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poppoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 363
性別 女性
自己紹介 とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。
このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。

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1.  必死の逃亡者 《ネタバレ》 
ボギーの貫禄たっぷりの悪役が、にくったらしさ炸裂。 招かれざる客が去ったわが家に、新しい家族を招き入れるラストシーンが思いっきり洒落てる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-12 14:01:52)
2.  ヒーローショー
これはもう、すごいモン観ちゃった!というのが偽らざる感想。 まず主演したジャルジャルのふたりがバカいい。 干しシイタケを戻すだけのシーンに半日かかったという福徳は変に役者面せず等身大で演じれば(とは言っても彼の実像は押しも押されもせぬお笑いエリートなのだ)、相方の後藤は半端な役者じゃ敵わないほどの、オーラがあった。 前半の暴力シーンでは、暴力を振るう側の怯えや覚悟のなさ、集団心理なんかも細かく描かれていて、暴力行為そのものよりも普通の人の罠としてのそれが恐ろしさをかき立てる。 後半の展開は失速と見る向きも多いようだが、こここそが今の若者の空疎な空気感を醸していて良かったように思う。 届かなそうなでっかい夢を掲げることで現実から逃避する福徳と、地方や家庭からくる閉塞や、好きな女との一筋縄ではいかない未来から、おとぎ話のような将来を夢想する後藤の行き詰まり感がよく出ていて切なさを感じた。 昔の若者ならもっと無軌道や無鉄砲にもなれたのかもしれないけれど、開き直りにも似た無気力が彼らを支配しているのは紛れもなく今の時代感だ。 もちろんこのお話し、これで終わるハズもなく、解釈の余地が様々にあるラストシーンに繋がる。 この映画を観て誰もが連想する類似事件(被害者を生き埋めにした集団暴行殺人事件)の主犯は死刑が確定している。 決して特別じゃない人間の日常の中に、ぽっかり口をあけて構えている悲惨がきっちり描かれているのだ。 人は簡単に「生き直し」なんかできやしない。せめて「自分の命」なんかより大事なもんを見つけろや、と、そんなメッセージが聞こえてきた気がする。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2011-09-08 00:53:51)(良:3票)
3.  人のセックスを笑うな
ちょうど公開直前くらいだったと思うけど、主演二人の対談を見ました。 我らが松ケンは完全に永作さんに恋していて、それは演技上の疑似的なものだったのか、それともプロモーション的なリップサービスだったのかもしれないけれど、非常にドキドキしたのを覚えています。 実際この映画は、アドリブとしか思えない自然な会話としつこいくらいの長回しで、なんだか、覗き見しているような照れくささを感じます。 デートで観に行ったカップルはちょっと気まずい思いをしたんじゃないでしょうか。 あれから数年、今やすっかり大人になった松ケンだけど、この映画の中のカワイイ彼は本当に瑞々しく、「だって触ってみたかったんだもん」という永作博美には大いに共感します。(原作既読・DVD)
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-12 20:02:34)
4.  ビッグ・フィッシュ
最高でも最低でもない大多数のごく平凡な人間に許されているのは「自分の人生をどう語るのか」ということ。  奇想天外なエピソードが満載の父親の語る人生は、本当に輝いていて、それそのものが「人生とは生きるに足る素晴らしいモノだ」という息子へのメッセージだったのではないだろうか。   全編を包む幻想的な映像は、さすがティム・バートン。シンメトリックな構図といい、独特の色彩美といい、思いっきりその世界観を堪能した。  この監督独特のシニカルな視点から来る毒気のようなものもわたしは大好きだが、本作では身をひそめており、優しく温かな作品になっている。   それにしてもこのお父さん、徴兵にしろ、セールスにしろ、たくさんあった筈の辛くしんどいハナシなんかひとっつもしないで、みんなを楽しませるハードボイルドっぷりに、わたしは心底惚れました。  
