1. バイオハザードII アポカリプス
アクションとか内容とか、「狙ってる感じ」がしてしまった。普通に面白くない。ストーリーにしたって、これはゲームを作る上で都合がいいからこうしてるだけなのに、これを映画にしてしまう神経が分からない。ついでにこの映画を見ようと思った自分の神経も分からない。ミリタリーとアクションが好きな人のためだけの映画です。最後まで見た理由は、バレンタインの乳が良かったから。 3点(2005-03-25 22:53:55) |
2. パニック・ルーム
こりゃ面白い!と感動したのにココでは平均点が低いのか。少し残念である。まずこの作品の発想のよさはなんだ。一軒屋を使ってるだけなので低予算で大丈夫。(実際は知らないけど)引っ越してきたばかりだから電話線も繋がっていない。パニックルームの中にガスを吹き込んで警告する。娘が糖尿病。なんといい発想をしているのだろうか。まして主演はジョディフォスター。俺はジョディフォスター好きなのだ。羊たちの沈黙の頃の美しさには負けるものの、まだまだ美人だ。胸をいささか協調しすぎか。そしてカメラワークのカッコよさ。デヴィッドフィンチャーの力量が発揮されている。演出や編集もうまい。この映画のどこに文句をつけたらよいのか?この映画の発想、演出、演技には俺にとっていい意味で期待を裏切られてばかりであった。決まりきったような内容の映画が多い中、こうした発想と新しさで勝負してくるようなエンターテイメントこそ自分は評価したいと思い、10点とさせていただいた。 10点(2004-10-26 23:52:03)(良:1票) |
3. HANA-BI
この作品は所々で用いられる絵や、美しい旅行での風景などから、夫婦愛や、命の美しさ、自然の美しさを表現している芸術作品として監督はこの映画を作ったんだと思う。かといって、主人公が子供も先立たれ、奥さんも残りわずかの命となったのに対し、同僚は奥さんと子供に逃げられてしまうという設定にしていて、美化しすぎていないのが良かった。そういう意味でヤクザを多様したのはあまり良くなかったような気がする。それでもこうして芸術として映画を作れたこの作品は、奇抜だし価値があると思う。 9点(2004-03-09 15:27:57) |
4. バック・トゥ・ザ・フューチャー
デロリアンがカッコいい。ドアが上に開くなんてカッコよすぎ。後ろの排気口みたいな奴もカッコいい。他にもタイムとラベルなりのギャグも面白い。母親が年取った頃と若い頃で言ってる事が変わってたり、ビフが過去と未来で変わってたりと、キャラ設定がいいせいか。後は何せカメラワークとかストーリーの展開とか、分かりやすいし、音楽も爽快感がある。ただスピルバーグの編集に良くあるトラブル→トラブル→トラブルというパターンがいくつかあって、先が読めたので-1点。 9点(2004-03-09 14:08:13) |
5. 裸の銃を持つ男
教習の車に乗ってるシーンが一番笑えました。全体的に面白いですけど、お決まりなアメリカ人らしいパターンの笑いも多くて、それが少し駄目でしたね。型にハマったギャグはやっぱり面白くないです。型にハマったギャグが2割くらいあったので-2点で8点にします。 8点(2004-01-13 00:45:19) |