1. Be With You 〜いま、会いにゆきます
《ネタバレ》 「イマアイ」韓国リメイク版。オリジナルにはもちろん劣るが、忠実に再現されていた。オイラとアタシ、それぞれの視点で振り返る過去。リメイクながらも充分感動できる良作。 [地上波(吹替)] 7点(2021-06-06 00:25:32) |
2. 百円の恋
《ネタバレ》 32歳にもなって弁当屋の実家で親のすねかじり、自堕落な生活。そんなダメダメなアタシ、百円ショップで深夜バイトしながら始めたボクシング。ストイックにトレーニング、唸る拳。意外とサマになってきたアタシ。クライマックスは待望のプロデビュー戦、だけど初っ端から棒立ちのサンドバック状態。ボコられながらも得意の左が炸裂。一発逆転かと思いきや、カウンターを喰らいノックアウト。白目むいてオンナの面とは思えねえ。安藤サクラ怪演やな。残念ながらおのろけシーンはあんまり有難くねえぞ。「ぽえ~ん」としたオンガク。ダメ女の青春、良作。 [DVD(邦画)] 7点(2021-05-01 02:03:36) |
3. 美女と野獣(2017)
《ネタバレ》 ディズニーアニメの名作がエマ・ワトソン主演で完全実写化。伸びやかな歌声。あんなに歌上手だったんだ、ハーマイオニー。飾り気のないあどけなさに好感。ストーリーには引き込まれなかったが、高貴で煌びやかな雰囲気は評価できる。魔法で周囲の置物に変えられたのは名立たる名優たち。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2018-01-16 18:49:53)(良:1票) |
4. ヒッチコック
《ネタバレ》 巨匠にして奇才アルフレッド・ヒッチコック監督の代表作「サイコ」撮影ドラマ。視覚効果の工夫により検閲を潜り抜けたシャワールームシーン、独創性に富んだ大々的な宣伝方法など監督自身の機転・行動力に加えて、妻の愛情無くして「サイコ」は成らなかったでしょう。この巨匠に挑んだのはアンソニー・ホプキンス、でっぷり肥った容姿に口先を尖らせた話し方などよく似せて体現していました。ヒッチコックの肩にカラスが舞い降りるラストショット、次は「鳥」で「ヒッチコックⅡ」を見せてくれるのでしょうか(笑)。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2013-04-18 01:40:13) |
5. 127時間
《ネタバレ》 上映時間93分、閉塞的な圧迫感が続き観る者を主人公の状況に重ね合わされて息苦しいです。朦朧とする意識の中で迫る幻覚。自分の腕を傷つけて脱出するシーンはグロテスクで痛々しさ全開でした。山登りの教訓:行き先を書いたメモを必ず残して行きましょう。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-09 00:19:29) |
6. ヒューゴの不思議な発明
《ネタバレ》 あどけない少年ヒューゴが伝説の映画製作者ジョルジュ・メリエスの心を開く決死の冒険譚。映画のルーツに迫るファンタジーで映画ファンとしては見逃せません。復元フィルムを観るラストシーンはベスト洋画「ニュー・シネマ・パラダイス」を思い起こされました。 [映画館(字幕)] 7点(2012-03-05 23:52:10)(良:1票) |
7. ヒア アフター
《ネタバレ》 淡々としたイーストウッド調の中で、死について深く掘り下げ今を精一杯生きることの大切さを語りかけてくるヒューマンドラマ。3人の物語が順番に約4セット描かれるがやや中だるみを感じました。霊能力者を介してあの世の兄と交信する弟が健気でした。結末はのみ込めませんな。 [映画館(字幕)] 7点(2011-04-03 02:25:49) |
8. 蜩ノ記
《ネタバレ》 10年後の切腹を言い渡された男とそれを心配する家族、そして約束の瞬間まで傍で静かに見守る侍。そんな分かりやすい構図のはずが、何だかゴチャゴチャ して分かりづらいままお話が進んでいく。引き込まれた終盤。死を前にして武士の本分を貫く潔さ、全てを受け入れたような佇まいは見事。 [DVD(邦画)] 6点(2021-01-03 03:48:44) |
9. ヒックとドラゴン 聖地への冒険
《ネタバレ》 シリーズ第3弾。バーグ島が定員オーバーのため、聖地を求めて愛と勇気の大冒険。苦難を乗り越えて訪れる惜別の時。おいらも相棒もケッコンだ。とにかく映像が美しい。 [映画館(字幕)] 6点(2019-12-27 23:46:29) |
10. ビール・ストリートの恋人たち
《ネタバレ》 ムショの檻が分かつ若き黒人男女の愛。テンポが遅くて感情移入できなかったよ。 [DVD(字幕)] 6点(2019-11-10 04:01:44) |
11. 光をくれた人
《ネタバレ》 流れ着いた人の子をパクって育てちまった灯台守夫婦のドラマ。お歳を召されても麗しいレイチェル・ワイズ演じる実の母親が名乗り出てもなつかないお子様。受け入れるには時間がかかる。それぞれの心にできた傷も修復には時間がかかる。重く切ないね。 [DVD(字幕)] 6点(2019-08-04 23:10:51) |
12. ヒックとドラゴン2
《ネタバレ》 レビュー1400本目。強敵・ドラゴンのボスとの死闘、大迫力。顎のしゃくれたお母ちゃんとの再会。トゥースの反抗により命を落としたお父ちゃん、顔岩になる。そして、長に…ボクはなる。 [DVD(字幕)] 6点(2019-07-23 21:39:49) |
13. ビフォア・ミッドナイト
《ネタバレ》 ラブコメ会話劇、9年越しの「ビフォア」シリーズ最終章。今作では一緒になっていた男と女が双子の娘を連れてギリシャでバカンス、白昼から夜更けまでクッチャべる。二人以外の人物も登場。終盤は夫婦ゲンカ、怒れるオンナとなだめるオトコという展開になるがオトコのなだめ勝ちでハッピーエンド。9年後に4作目はないのか…。 [映画館(字幕)] 6点(2014-03-02 00:55:19)(良:1票) |
14. ヒックとドラゴン
《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞。続編観賞に向けての復習。落ちこぼれ少年の王道的な成長冒険譚。ドラゴンと心通わすボクが仲間とともに成長し、厳格なお父ちゃんにも認められる。物語に意外性はないが、戦闘シーンは大迫力。 [DVD(字幕)] 6点(2011-12-23 23:37:33) |
15. 必死剣 鳥刺し
《ネタバレ》 死してもなお剣をふるう必死剣“鳥刺し”、まさに執念の成せる技。トヨエツと池脇のインパクトが弱かったけど最後の城内での決闘は迫力ありました。 [映画館(邦画)] 6点(2010-08-05 03:51:15) |
16. 美女と野獣(2014)
《ネタバレ》 種族を超えた大恋愛。様々なジャンルで親しまれてきた名作の実写映画。ダークな冒険ファンタジーの色彩が強く残念。退屈だった。 [映画館(字幕)] 5点(2015-01-02 00:26:35) |