[DVD(字幕)] 8点(2009-03-30 17:01:20)
5.  羊たちの沈黙
面白かったし、怖かった。アンソニー・ホプキンスの演技もキレていたと思う。 思うのだが、「犯罪心理」という点にやいては、掘り下げが浅く、そこを期待していた私としてはやや残念。後半部、クラリスが孤軍奮闘するあたりは、スリリングで息もつかせぬ展開になってはいるのだが、どうにもこうにも「研修生が単独で犯人宅に強行突入」という突飛さに、ちとひいてしまって残念。。。 本作への世間の高評価は「ハンニバル・レクター」というキャラクターのインパクトゆえかなぁ。
6点(2004-06-02 12:31:25)
6.  陽だまりのグラウンド
新鮮味に欠ける題材とは言え、私はこの手のお話しに滅法弱い。  子供たちが夢中になって白球を追う姿だけでも感動できるし、サミー・ソーサを見て目をキラキラと輝かせるシーンだけで、安直に泣けるタチだ。 しかし、本作については、終盤のGベイビーのくだりで、でかかった涙もきれいさっぱりひっこんだ。 観客の涙を誘うための、これ以上ないあざとい反則技、この安易さに、すっかりしらけてしまった。 主人公が立ち直るまでの葛藤や、子供たちと心が触れ合うまでの過程など、感動の礎となるべきエピソードはことごとく端折られているが、本来こうした小さな出来事の積み重ねを丁寧に描いていれば、衝撃的な惨事をダシにせずとも、充分に感動をよべるはず。 ほとんどがプロの子役ではないという子供たちの表情は実に素晴らしく、それだけに惜しい。
4点(2004-04-27 13:36:15)
7.  ひまわり(1970)
冒頭、一面のひまわり畑で流れるマンシーニのテーマ曲。その一瞬でこの映画が大好きになった。私が知る限り、ストーリーに関わる全ての女性を最も素敵に、ソフィア・ローレンを最も美しく描いている映画だ。待ちわびて探し疲れたソフィア・ローレンがすべてを知った後の、ロシア女性との会話、列車に飛び乗るシーン、泣き崩れる姿、そしてまた決然と生きていく姿。どれもが素晴らしい。かくも気高く美しく生きたいものである。
10点(2003-06-03 11:46:06)
8.  美女と野獣(1991)
ディズニーの名作童話シリーズは、ほとんどすべてビデオ購入しているが、これは中でもかなりいい出来。ミュージカル仕立ての見せ方も巧いし音楽も良い。何より知的で強い主人公ベルの描き方が良い。
7点(2003-05-31 16:40:46)
9.  ピンポン
弟がDVDを購入、強く勧められて観た。ものすごーくヒマで、頭使いたくないときに、家のテレビでごろ寝しながら見るのには、まあそこそこヒマ潰しにはなるでしょう。でも、子供時代のシーンは、アレならない方がいい。観客をなめてるのかと思った。さらにスポーツでイイ線行くのって、才能に恵まれた者が、死ぬほどの努力した結果なわけで、そういう意味では、スポーツもなめてる。(原作は未読だけど、そこら辺、きっとよく描けてるんでしょう原作は)もうひとつ、セリフがよく聞き取れない。これは役者が悪いのか、技術的な問題か。どこをとっても、なぜこう絶賛されるのか不可解。ま、うちの弟が喜ぶようなシロモノだからな。(怒られるっての)「ドラゴン」が笑う試合シーンは、観てるこちらも思わず笑顔になったので+3点。
3点(2003-05-04 17:36:05)
10.  ピノキオ(1940)
おっしゃる通り「星に願いを」も、とても素晴らしいのですが、劇中ピノキオが歌う「自由ってやつは楽しいもんだね♪」という歌が明るくて楽しくて大好きです。美しくも迫力ある映像とともに、音楽も楽しい良作ですね。
7点(2003-04-26 18:04:18)
11.  ビッグ
心が温まる、とてもいい映画です。印象的な美しいシーンも多く、トム・ハンクスの演技も素晴らしい。個人的には、後半が恋愛に終始してしまった点がちょっと残念ですが、余韻の残る切ないラストシーンが、まあ良かったのでは。
8点(2003-04-15 11:30:22)
12.  評決のとき
陪審員制度と人種差別。難解なテーマに挑む勇気は立派です。法廷モノが好きだし、ぐいぐい引き込まれて最後まで飽きずに楽しめたのですが、重たいテーマゆえに、底の浅さが際立ち残念。サミュエル・L・ジャクソンは良いですね。
6点(2003-04-05 14:40:09)
020.55%
161.65%
2123.31%
3154.13%
4215.79%
5267.16%
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78122.31%
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