1. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ジェリー・ブラッカイマー作品にしては、なかなかの出来っすね。とにかくジョニー・デップ。おもろいキャラっすねー。一回居酒屋で二人で飲んで見たいっすよ。入っていきなり「お前もう酔おとるやろ」とか言いながら。とにかく劇中何をしでかすか分からないつつも、何か期待せずにはいられない、そんなキャラを魅力たっぷりに演じてました。その他キャストのオーランド・ブルーム、ジェフリー・ラッシュも良かったんですけどね。アクションも結構こなして。でも、ジョニー・デップの存在感ですっかりかすれちゃってましたね。結局ジョニー・デップのプロモかいなと思ってしまうほどジョニー・デップ映画でした。 7点(2004-04-13 02:00:12) |
2. バイオハザードII アポカリプス
《ネタバレ》 バイオハザード自体は一通りプレイしたことがあるので そのゲームの雰囲気を残しているという点では○です。 ただし、ストーリーとアクション。 そういやゲームもストーリーあんま覚えてないなぁーって 感じなのでそうなのかもしれないですけど 必然性や意味のない話の展開がかなり気になりましたね。 とりあえずここでこいつ死なせとこう的な(笑 ゾンビ映画のようで、実はゾンビ映画ではなく ついでにゾンビがおるだけで 本来の見せ場はアクションかと思いますが、 この、売りであるはずのアクションでは派手だなぁというのは思いますけど さまざまなアクションがとりあえず放り込んどいた感がすごいです。 あと肉弾戦にしても、カット割りで強引にごまかしてて テンポ良く見せようとしてるんですけども アクションとアクションの繋がりが不自然で 逆に気持ち悪さを感じました。 全体的に5点くらいなんですけども、 ジル役がコスチューム含めて完璧だったので1点プラスします。 [DVD(字幕)] 6点(2010-11-30 11:51:16)(良:1票) |
3. バイオハザード(2001)
ゲームの映画化なんで、激しく不安でしたけど、思ったより面白かったっす。特にミラ・ジョヴォヴィッチの魅力全開っすね。赤のドレスが最高に似合ってました。しかし一番どきどきしたシーンが「CUBE」に似たシーンというのはちょっと悲しいっすね。ゾンビも迫り来るあの絶望的な怖さも感じられず、そこら辺が減点ポイントです。 6点(2004-03-31 05:03:55)(良:1票) |
4. パラノーマル・アクティビティ
《ネタバレ》 ブルーレイがレンタルされてたんで見てみました。 アンビリバボーとかでやってる恐怖動画をかなり見ていたのと あと、映画館じゃなかったので さほど恐怖を感じませんでした。 アメリカと日本のホラー映画の文化の違いだからですかねぇ 悪魔という概念の段階でフィクション感が急にでてくるんですよ 彼女が引きづられるのも、下手するとドリフのコントですもん。 異常現象が出るので、怪しい部分(廊下)をカメラを固定しながら撮影することで 何かでるのではないか?という不安感をずっと与えるスタイルは最初見てて結構良いなって思ったんですけど とくに廊下らへんの不気味さはなかなかなもんですから ただ、カメラ映ってる異常現象を主人公が気づいて全部説明するよりも 部屋に鏡を用意して、一瞬何かが映ったり、 奇妙な音が一瞬聞こえたり 人形が一瞬ずれたり、手のようなものが一瞬映るようなのが そこらじゅうにありつつも、 チェックしてるのは主人公一人なので そこらじゅうにある異常現象のうち気づくのは大きな変化の一部分で 見て気づく人は気づくみたいな感じが良かったかなぁーって思いました。 あと、ありがちな突然ドアがバン!と閉まる音でびっくりさせるパターンはやめて欲しかったなぁ あれ怖がらせてるというより驚かせてるだけですもん。 でも、相方の女性が何時間もただ立ってるのは良かったですね あれはぐっと来ました [ブルーレイ(吹替)] 5点(2010-09-08 10:07:44)(良:2票) |
5. パッション(2004)
どうしようかと思ったんですけど、せっかくなんで見てきました。思ったとおりといえば思ったとおりでした。正直なところ拷問&磔を行う理由が見出せなかったです(キリスト教の知識不足なんですが。。)あの残酷な拷問をあそこまで喜び笑いながら行えるものなんだろうか。。とにかくあの笑いながら拷問を続けているシーンがとても不快でしょうがなかったですね。なんとも辛い映画 4点(2004-05-10 04:23:54) |
6. バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌
《ネタバレ》 バトルロワイヤルの設定を使いつつ 前話の七原秋也を絡ませたいという要望を満たす為には 七原秋也をテロリストにして、生徒に対決させる感じにしますか。みたいな制作側発想が まんな映画にしちゃった感じがしました。 なので、「残り何人」のスーパーとか「首輪」が存在する意味がない訳ですが 劣化プライベートライアンを描写したり ペアで死んでしまう制度が 生徒一人一人の死に際を描くのがめんどいので一掃しよう。という 制作側の都合にしか見えないところがだいぶ残念です。 テロと戦う為だったら 訓練してない学生にやらせる必要もないですし ペア制度である必要とか特にないです。 設定が先に来てるので、行動原理がぐちゃっとしている上に 戦闘シーンとか非常に見づらい。 よって物語に全然感情移入できない。 あ、そろそろ終わりそうだと思ったらまだ半分という絶望。 アナウンサーが「落ちこぼれ」とか言っちゃう世界ですが 「BR2」という法律のネーミングの酷さ。 これ映画館でお金払ってたら地獄だなぁって思いながら見てました。 三田佳子がしれっとでてるのが地味に一番びっくりしましたが。 ってことで1点で 前田亜季と対面する為に海外ロケを入れたというより 海外ロケしたいので、前田亜季と対面するシーンをぶち込んだ感もありますが、真相はいかに。 [インターネット(邦画)] 1点(2019-03-18 12:29:55) |