1. パシフィック・リム
海外のオタクに大量の金を渡して、好きにつくっていいよと言ったらできたような映画です。ストーリーとかペラッぺラ。人間描く気ゼロ。でも、ただただスゴイ。バカすぎる映画だけど、気持ちのいいバカを見ることほど、すがすがしいことはない。 [映画館(字幕)] 8点(2014-08-05 22:25:55) |
2. バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
別になんの文句もない映画だったが、この映画本当につくる必要があったのかな、とも思った。 [地上波(邦画)] 5点(2010-11-09 01:50:17) |
3. パーマネント野ばら
《ネタバレ》 小池栄子があまりに素晴らしすぎた。「釣りはいらんき!」と高らかに叫ぶ彼女があまりにかっこよく、素敵なものを見たなという感じがした。想像以上におもしろかった。3人組のおばちゃんとか、何かを埋めてるおばあちゃんとか、よくこんな人たち見つけてきたなぁと感心してしまった。笑えて泣ける。 [映画館(邦画)] 7点(2010-06-05 22:13:40) |
4. ハンコック
ものすごくふつうの映画だった。この映画を見るくらいなら「Mr.インクレディブル」を見たほうが、同じテーマをもっと良質に味わうことができると思う。 [映画館(字幕)] 5点(2010-03-21 03:32:47) |
5. ハルフウェイ
北乃きいが、パーカーの上に制服きて、ポケットに手を入れながらむくれた顔で河原を歩いている一枚絵には、ずいぶん力があるなぁと思った。たぶん彼女自身が本当にこういう人だからだと思う。すごくリアルに見えた。映像もきれい。音楽もいい。あとは、これが30分の短編映画だったらどんなによかったことか・・マジでそうすべきだったのでは。 [映画館(邦画)] 5点(2009-11-23 02:21:25) |
6. ハッピーフライト(2008)
もう少し面白くなれた気がする。わりと中途半端なところで落ち着いてしまった印象です。キャストはいいし、監督もよかった。ただ脚本だけがもうひとつだった。やりたいことと映画のトーンが揃ってない気がしました。家族とかで見に行ったり、暇つぶしに見るにはいい良作です。でもこれを観ておかないと後悔する映画ではないと思います。 [映画館(邦画)] 6点(2008-11-25 22:46:14)(良:1票) |
7. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
前作を見てからだいぶたっているので、完全にストーリーを忘れており、どちら様でしたっけという人続出で今ひとつのめりこめなかった。 まぁ、それを咎めるのはかわいそうだと思うけど。ただ、個人的にハリーポッターシリーズには、「大人から子供までみんながそれなりに楽しめる」という要素を期待していただけに、完全に置いてきぼりにされているのが少し悲しかった。たぶん小説を読んで楽しむべき作品なんだと思う。 それにしても子供たちがあんまりかわいくなくなってる。そろそろ限界か。あとハリーはキスした彼女をほったらかしにしすぎだと思う。もっと青いハリーが見たかった。 [DVD(字幕)] 4点(2007-12-17 11:07:32) |
8. バグズ・ライフ
この作品の目的は、子供に世界の新しい見方を提唱することじゃないだろうか。たぶん小さい頃の自分が見ても感銘を受けたと思う。かわいいイメージで描かれることの多い鳥があそこまで恐怖の象徴になること(ヒヨコもすげーこえー)。最後のシーンで、カメラがぐっとひいて、いろいろあったように思えた壮大なストーリーも、実際は一本の木の根元の話に過ぎなかった、という演出。これを見た子供は、たぶんこれからミクロな世界に注目することになるだろうし、その複雑さにきっと感動すると思う。さらに、ということは僕らも世界全体から見たら小さな存在なんだ、という認識まで持てるんじゃないかなぁと思う。映画としても良作だと思うけれど、教材としての点数がとても高いです。教育学部生としては。 [地上波(吹替)] 7点(2006-01-17 05:28:56)(良:1票) |
9. パッチギ!
