1. ビッグ
優しくて夢のある楽しいお話。この監督さんの女性ならではのソフト感が心地よくトム・ハンクスとお相手のエリザベス・パーキンスがとってもお似合いの好カップルでした。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-07-20 23:11:41) |
2. 陽はまた昇る(2002)
NHKのドキュメンタリー番組から映画化された、新しい製品の開発に携わった企業戦士の人達の姿を西田敏行や渡辺謙を筆頭に熱く、熱く、重厚に描いた良作。ベータ・マックスを退き、世界をも統一したビデオの勝者VHSですが、今ではDVDやブルーレイに代わって見向きもされない存在になってしまったのも寂しい事実です。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-05-06 23:25:47)(良:1票) |
3. P.S. アイラヴユー
最も身近な人を失うほど辛い事はないでしょう。居る時にはどんなにマンネリになっていて何も感じないんでしょうが空気のように無くなるととても苦しく生きて行くのが困難になるくらいに立ち直るのは大変です。そういった感情をヒラリー・スワンクが見事に演じて良かった。死んだご主人役のジェラード・バトラーも「Dearフランキー」に引き続いてこういう暖かい演技は良く合いそうで若返って見えました。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-05 00:44:34) |
4. ヒトラーの贋札
主役の男、ドイツの俳優なのにどこか見覚えのありそうな感じで、やっと気づきました仏のバンサン・カッセル六分に英のジェーソン・ステイサム四分ってとこですか?! [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-20 23:25:07) |
5. ひとごろし
なんともおかしな映画でした。役者が仕事とはいえ、松田優作も丹波哲郎もバカバカしいと思いながらやったんじゃないでしょうか?! [インターネット(字幕)] 5点(2009-08-14 15:30:15) |
6. ピンチクリフ・グランプリ
イヴォ・カプリノの職人技が冴えわたる、素晴らしい人形アニメ。楽器演奏での指遣いといい細部まで丁寧に作られた長編作品。ラストのレース場面の興奮は実写のように迫力ありました! [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-23 00:52:38) |
7. ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
これもそうですが、後に作られた「ヘルプ」も映画というよりプロモーション・ビデオと思って真剣に見るより気楽に音楽を楽しむつもりで見ることをお勧めしたいです。当時スクリーンに向かって泣き叫んでいた少女たちも、ほとんどが還暦を過ぎていると思うのですが今頃どうしていらっしゃいますかね? [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-16 23:59:39) |
8. Bモンキー
「イル・ポスティーノ」の平穏で淡々とした流れの雰囲気とはまるで違うように、 凶悪な犯罪者がからむだけで、こんなにも変わるものかと感心して見入りました。これは楽しめました!! [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-04 00:29:18) |
9. 陽のあたる場所
《ネタバレ》 イーストマン家の親戚であり前途は保障つけられたも同然の職に就きながら、美貌ゆえ二股状態に陥り、どちらをとるかは一目瞭然、片方を殺す羽目に・・・。その後のなんとも重苦しい展開に息が詰まる思いでした。Eテイラーの何ともみずみずしい美しさが際立っていました。アリスさん、余りにも可哀そう! [地上波(字幕)] 10点(2009-06-14 10:47:45)(良:1票) |
10. ひき逃げ
一連の成瀬作品とは随分異なる感じですが、子供を殺されたと思う母の姿を描くのはさすがでした。一級のサスペンス映画に仕上がってます。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-06-14 09:12:12) |
11. 秘密(1999)
かなり前に見たんですが、広末良子さんが凄く巧くなって感じ良かった印象があります。また同監督の「おくりびと」も是非観たいものです。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-03-01 12:45:10) |
12. ピクチャー・パーフェクト/彼女が彼に決めた理由(わけ)
面白いよ、これは何で点数低いかなー?特にジェイ・モーアが感じ良かった。おまけして9点あげちゃいます。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-31 13:37:02) |
13. 評決
もしもあの日夜明け間もなく、あの電話の請求書が届けられなかったらどうゆう悲惨な結末になっていたか?ハラハラドキドキ!一か八か?!証人としての必死の、ケイトリン・コステロさんの捜索でした。Jメイソン扮する被告側の名うての名弁護士コンキャノンの鼻を見事にあかした落ちぶれ弁護士ギャルビン。ラスト実に爽快な勝利でした。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-25 23:12:52) |
14. ひまわり(1970)
リアル・タイムに見ました。さすがデ・シーカ素直にいい作品と思いました。アントニオを求め遠路ソビエトまで行ったジョバンナ、探し当てたが時すでに遅く、他の女性が可愛い幼子まで設けて・・・・。彼女の案内で愕然と夕暮れの停留所にて仕事帰りの彼と再会一瞬目が合い、終わった!そのまま汽車に乗り込み人目も憚らずに号泣!!。帰路に就く。半ば最大のクライマックスに胸打たれました。 [映画館(字幕)] 9点(2008-12-20 00:39:01) |
15. 日の名残り
仕事に対して完璧過ぎるほど熱心な執事と女中頭という立場上、何とも付き合いにくいような感じの関係を実に巧く描かれてました。名作です。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-19 12:48:32) |