1. パルプ・フィクション
何度みても面白い。定期的に見たくなります。一つ一つのシーンがドラマ仕立てで他愛ない話なのに引き込まれます。毎度この映画を見るとチーズバーガー、スプライト、バニラシェイク等が欲しくなります。先日鑑賞後、無償にスプライトが飲みたくなり近くの自販機にダッシュで買いにいきルンルン気分で帰宅後、フタを開けると盛大に吹き出してしまいつい“マザーファッカー!”と叫んでしまった自分に驚いた。言葉使いが悪くなる可能性もあるので鑑賞後は注意を。 [DVD(字幕)] 8点(2014-12-04 16:46:11) |
2. バタリアン
《ネタバレ》 幼児の頃、目玉剥き出しの黒いドロドロした化け物に女性が襲われる悪夢を何度も見ました。女性は悲鳴を上げながら階段を駆け上がり逃げるも途中板が割れて足をとられ、その間にも化け物が近づいて来て…。そこでいつも目を覚まします。何十年たった今でも鮮明に覚えている悪夢であんな恐ろしい化け物が幼児期の自分の潜在意識にいたなんて恐ろしいと思っていました。 そして先日この映画をみて衝撃を受けました。悪夢に出て来た化け物にそっくりの化け物がこの映画に出て来たのです。しかも女性が悲鳴を上げ逃げ、階段の板が割れ足をとられるシーンまで見事に同じでした。…私はきっとこの映画を幼児期に見ていたのです。映画を見た事は覚えていなくともあのあまりに恐ろしい姿に恐怖を植え付けられ、悪夢として現れて私を苦しみ続けてきたのです…。タールマン…お前だったんだね。その事実に気がついた時、例えようのない感動が押し寄せ、涙ぐみながら微笑ましくこの映画を見れました。 [DVD(字幕)] 9点(2014-11-05 15:03:35)(良:1票) |
3. バイオハザードV リトリビューション
《ネタバレ》 良くも悪くもいつも通りのバイオハザードの映画。今回は過去の登場人物もクローンになって登場してくるので面白いです。てっきり今作で終わると思っていたら“私達の戦いはこれからだ!”と言わんばかりのエンディングでまだまだ続きそう… [DVD(字幕)] 6点(2014-04-16 13:49:29) |
4. パシフィック・リム
日本のロボットアニメ・特撮ヒーロー・怪獣映画をゴッチャにしてハリウッドご自慢のCG技術で映像化したような映画。巨大ロボットと怪獣のバトルシーンは迫力満点!映画館でぜひとも見たかった…。2人でシンクロして操縦するというのも斬新! [DVD(字幕)] 8点(2014-04-16 13:42:34) |
5. パラノーマル・アクティビティ3
《ネタバレ》 このシリーズ大好きです。今回は1.2の出来事から18年前、ケイティとクリスティの幼少時の頃を納めたホームビデオの映像を見せられます。18年前のビデオカメラにしては映像がキレイだなんて事はどうでも良い事で、相変わらずそこには恐ろしい出来事がたっぷり映し出せます。初登場の扇風機カメラは画面が左にいっている間に右で何かが起こっているんじゃないかと思わせる恐怖を煽る演出が良かったです。 断固として家から出ないと言っていた妻が、「今すぐ家を出るわよ!!」と言わしめたあのシーンが一番ビックリすると思います。 ただ個人的に一番ドキドキしたシーンはベビーシッターのリサが画面横から「ワっ!」と出て来て「うふふっビックリした?」と私に向かって言ってきたシーンです。 [DVD(字幕)] 6点(2012-06-27 14:45:52) |
6. バイオハザード ディジェネレーション
バイオハザードシリーズ初のフルCG長編アニメーション。面白くなかったワケではないんですが、特に印象も残らなかった映画でした。 しかしCGは人の肌の質感まで表現できていてリアルでした。いやむしろリアルすぎて気持ち悪かった程でした。子供に至ってはほとんど人間ぽいのに目だけアニメチックにでかいので凄い怖かったです。ゾンビより怖かったです。 DVD特典のギャグ映像集のレオンはかなり笑いました。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-06-27 14:10:05) |
