1. ハード・ウェイ(1991)
まさにコメディ。特に深く考えることなく鑑賞できました。幼いクリスティーナ・リッチが出てきたときには驚きました(笑) [CS・衛星(吹替)] 7点(2009-11-04 19:38:29) |
2. バベル
《ネタバレ》 4つのストーリーの中でほんの少しでも誰かが理性を持って踏みとどまれば、何もないまま平穏な日々を送れたはずでしょうね。1つの銃から始まった4つの不幸なストーリーはなんとも言えないくらいに切なかった・・・監督が伝えたかったこと、タイトルが意味するものが何なのか、未だに私は理解できない状態です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-07 22:15:01) |
3. ハリーとトント
歳を増すごとに身にしみてくる映画なんでしょうね。余生をいかに過ごすか、本当に重要だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-04-25 15:16:50) |
4. パリところどころ
どの作品も15分ぐらいしかない短編作品にも関わらず、観終わった後にしっかりと心に残る作品ばかりでした。特に最後の作品「ラ・ミュエット」が1番印象的でした。 [地上波(字幕)] 8点(2009-01-29 23:11:00) |
5. バットマン ビギンズ
バットマンを初めて観賞したのですが、バットマンがどうのようにして誕生したのか良く理解できました。正直想像したのストーリーとはまったくことなりましたが・・・ 1作だけを観て評価するのは難しいですが期待外れの部分も多々あったのでこの点数になりました。 [DVD(吹替)] 6点(2007-01-09 23:10:26) |
6. 橋の上の娘
モノクロの映像に素敵なサウンドに魅力的な主人公、パトリス・ルコントの作品を初めて観賞したのですが独特の世界観に魅了されてしまいました・・・ [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-15 20:38:37) |
7. 巴里のアメリカ人
ストーリーは単純すぎて面白みのないものだが、それをカバーするのがジーン・ケリーの切れのいい素晴らしい踊りや歌声!絵が売れて後にスポンサーとなる女性宅から帰って来た際に子供たちと共に踊るシーンは最高でした。どことなくスティーブ・ブシェーミの様な雰囲気をかもし出していたピアノ弾きの男も非常によかったです。彼が1人で演ずるオーケストラには思わず笑ってしまいました。『雨に唄えば』も観ましたが私はどちらかというとこちらの作品の方が好きです。 8点(2004-12-07 23:23:32) |
8. バーバー
コーエン兄弟の作品、初見です。映画全体の静けさとビリー・ボブ・ソーソトン演ずる孤独そうな主人公の雰囲気に魅せられどっぷりと『バーバー』の世界に浸かってしまいました・・・。 しかし、コーエン兄弟独特なのかもしれませんがどうも好きになれないシーンが所々にあり7点という結果になりました。またコーエン兄弟の作品をレンタルして観てみたいと思います。 7点(2004-11-22 23:55:51) |
9. 80日間世界一周
とにかく楽しめました。まさにアドベンチャーって感じですよね。いろいろの国での出来事には少し違和感を感じる部分もありましたがその違和感を薄らげるのはなんと言っても音楽の素晴らしさでした。(←音楽に騙された??) それにしても総作成費がいくらかかったか非常に気になります・・・。 7点(2004-11-06 12:10:54) |
10. パーフェクト・カップル
製作者が「日の名残り」と同じでエマ・トンプソンも出演していたので、日の名残りのような私たちの知ることのできない世界を描いてくれるんだろうと期待してしまいました。確かに政治の裏側という普段知ることのできない世界が描かれていましたが観賞し終わった後には後味の悪さのみが残った作品でした。キャシー・ベイツが自分を月にたとえ切なそうに語ったシーン、悲しすぎます・・・。「パーフェクト・カップル」という作品名が皮肉にも聞こえますね。 5点(2004-06-12 18:12:14) |
11. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ストーリー展開がとにかく早く、コメディ性が非常に強い作品でしたね。観るまでコメディだと知らなかったのことが良かったのかとても楽しめました。ジョニー・デップの演技は納得ものでした。 7点(2004-05-05 14:41:28) |
12. バリー・リンドン
