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mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1011
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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1.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 
これは最高に出来のいいブラックコメディーだ。核兵器による恐怖を描きながら、しかも狂気を取り扱っていながら、それをユーモアに変えてしまう手法は見事としかいえず、脱帽するほかない。 一人三役のセラーズの演技は、言われないと分からないほどの怪演で傑作。 ちなみに出てくる女性は将軍の愛人?だけで、会議の最中に痴話電話をかけてくるが、将軍が必死で応対するところも最高に風刺が効いている。 当然ながら、死ぬまでに一度は観るべき映画のひとつ。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2021-02-18 09:05:53)(良:1票)
2.  八月のクリスマス(1998) 《ネタバレ》 
過剰な演出を控えた良作。 中盤までは恋愛映画の王道かと見せかけ、病に倒れた後若い彼女から姿を消してしまうストーリーがただ切ない。 ハンソッキュ演じる主人公の優しい微笑みが印象的で、見ているこちらまで嬉しくなる。 また、勝ち気なヒロインと仲を深めていく様子が実に自然で違和感がない。 トレンディードラマに毒されたすぎたせいか、身近な生活感が逆に新鮮に感じられた 
[DVD(邦画)] 8点(2015-03-06 22:17:35)
3.  ハチ公物語(1987)
この映画で素晴らしいのは、ハチ公だけでなく、人間。仲代達也と八千草薫の二人だけではなく、他の主要な人物の台詞などが素晴らしい。一番心に残ったのは渋谷駅でのシーン。疲れ果て、食べ物をねだるハチに飲み屋の客が苦言を呈す「こういう不潔な犬は、早く処分したほうがいいんじゃないか」。そこで主人が言った言葉がよい。「不潔なのは、あんたの心じゃないんですかね」。 惜しむらくは3【ひかりごけ】さんのおっしゃるとおりハチ役の犬に愛想が足りなかった点か。ビデオでメーキング映像が付いていたのもこの点数に落ちついた勝因。 (2021年7月再見)いやあ良いなあ、この雰囲気。古き良き日本のユートピアというか、あったかい人情味あふれる人間模様がたまらない。この作品には何組もの夫婦が出てくるが、どれも魅力的なんだよなあ。 もちろん日本犬好きにはたまらないワンちゃんの魅力が詰まっていて、泣ける。葬式の際の号泣とかやりすぎの感は否めないが。
[ビデオ(字幕)] 8点(2004-08-22 12:43:21)
4.  遥かなる山の呼び声 《ネタバレ》 
倍賞千恵子と高倉健との取り合わせだけで、もう素晴らしい作品になるとは思っていたけれど。 北海道の雄大な自然を生かした日本映画史に残る名作、と言いたいところだけど、ちょっと冗長で古めかしい。 武田鉄矢が出てくるところとかもう少し削ってもいいと思う。 主役二人の演技とセリフにリアリティがあって良かったけど、善意に満ちた人物が多いので、現代日本に生きる我々からすると古めかしく違和感があるように感じちゃうんだろな。 でもラストの芝居シーンといい、よくできた映画であることは間違いない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-09 20:40:21)
5.  パリ、テキサス
ロードムービーの傑作。娯楽性がほとんどない作品なのに、見事に惹き込まれた。人生ってこんなもの。有り余る幸せは長続きはしない。トラビスの行方は如何に。8点に近い7点を献上。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-29 20:12:53)
6.  裸の銃を持つ男
ギャハハハ!受ける!