7. 阪急電車 片道15分の奇跡
《ネタバレ》 老若男女悩みを持っている人が電車に乗り、その中で会った人とささやかな交流をして癒やされて笑顔で降りるという話。癒された人が他の人に声をかけて、またその人が癒されて…と負のスパイラルならぬ正のスパイラル?が続くのでこれはそのままどっぷりはまっていってほしいですね。人見知りする私としては非常に勇気をもらった映画でした。 [DVD(邦画)] 7点(2012-05-09 12:50:04) |
8. パラノーマル・アクティビティ2
最初から最後まで複数の監視カメラの映像を移すだけなんですが、画面のどっかで変化が起きてるんじゃないかと最後まで気になってドキドキして見れました。ただ起こる現象が前作とあまり変わりなかったので、もう少しバリエーションがあっても良かったかなと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2012-05-09 12:05:10) |
9. 半分の月がのぼる空
《ネタバレ》 内容自体は難病モノのよくある話なんですが、この映画にはあるトリックが隠されていて、それに見事にだまされました。映画の始めである手法が変わってると思っていたのですが、なるほどそういう事だったんですね…。そして終盤はじわじわと感動の波が押し寄せてきて、ある物に隠されたある言葉のくだりで泣いてしまいました。これは見終わった後、もう一度見てみたくなる映画です。 [DVD(邦画)] 9点(2012-05-08 10:56:43)(良:1票) |
10. パンドラム
《ネタバレ》 宇宙船で目覚めるが記憶がなく、とりあえず探索してたら謎のクリーチャーに遭遇するというB級映画好きにはたまらない始まり方で良かったです。クリーチャー1体に対し武器を持った人間が三人がかりでなんとか倒せるという強さのバランスも良く、これによって無数のクリーチャーに追われる時の絶望感や緊迫感がより増していたと思います。後半はやや画面がグチャグチャしてきて気になりましたが、予想外のオチに驚かされ、ちょっとした掘り出し物を見た気分になりました。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-08 10:25:00) |
11. パレード(2010)
マンションに男女4人で共同生活。一見親密そうに見えますが、『この場所を荒らすような厄介な問題を持ち込まない』という暗黙のルールが成り立っているのでお互いに一歩引いたアンバランスで奇妙な関係が築き上げられています。これは現代の若者の人間関係を描いていて、共感してしまった人は“危ない”らしいです。どうやら私は…“危ない”らしい… [DVD(邦画)] 7点(2012-05-07 10:52:00) |
12. ハロウィン II(2009)
《ネタバレ》 前作と比べ幻想的な精神世界?が頻繁に挿入されていてなんとも不思議な映画になっていました。主役のローリーは前作も十分理不尽で不運な目に遭いましたが、今作は最初から最後までこれでもかというくらいロブ・ゾンビ監督の冴えわたるサディズム演出によって虐められます。Sの方は殺人鬼マイケル、Mの方は薄幸女ローリーの視点でご覧になる事をお勧めします。 [DVD(字幕)] 5点(2012-05-07 10:42:30) |
13. パリより愛をこめて
《ネタバレ》 ハチャメチャな事をするスキンヘッドのジョン・トラヴォルタが渋くてかっこいいです。そんな彼が登場したあたりから物語は急速に進み始め、ほぼノンストップでクライマックスまで突っ走ります。「96時間」のスタッフが手掛けたという事で、余分なシーンはほとんど入れずに95分にアクション要素をみっちりまとめ、悪者には女だろうと容赦なく殺害します。何も考えずスカっとした映画が見たい方にオススメです。 [DVD(字幕)] 8点(2012-05-07 10:38:50) |
14. ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
