:58) |
38. ハンナ
《ネタバレ》 うーん、どこかで見たことある感じの映画だ。施設からの脱出のところとか、廃墟公園での戦いとかでもっとエキサイティングにできたと思う。 ちなみに鑑賞環境は映画館としているが、実は飛行機の中で観ました。 [映画館(吹替)] 7点(2011-09-04 19:00:00) |
39. パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
《ネタバレ》 いまいちワクワクしなかった。インディジョーンズやグーニーズやラピュタをもっとあからさまにパクって面白おかしくやってくれればよかった。 [映画館(字幕)] 7点(2011-05-22 00:25:43) |
40. バウンディン
魅惑のチキルームみたいで楽しかった。 [DVD(字幕)] 7点(2010-02-09 00:09:29) |