青春群像劇として、終始一貫したスタイルで、当時の日本を切り取っている映画だった。それはとてもよかった。若い精神が、監督おっさんなのにちゃんと描けていてすごい。ただ、ちょっと見てて痛かった。若者ゆえのバイオレンス性がこの映画の魅力なのもわかる。でも、ビー球のシーンとか、見てて「痛てててて」ってなった。そりゃビー球入れて殴ってたら、いがみ合うよなぁ、と思った。全体的に殴りすぎ。蹴り過ぎと感じてしまいました。そうやって暴力一杯のわりには最後の乱闘のシーンは引き分けで終わった、とか言って消化不良だし。仲間の弔い合戦なのに途中で抜けて産婦人科行ってる場合か?こればっかりは好みの問題だからしょうがないと思うけれども、ちょっとケルナグール要素が強すぎて抵抗を感じてしまったのが正直なところ。 [映画館(字幕)] 6点(2005-06-29 03:21:17) |
10. 花とアリス〈web〉
淡々としてていいなぁと思った。 終わり方が潔くてすごくいい。スケッチ的な撮り方で、スケッチに適していて、それがWEB映画にすごく合っていた。このやり方、いいんじゃないでしょうか。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-21 01:08:08) |
11. 花とアリス〈劇場版〉
岩井作品の映像は見ただけでそれとわかる映像のぼかしのようなものがありますね。なんかやってるんだよな絶対。何やってるのかわからないけど。それが実に雰囲気ある絵作りになっている。それで撮られてる女の子は、やっぱりすごくきれいに見える。でもやっぱりスケッチかな。ところどころすごくいいシーンがあるけれども、まとまりには欠ける。スケッチに徹するならWEB版くらいの淡々さのほうがよかった。やや長い。正直アリスのスカウト関連の話なんかは蛇足だったような気がしないでもない。なんでこんなに蒼井優が推されてるのか。たぶん、映画とるときに蒼井優があんまり良かったからエピソードガンガン増やしちゃったんだと思う。もちろん成功してる部分はあるけれど、そのせいで蒼井優のプロモーションビデオ感が否めなかった。結論として、個人的にはWEB版のほうがよかったです。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-21 01:05:35) |
12. 罵詈雑言/バリゾーゴン
高校一年生の時に、地元の公民館みたいなとこに見に行きました。 なんかすごい不快だった。 見世物小屋みたいながっかり感。ああ、入るんじゃなかった、みたいな。 宣伝で嘘つくのがよくないよなあと思った。 0点(2005-03-11 05:31:26) |
13. ハウルの動く城
やっぱみんなキムタクの声の話ばっか先行しちゃうんですね、どうしても。それだけで映画としては損してるなぁと思う。それはさておき、見た感想としては、構造として千と千尋の神隠しのまんまかな、と。女の子が不思議な場所へ行って、怪物に変身する美少年に出会って、魔女に困らされて、最後はハッピーエンド、と。これが前作の場合は、「千尋の成長」という流れで物語がくくられてたわけだけど、今回は「ハウルの謎の解明と恋愛」で一応くくってある。だけれども、そのわりには軸がぶれまくってるので、見た後、物語的なカタルシスがあるかといえば、ないわけで。いろいろ詰め込んだせいで、メインテーマが描ききれてなかったように思いました。でも。でもまあそんなこと最近の宮崎アニメにはもうどうでもいいことかもしれない。もう、物語の主軸を通すとかどうでもいいのかも。キャラクター、音楽、小道具、相変わらずすべて一級品です。見てる間、普通に楽しめる。それを素直に受け取って、余計な感動を期待しないのが、いい観方なのかもしれない。やっぱり、次の作品が見たいなぁ、と思わされたもんなぁ。ほんとにたくさんの、最高の素材を使っている映画でした。それゆえにこの作品は、ラストよりも、序盤の「おい、これどうやって収拾するんだよ」と思わされてる時が一番面白かったです。 8点(2004-11-20 23:30:43) |
14. バイオハザード(2001)
ミラ最強伝説。ゲームから離れたストーリー展開にしたという選択はよかったと思うが、だからといってそれが面白かったということにはならない。映画としてはバイオ自体が割りと陳腐な設定なのかもしれない。 4点(2004-09-23 13:29:42) |
15. はつ恋(2000)
とてもきれいな物語。真田の選択がいい。 8点(2003-12-05 00:45:54) |
16. パラサイト・イヴ
原作のもってたなんとも言えないエロさみたいのがまったく消えてて、じゃあ何が残ったの、って何も残ってなかった。 1点(2003-12-04 23:06:07) |
17. 初恋のきた道
嘘じゃない純真を描けていていいです。でも先生の髪型はやっぱり変だよなあ。 8点(2003-12-04 22:27:44) |
18. ハリー・ポッターと秘密の部屋
原作を読んだほうがいい。やっぱり映画化はきつい。 5点(2003-12-04 22:13:06) |
19. ハンニバル(2001)
前作にあった静かな怖さがなくなっていた。 4点(2003-12-04 21:59:50) |
20. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
機関車びっくりした。 5点(2003-12-04 21:51:05) |