《ネタバレ》 結婚前々夜にラスベガスで男4人で酒を飲み騒いだ翌日、ホテルで目覚めると花婿が消えた上、3人とも記憶がない。そこから花婿を捜す為、四苦八苦するのですが、これが面白い。トイレにトラがいるかと思えば、クローゼットに身に覚えのない赤ん坊が泣いていて、さらには車がパトカーになっている。とりあえずパトカーで移動していると中国人マフィアに恨みを買っていたようで襲われる。など“一体昨日の夜お前等何してたんだよ!”と突っ込みたくなる程ドラブルが降りかかって来ます。メイン3人のキャラもそれぞれ立っていて、久々に大笑いできるコメディ映画を見ました。 [DVD(字幕)] 8点(2012-05-07 10:37:31) |
15. パラノーマル・アクティビティ
これは怖い。「プレアウィッチ・プロジェクト」、「REC」のように映画は全編ビデオカメラの主観映像だけなのですが、この手の映画に自分は弱いようです。深夜に聞こえる足音、人影、見えないけど確実にそこにいるという恐怖。終盤にいくにつれてその怖さは増幅していきます。監督の彼女と友人だというケイティとミカ(本名)の鬼気迫る演技も良かったです。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 12:31:12) |
16. パラサイト・バイティング 食人草
《ネタバレ》 よくあるB級映画です。ただ決して陳腐な作りではなくCG等含め出来はいいです。タイトル通り食人草たる「蔦」が襲って来るのですが、映画の本筋は神殿に隔離された男女のサバイバル劇を描いています。ある場面で井戸に落ち背骨を折った男を、非力な女性二人が抱えて運ぶシーンがあるのですが、いかにその行為が恐ろしい事か…見てるこっちも痛々しくなりました。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 12:08:08) |
17. ハート・ロッカー
《ネタバレ》 冒頭の爆弾処理のシーン…わずかな刺激で爆発しかねないという緊迫感がすごすぎて息苦しくなり、さっそく映画館を出たくなりました…。「戦争は麻薬である」という言葉が映画に出てきますが、爆弾処理という死と隣り合わせの極限状態を、むしろ楽しんでいるかのように見えるジェームスを見ていると、その表現も分かる気がします。ラストシーンの虚無感といったら… [映画館(字幕)] 8点(2012-05-02 12:07:24) |
18. バンディッツ(2001)
《ネタバレ》 かなり面白いクライムアクション映画です。ジョーとテリーの友情が、ケリーの登場によって破滅していく様は笑えました。最後にちょっとしたどんでん返しもありますが、だまされやすい自分には珍しくこれは予測していました。個人的にこの映画の予告編がかっこよくて好きです。 [DVD(字幕)] 8点(2012-04-27 18:55:17) |
19. パッセンジャーズ
詳しく説明するとつまらなくなってしまうのではっきりいえませんが、いや~これはいい映画だ。正直この手の映画はだいぶ免疫がついていたので、途中までは自分の予想通りの展開だったのですが…う~んこれはいいね。細かく突き詰めるとアラが目立ちますが、それが気にならないくらい見終わった後の幸福な余韻にどっぷりと浸れる映画です。アン・ハサウェイの演技もgood! [DVD(字幕)] 8点(2012-04-27 18:41:03)(良:1票) |
20. バタリアン リターンズ
《ネタバレ》 人気ホラーシリーズ「バタリアン」の第3弾。バイク事故で同乗していた恋人を失った青年は、軍が極秘開発していた屍体を蘇らせる薬品を盗み出し恋人を蘇生させる。 「バタリアン」シリーズといえば、どこか笑える要素もあるイメージなのですが、これは全編通してシリアスです。そしてある意味ラブストーリーでもあります。見終わったらちょっと感動している自分がいました。蘇った彼女が徐々に人間の脳みそを欲してくるようになる展開は、怖いというよりとても可哀相に思えました。その状態でゾンビになるのかよっ!!っていう姿のゾンビも見所。やっぱ笑えるなぁ [DVD(字幕)] 7点(2012-04-27 18:37:35) |