7点(2004-10-09 17:42:07)
7.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
言わずと知れた娯楽大作!SFの要素のみならず、ファンタジー、アクション、サスベンス、ドラマなどありとあらゆるジャンルが漏り込まれたシリーズで、子供のときからよく見ていました。 いま見ると良くも悪くも80年代の少年向きで娯楽性が高すぎる気がします。ラストらへんの話ができすぎなところもちょっと気になりますが、マーティンとドクという主要人物のキャラクターが立っており、マクフライ父親の勇気も力をもらえるのでやっぱり素直にいい作品です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-08-15 23:22:25)
8.  春の日は過ぎゆく 《ネタバレ》 
とにかくセリフのやり取りよりも情感たっぷりに描かれるので、右脳を活性化させたいときに見たい映画。 とくに二人が別れるまでの前半が素晴らしい。竹林の音を集めるシーンなど、雰囲気も音楽も景色も良く、二人の笑顔を思い出すだけで笑顔になれる。 まあ結局年上の女性のほうが数段上手ということなのだろうけれど、切ない。 韓国でも桜が綺麗だった。DVDではエンディング曲のMVが見られるのがポイント髙し。
[DVD(吹替)] 7点(2004-03-17 08:05:53)
9.  ハリー・ポッターと賢者の石 《ネタバレ》 
最新作(第5巻)まで原作の想像の世界に浸りきっていたが、DVDの廉価版が出たのでやっと見る気になった。今まで映画を避けていたのは、自分の中のハリーの世界が壊れてしまうかもしれないといった危機感を持っていたからに他ならず、恐る恐る見た。見ている内に、自分の思っていた世界とは違うが、ハリーポッターの世界としては違和感がないとわかった。今まで想像していた押し入れは自分家の物置ではなく、洋風のそれであったのだが、だからといって作品を見るのを拒否するべきではないとわかった。前置きが長くなってしまったが、この作品、原作を知っている者にとってはハリーがどんな思いをして耐え忍んでいたか、ということが分かっているので、主人公がRPGの勇者よろしくヒーローの王道を進んでいく、という単純な物語ではないと理解していただけるはず。そこのところも含めて、端折りすぎている部分が大きいので、原作を読んでいない人には5点、6点の評価になるのも頷ける。自分としては、充分に楽しませてもらったので、8点、9点をあげたい。そこで両者を割って、7点献上。
7点(2004-02-05 15:26:07)
10.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 
すごく丁寧に作られている。 特に事故のシーンはボイスレコーダーもかなり現実に忠実に作られているらしいし、見ていて生々しい緊張感も伝わるのが、さすがアメリカの映画だなと感心した。 でも、機長を追及する委員会は実際にはなかったようだ。ここを事実のように取り上げているのが疑問だが、この作品のミソでもある。 主演のトムハンクスは老け役だが、さすがの貫禄。副操縦士の人も素晴らしかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-03-27 16:30:33)
11.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット
この辺ぐらいから原作を読んでいると長すぎてキツかった覚えがあるが、さすがに映画で見るとあっという間に終わるのでちょうど良いかも。 まあその分いろんなエピソードがぶつ切りだったり、端折られたりしているんだが、個人的にはなかなか面白くみれたのでこの点数に。 あとに続くシリーズに比べたらまだまだシリアス度は低いので、子供でも楽しめるだろう。
[地上波(吹替)] 6点(2021-11-29 22:53:44)
12.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 
前作と同じ点数。舞台を思いきって西部劇に持ってきたわけだけど、あいかわらずの間延びしたストーリーと、どうせうまくいくんでしょ的な予想されるお約束展開は変わらず。クララの外見が全然魅力的でないところもマイナス。 でもデロリアンが木っ端微塵に破壊されるアイデアとか、面白い構想が出てくるのは良かった。ユーモアが効いているシーンもあるし。 ラストの展開は賛否両論あるところだけど、エンターテインメントシリーズ完結の締めくくりとしてはこうしたいところじゃないかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-06 22:23:32)
13.  博士の愛した数式 《ネタバレ》 
