1. her 世界でひとつの彼女
今っぽい設定に見せかけて「実在への疑問」という普遍的なテーマを内向した素晴らしい内容。もう一度見に行こうかなーと思ってます。 [映画館(字幕)] 7点(2014-07-21 15:34:27) |
2. パシフィック・リム
理屈として通じないーなんて無意味。ポール・バーホーベン臭も甘美。2も楽しみ。 [DVD(字幕)] 8点(2014-07-21 15:31:12) |
3. パラノイドパーク
《ネタバレ》 画の美しさはどうしても「エレファント」と比較してしまう。ともなると見劣る。ストーリーも軸が曖昧に感じてしまった。もう数回見てみようと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2013-07-14 19:51:48) |
4. パブリック・エネミーズ
《ネタバレ》 ビデオじゃなくフィルムだったらなぁ....。銃撃戦は気持ちよく楽しめたが物語は薄っぺらく感じた。 [DVD(吹替)] 5点(2012-06-13 22:41:35) |
5. バカヤロー! 私、怒ってます
《ネタバレ》 第三話「運転する身になれ!」がおもしろかった。日本版「ナイトオンザプラネット」って感じで小粋でよかった。他はーんーまーまー。第四話がわかりやすい英語批判って感じでイラっとした。 [DVD(邦画)] 5点(2012-05-25 20:23:31) |
6. パッチ・アダムス
《ネタバレ》 いい話なんだけど、実感がわかない.....。 ロビン・ウィリアムスの演技はハマりすぎてるからなんかなー。 なーんか特撮ヒーローモノに感じる。 なんか学部長に同情しちゃう。最後両人が握手してたのはうれしかった。 総じて言えば「実話なんだからね!」と渡されてる気分。 実際のパッチ・アダムスさんのドキュメンタリーを見てみたい! あとカリンさんの顔はモデルっぺーのにボリューミーな身体が個性的で気になった!以上! [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-05-17 22:35:00) |
7. バッド・ルーテナント
《ネタバレ》 不条理が最初から最後まで貫かれ感動。いきなり主人公の状況が好転したのが幻覚なのか現実なのかすごく不安定に感じるのも心地良い。妙に日本映画のようなコミカルなシーンがあるのもなんか笑える。ひさびさのドストライク。ニコラス・ケイジの演技も素晴らしい。ずーっと腰痛そうに歩いてるのが笑える。最高!!! [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-02-22 22:06:14)(良:1票) |
8. パイレーツ・ロック
《ネタバレ》 お気楽で2時間以上ダラダラ続く。つくづくお気楽な映画。こんなにも空虚に響く「ロックンロール!」って言葉は稀有。 どっちかというと産業ロックだと思う。あと2週間に一回しか女性に会えないって.....。なんか真面目ッスね。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-02-10 17:48:52) |
9. パリ、テキサス
《ネタバレ》 ビデオ、DVDで繰り返し見た大好きな映画。いざ劇場でみると久々な所為か忘れ抜けてるシーンが多くて驚いた。単純に絵として美しい事に驚く。何故主人公が立ち去るのか納得できない。ゆっくり考えたい。10年後20年後と長い距離で観て自分を見比べていきたい。そんな鑑賞に耐えうる素晴らしい作品。 [映画館(字幕)] 9点(2011-12-13 16:41:43) |
10. ハードロマンチッカー
《ネタバレ》 松田翔太のアイドル映画ーって話を聞きつつ誘われ劇場へ。 予想通りの松田翔太のカッコ良さが大変目立っていて満足。格好を真似したくなり、帰りにLAD MUSICIANに立ち寄ったくらい!!!です。中途半端な優しさなど持たず、ただただ『男の子』の映画を描ききった様はリッパ。登場する女性が主人公の祖母以外、すべて酷い扱いなのも稀有。よくロケ地提供したなぁと思う。松田優作の諸作品や時計じかけのオレンジ、フーの四重人格、トレインスポッティングなどを思い起こさせるー。 ケチつけるとすれば?と思うことは多々あった。年齢設定がよくわからないし、そんなに傷害起こして平気なのも謎。が、まー映画なんだし。 唯一イヤだなぁと思ったのは最後の「登場人物のその後」。完璧な蛇足だしエピソード数が中途半端だし、内容もお粗末。アレは冷めた。マイナス一点。 [映画館(邦画)] 6点(2011-12-13 16:36:32) |
11. バットマン(1989)
ダークナイトを知った後に見るとやはり物足りなく感じるのは仕方ないかなぁ。が!ジャック・ニコルソンのジョーカーも味があっていい。思ったよりプリンス臭がないのがちょっと寂しかったです。イイ意味でも、悪い意味でも『クラシック』。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-06-30 10:22:52) |
12. ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
《ネタバレ》 へー。アメリカってこんな国なんだー。みたいな感じ。全体に浅い感じがしました。最後のエンドロールはご愛嬌。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-04-11 23:06:56) |
13. ハゲタカ
テレビドラマ版がすごく好きでした。映画版はそのまま同じ話を予算をかけて大きく作った感じで、特に新鮮な面も無くズルズルと長く感じます。人間ドラマを介し経済のシステムを丁寧、誠実に紹介するという面は、テレビドラマ版では公共放送として非常に大切でしたが「映画」なのだから、もっと割り切った作りにしてよかったのでは? 編集次第で全然違う作品になるんだろーなー.....。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-03-31 20:28:52) |
14. PERFECT BLUE
《ネタバレ》 公開時も劇場で見て、久々に鑑賞。当時と違って色々気づけるシーンがあって楽しめました。過去と過去の栄光と現在の暗闇を戸惑う感覚ってのは歳をとった今だからこそ理解できます。一途な相手(もしくは対象)への思いが、誠実な愛になるか歪んだ脅迫になるかが紙一重ってのは興味深く、今敏らしい一枚一枚の絵とその中の文言(主人公が抜けた後のアイドルのリリース曲は『一人でも大丈夫』等)の拘りも伴い見ごたえがありました。 が!なんか最後のカットがイマイチ。古臭いアイドル映画みたいなのをワザと狙ったとしても主人公が持つ陰を思わせるとか、何かできたと思う。なー。いい作品です。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-03-27 18:59:49) |
15. 白熱(1949)
マザコンとシリアルキラーの親和性は異常!!!!!!! タマにアップの際、フィルムの粒子が荒くなるとこが異常性を倍増させてて熱い。(当時のクロップ技術なんスかねー) [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-12-12 12:34:12) |
16. バガー・ヴァンスの伝説
すごく長い2時間。展開に意外性が一切ない! なのにストーリーひとつひとつへの掘り下げもない! バガー・ヴァンスさんが便利な神様、言うなれば『ドラえもん』。 救いはバガー・ヴァンスさんのありがたいお言葉で、自己啓発されます。 あと、マット・デイモンが逃げ出す時に地域住民が取り囲むシーンがなんかキュンとしました。責任感のある人なんスね。なので戦場へも先頭切って出兵したんでしょうかねー。 撮影、音楽、美術設定等裏方さんが優れてる典型作品。原作はすごくおもろそう。 スランプ気味、もしくは入院中のスポーツ選手へオススメ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-12-11 19:20:49) |