1. ハート・ロッカー
2010年度アカデミー賞受賞作。イラクに駐留するアメリカ軍の爆弾処理チームの奮闘を描く。「仕事」として爆弾処理をする彼らの姿を坦々と映しているだけで、「誰彼を倒す!」「仲間を助ける!」といった明確なゴールは無く、彼らはただただ目の前にある爆弾を任期内に処理し続けて行く。その中で命を落とす者、重傷を負う者が出るが、物語は処理チームは爆弾処理シーンをひたすら追って行きます。終わりの無い・出口の無い戦争が続く様を肌で実感出きる映画。映画を観て色んな人と語りたいという方にオススメ。 [映画館(字幕)] 8点(2011-03-13 23:31:45) |
2. ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
結婚前夜の新郎とその友達3名。独身ラストに楽しい事しようぜ!ってな具合にラスベガスのホテルで最後の晩餐。書いてるだけでワクワクしてくるような設定で御座いますが、彼らが翌朝目覚めると大変な事になっている部屋。泥棒に入られたかのように滅茶苦茶にされた部屋、トイレには虎、そして押入れにいる謎の赤ちゃん、、、昨夜彼らの身に何が。。。あっ、新郎もいないし。結婚式を潰すことが出来ない3人は新郎を探すために奔走します。これら謎の回収の仕方、新郎を探す3人のドタバタ感、下世話な笑いの数々。くだらない映画を真剣に撮っているこの製作陣に拍手です。酔っ払い過ぎて記憶のなくした事のあるアル中予備軍の方にオススメ。 [映画館(字幕)] 9点(2011-03-13 23:24:48) |
3. パンダ・コパンダ
宮崎駿にはまたこれくらい分かり易い映画を作って欲しいと願う。本当に心から。。。 [DVD(邦画)] 7点(2010-10-31 14:31:30)(良:1票) |
4. ハード キャンディ(2005)
《ネタバレ》 新進気鋭の新人を見つけ、埋もれている逸材を発掘するのが目的のサンダンス映画祭。そこで大絶賛を浴びたという事で期待を寄せる今作。出会い系チャットで意気投合した32歳のカメラマンと14歳の中学生。博識を装い14歳を何とかイテ込まそうとする32歳だが、逆にイテ込まされてまう。日本の親父狩りにインスパイアされたという。その裏に男の過去、そしてそれを許すまじき女の復讐がプレイバックする。見所は女にタマタマを抜かれる描写で、それはそれは男性には戦慄モノ。そのスプラッター描写をもっと活かしてほしかった・・・。 [映画館(字幕)] 4点(2006-11-05 22:25:43) |
5. パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
《ネタバレ》 コレだけの豪華キャストで、アレだけビグマネーをかけ…、こんなにもツマらない映画を撮るゴア・ヴァービンスキーはある意味凄い。前作ジャック・スパロウのありえないキャラ立ち(デップはオスカーへノミニー!)のみでヒットを勝ち取った強運は恐るべしだが、肝心の演出には疑問符が付く。皆まで言わないが、それは単調なC級アクション だった。だが前作から数年経ちゴア監督も成長していると信じ、少し期待して見た今作は…。それはもう尋常じゃない中弛みをした活劇で、相変わらずリズムの無い映画を産み出している。『シャイン』の人がラストに登場する所だけが見所。 [映画館(字幕)] 3点(2006-09-18 00:45:43) |
6. ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録
本編より面白い。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-25 13:40:47) |
7. ハウス・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 SEGAのゲームを元に作られた映画らしいが、冒頭の不相応な広告や戦闘中のゲーム画面挿入には苦笑いするしかない。DVD特典の女性陣のイメージ映像が一番の見所。 [DVD(吹替)] 2点(2006-02-15 12:02:37) |
8. HANA-BI
『ソナチネ』補完版。 [DVD(字幕)] 7点(2006-02-05 23:42:11) |
9. 発狂する唇
かつてエロ・グロ・ナンセンスをこれほどまでに体現した邦画があったろうか。内容はひたすら「馬鹿でー」の連発だが、この映画にとってはそれが最大の賛辞である事は間違い無い。三輪ひとみの体を張りまくった演技に敬意を表したいと思います。 [ビデオ(字幕)] 2点(2006-01-28 20:20:49) |
10. バック・トゥ・ザ・フューチャー
また観ちゃった。やっぱ三ツ矢さんの声が一番しっくりくるわ。 [地上波(吹替)] 7点(2005-09-25 02:33:01) |
11. バタフライ・エフェクト/劇場公開版
《ネタバレ》 惜しいー!超大傑作に成り損ねた、佳作中の傑作。 開始30分と終わり5分は完璧に等しい出来。彼女を救うために主人公は特殊な能力で過去を変え、良き未来を誘発しようと奔走する。やや場当たりな展開はあるが、一番納得できないのは彼女が死んだ時の主人公の態度。物語上彼女への愛が主人公のモチベーションとなっているのだが、彼女の死にあまりにもそっけないのだ。まあチャラ男風情のアシュトン・カッチャーがやっているせいもあるのか。ただラストシーンには鳥肌モノ。哀しさと切なさにむせび泣け(涙)。 [映画館(字幕)] 8点(2005-09-20 00:49:17)(良:1票) |
12. 裸の十字架を持つ男/エクソシストフォーエーバー
バカ殿的笑いが好きな人にはオススメします。 4点(2004-10-27 17:59:10) |
13. ハムレット(2000)
《ネタバレ》 ハムレットの敵役となる義理の父を演ずるカイル・マクラクランがイマイチで、殺人までして社長の座を狙う程の器を感じない。明らかにミスキャスト。話しの内容も教訓めいたフレーズばかりで飽きてしまう。まあハムレットの映画化だからしょうがないか。 3点(2004-03-20 17:55:11) |
14. バットマン リターンズ
ティム・バートンのペンギン男、キャットウーマンに対する愛が伝わってくる。もはや、バットマンは脇役か。 9点(2004-03-15 18:35:43) |
15. バットマン・フォーエヴァー
ヴァル・キルマーの口元のダサさが目に付く。 マイケル・キートンは口元が格好良かったのに…。 3点(2004-03-15 18:29:44) |