原作未読。積ん読状態だった原作をついぞ読む機会がなかったため、映画が先になってしまった。 一言でいうなら、雰囲気は良いけど、いろいろありえないファンタジー作品。 ツッコミどころは満載だ。名優寺尾聡を記憶障害の主人公に使うのはいかがなものか。深津絵里は嫌いじゃないが清純派で人の良いイメージでもない、良い人すぎて違和感ありまくり。浅丘ルリ子はいらんのでは。等々。 吉岡秀隆の教師役と授業はすごく良かったけど、実際にこんな面白くて手の込んだ授業していると、学習指導要領のカリキュラムじゃちっとも進んどらんと上や親から怒られるのがオチだ。オイラーの公式とか素数とか高等数学をかじった人じゃなくても数学の面白さは伝わるだろうけど、数学の授業なんて、実際ほとんどの人にとってはクソつまんない暗記と計算ばかりだからね。 なんていろいろ酷評してみたが、穏やかでほっこりした気分になれる佳作、ということにしておこう。途中で気がついたのだが、この監督の人「阿弥陀堂だより」の監督さんなんだな。どうりで薪能のシーンが出てくるわけだ笑
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-02-24 21:32:06)
14.  バケモノの子 《ネタバレ》 
熊鉄や主人公の存在が魅力的で、世界観は良い。 こういう歯に絹を着せない、ぶっきらぼうだけど愛のある会話って好きだな。 声が広瀬すずのヒロインもいろいろ叩かれているけど、しっかりマッチしていて自分の目には魅力的に映った。 ただ、一郎彦が暴走するあたりから、意味不明なシーンが多くなるのは残念。 せっかく強くなった主人公が活躍するよう、もっとストレートに対決させて良かったと思う。
[地上波(邦画)] 6点(2018-07-28 21:35:41)
15.  パリ20区、僕たちのクラス 《ネタバレ》 
教育に携わる人なら見ておいても損はない傑作。 とても演技とは思えない迫力ある講師と生徒の生々しいやりとりが見事。 生徒にもさまざまな個性があることを思い出させてくれる。 子憎たらしい生徒、すぐキレるヤバそうな生徒、講師に反発したがる生徒、優等生など。 ちょっと後半あっさりだったのは残念かな。 講師と生徒との緊迫した対立関係を解消するエビソードがあるのかと思ったらそうでもなかった。 ドキュメンタリーではないのだから、救いのあるエピソードで終わっても良かった気がする。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-11 21:56:19)(良:1票)
16.  陪審員
法廷モノかと思いきや、意外とサスペンス風で引き込まれました。 デミ・ムーアの迫真の演技と正統派っぽい美しさに加えて、アレック・ボールドウィンの落ち着いた狂気を感じる男役が光っていました。 ストーリーも突拍子ないものではなく、かといって飽きさせず、期待していなかった分良かったです。
[ビデオ(吹替)] 6点(2011-02-21 00:03:32)
17.  パッチ・アダムス
医者とは、もともと「癒者」、つまり人を癒やすことができる者を指す言葉ということを聞いたことがある。
[ビデオ(吹替)] 6点(2011-01-26 14:00:38)
18.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
まず言っておきたいのは、、 原作が冗長すぎるのか、映画がはしょりすぎなのかといった問題は大きいことではないということ。 原作自体の内容が暗すぎて、明らかにファンタジーの域を超えてしまっている。 恋も闘いも中途半端な上に、見終わったあとの満足感も初期の作品に及ぶべくもない。
[地上波(吹替)] 6点(2010-12-03 22:51:17)(良:1票)
19.  バタアシ金魚 《ネタバレ》 
なかなか良かったです。これぞ青春映画ですよ。傍目から見ると訳が分からない行動を取ってしまう、そんなカオルを筒井道隆がはまり役で好演し、揺れ動く思春期の少女をこれまた高岡早紀が好演しています。ところどころに出てくる田舎のロケ地風景も良さげです。全体的に勢いがありますよね。カオルがもともと他の女の子と付き合っている(しかも性悪)という設定がなければ、もう少し点数が上がったのではないかと思います。しかし、高岡早紀の激太りが未だに信じられず、他の役者さんが出ているのではないかと思ってしまいます。
[ビデオ(吹替)] 6点(2006-05-04 09:52:24)
20.  裸の銃を持つ男 PART33 1/3/最後の侮辱
この映画に出てくるネタって、映画や米国の事情に通じていればいるほどさまざまな含みがあって面白いと思います。「ミセス・ビースト」や「チチの祈りを」「ボロ・コップ」などのキャラクターネタ、「ジュラシック・パーク」などの映画パクりネタなど全編通じて笑えました。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-02 11:07:11)
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