とにかく美しい・・・。キューブリックの作品を全て鑑賞したわけではないがキューブリックの完璧主義を改めて感じた作品でした。長編にもかかわらず映像や音楽に浸っている間に3時間という時間はあっという間に過ぎていきました。必死に上流階級の仲間入りを果たそうとするバリー、最期にはああいった結末。最初の純粋だった頃のバリーの心はいつ失われてしまったのでしょうか・・・。 8点(2004-03-21 17:09:18) |
13. はだしのゲン(1983)
小学生の時に2回ほど体育館で観ましたが小学生のときの私には戦争がもたらす悲惨さやその意味合いをまったく理解することもできず、ただただ怖くて怖くて体育館から逃げ出したいぐらいの作品でした。直視することはまったくできず低学年のときには作品が上映される前から耳をふさいで両目を閉じ頭を上げることなく体育座りしたまま上映が終わるのをひたすら待っていました。高学年になったも気持ちは変わらず同じような状況でした。それでも耳に響いてくる空襲のサイレン音・・・。家の近くのダムの放流サイレンを聞くたびにこの映画のことを思い出し震るえていた記憶があります。正直、今もダムの放流サイレンを聞くと必死で逃げるゲンや村の人々の姿が脳裏によみがえります。そんな私がこの作品を直視できたのは高校生の時でした。sirou92さんもレビューされていますが、戦争に対する考えの基礎になり『戦争は絶対にダメだ!』そう強く心に感じた作品でした。原爆ドームの記念碑を汚したり折り鶴を燃やしたりするような人たちにこの作品を観せて、自分が行った行為がどれほど多くの人を悲しませたかを考えて欲しい。 8点(2004-01-07 19:51:25) |
14. バスケットボール・ダイアリーズ
汚れ役のディカプリオを初めて観たのですがとにかく演技が素晴らしかった。特にドアごしに母親にお金をねだるシーンには驚かされました・・・。 7点(2003-12-23 15:23:02) |
15. バッドボーイズ(1995)
バッドボーイズ2が上映されるにあたってTVで放送されたのを鑑賞しました。2003年に『2』が上映されるということは『1』はきっと1998~2000ぐらいの作品なんだろうなと思って観ていたら、ティア・レオーニやウィル・スミスの顔が微妙に今と違う!なんと8年前の作品だったのですね。 マーティン・ローレンスという俳優さんは初めて見たのですが、ふたりのコンビはなかなかいい感じ、アクションもなかなかのもので楽しめました。しかしティア・レオーニの役どころが少し中途半端に感じてしまいました。 6点(2003-11-29 16:34:44) |
16. ハムレット(2000)
原作を読んでいればすごくいい作品に感じたのかもわかりませんね。現代に中世のセリフをそのまま使用するといった設定はいいと思います。しかし私は原作を読んでいなかったため、あまり共感することがきませんでした・・・。 5点(2003-11-22 15:35:25) |
17. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
非常に評価がしにくい作品ですね。素直に笑いの部分を笑いとして感じることができませんでした。さすがに博士が自分の右手を必死に抑えているシーンと『総統!歩けます!!』のセリフには笑わされましたけど、どちらかというと核や戦争のイメージが強く残りました。(まじめに観すぎたかな?)冷戦時代の緊迫した状況の中でこの作品を作ったキューブリックはすごいですね。ピーター・セラーズの一人三役にはみなさんのレビューを観るまでまったく気付きませんでした・・・。 7点(2003-11-15 14:42:13) |
18. バーチュオシティ
ラッセル・クロウとデンゼル・ワシントンと夢のようなキャストなのにこの作品はいったい・・・。日本風のレストランを見たときはコメディかと思ってしまいました。とくにラッセル・クロウには驚きました、どう見てもラッセルなのですが『信じられない』って感じで、今では考えられないような演技・・・。ラッセルも出演したことを今になって後悔してるのかな? 3点(2003-10-18 23:12:31) |
19. バニラ・スカイ
少し複雑過ぎて1度見ただけでは理解しにくい作品ですね。しかし最後のオチがわかた後で、映画全体を思い返してもこの映画が何を伝えたいのかがわかりませんでした。『オープン・ユア・アイズ』の方を見ればわかるのかなぁ。 5点(2003-09-03 21:38:32) |
20. ハムナプトラ/失われた砂漠の都
なかなかCGが良かったと思います。作品的にまあまでした。 6点(2003-09-03 21:36:43) |