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へちょちょさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1395
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21.  フック
ジェームズ・バリーへの冒涜としか言い様が無い。酷評されて当然!
4点(2003-12-31 18:19:28)(良:1票)
22.  ファイナルファンタジー
現時点ではオールCGで一本の映画を作るのにコストパフォーマンスが余りに高過ぎてリスクの割に見返りが少ない、というコトなんだろう。かなり酷評されているようだが、ストーリー等は兎も角、本作が提示した方法論まで斬って捨てるには惜しい気もする。要はCGグラフィッカーの裾野が広がりを見せ製作が低コストになりさえすれば、映画製作に新たな一分野を形成するだけのポテンシャルを秘めているのでは、と個人的には感じる。役者のコンディション・スケジュール・ギャラ等々の問題にあれこれ煩わされずに自由にイメージに沿ったキャスティングが出来れば…というのは映画製作に携わった者なら一度ならず思うコトだろうから。何ともあざといタイトルでファンをコケにしたスクウェアを擁護する気は微塵も無いが、映画の一つの方法論を逸早く提示したチャレンジャー精神は一応評価したいと思う。5点。
5点(2003-12-04 18:29:37)(良:1票)
23.  プランケット城への招待状 《ネタバレ》 
主人公グッテンバーグが幽霊ダリル・ハンナとベッドで激しく♂♀☆★@◆した末に見たモノとは…絶句!残酷殺害スプラッタも霞む凄まじいインパクト!!けど、ハッキリ言って見所はそこだけ。ピーター・オトゥールとホラーは相性イイと思うのだが、コメディ仕立てがマズかったか?彼の不気味なパーソナリティが今イチ生かしきれていない。全体的にネタの面白さが中途半端でどうにも不完全燃焼。ニール・ジョーダンの本領は少なくともホラー及びコメディには余り無いようなんで全く怖くない(先述の場面は除く)上に笑えないつーかサムい分、4点マイナス。主人公の恋人が墜落死してハッピーエンドってのは…いくらフィクションでも後味悪過ぎ! 
6点(2003-12-03 02:31:59)
24.  ファイナル・デスティネーション 《ネタバレ》 
 ミステリアスな出だしでチョット期待したんだが、あんまりワザとらしい死に様に一気にクールダウン!あのトロトロした液体は何なの?触手チックにヒュワヒュワ動きまくる電線にヒロインが襲われるシーンなんてヤリ過ぎだっつーの。女教師の死ぬシーンも「風が吹けば桶屋が儲かる」式に回りくどい。パソコンのディスプレイだけで充分!オチも含め二度見直す気にはなれない。初回だけなら、それなり…てトコ。
6点(2003-11-29 23:57:23)
25.  ブリット
これこそ正に”本物”!今じゃありふれたド派手なカーチェイスを敢えて困難な坂のサンフランシスコで初挑戦したマックィーン及びピーター・イェーツ以下のスタッフに本物のチャレンジャー魂を見た!!滑走路や空港内のロケーションをフルに活かしきったクライマックスも素晴らしい。巷に溢れるワイヤーアクションやらCGやらも映画の一手法としては勿論アリなのかもしれないが、骨身を惜しまぬアクションが伝えるナチュラルさとインパクトに比ぶれば、所詮は”造花”に過ぎないコトが本作を観ると実によく分かる。イェーツ監督のベストワーク!と言っても差し支えあるまい。不世出の男優マックィーンに…8点。
8点(2003-11-27 16:39:21)(良:1票)
26.  プライベイトレッスン(1981) 《ネタバレ》 
ぐるぐる殿、あいやシザーハンズ大好き殿。紅顔の美?少年なりし頃、貴殿をあらぬ妄想の日々へと誘ったヰタ・セクスアリス作品に又しても水を差すコトをお許しあれ。それよりも貴殿が本作を観て、本当に所期の目的を達せられたのか小生には甚だ疑問なのです。ストーリーは陳腐を通り越して愚劣極まるモノがあるのでアノ場面だけがお目当ての”せっかち”さんには早送り機能は必須でせう。んが、しかーーし!その場面ですらモヤモヤと薄暗く曖昧模糊ではないですかぁぁぁ~!全く何をしていたんだ、撮影のヤン・デ・ボン!!と愚痴の一つも出ようというモノ。蓋し、貴殿のイマジネーションが本作のエロ描写を遥かに凌駕していたのでありましょうなぁ。アラン・マイヤースン?とかゆーカントクには貴殿の爪の垢を煎じて飲ませてやりたくなりますわ、プンスカ。誠に申し訳ありませぬが小生には4点が精一杯。呉々も御気を悪くなさいませぬよう…。
4点(2003-11-24 00:33:08)
27.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
 キューブリックが「シャイニング」以来、久々にメガホンを取った問題作。既にどなたも言ってるので繰り返しではあるが、開巻50分の海兵隊新兵訓練基地シーンが矢張り圧倒的迫力。「ホー・チミン・イズ・ア・サノバビーッチ!」あのスラング全開のランニングシーンも強烈なインパクト。何よりヴィンセント・ドノフリオ演じるパイルが、リー・アーメイ演じる鬼軍曹ハートマンを射殺して銃口をくわえ自殺する場面は鬼気迫るモノがあり圧巻。流石キューブリック!しかーし、以降は何かガクッとパワーが落ちる。作劇上のバランス崩壊と言って差し支えないだろう。まぁ、オリバー・ストーンみたいに(タイミング遅過ぎな)批判めいた描写が無い分、「プラトーン」よりは遥かにマシって感じかな。ジャングルの全く出ない異色のベトナム戦争映画に7点!
7点(2003-11-20 02:36:42)(良:1票)
28.  プラトーン
 全面的に訂正。まず1986年時点で手垢のついた主題を臆面もなくヌケヌケと取り上げた制作姿勢に何とも”あざとさ”を拭えない。目論見通りオスカーをちゃっかり受賞しているだけに尚更。バーンズをスケープゴートにして問題をすり替え、亜米利加という国家自体の反省やベトナムに対する謝罪を黙殺している。ベトナム戦争で後遺症に苦しんだのは米帰還兵だけではないハズだ。加えてチャーリー・シーンという俳優とリアルな戦場描写とが悲しいまでにミスマッチである。悪いが、個人的に本作は過大評価されているとしか思えないので5点マイナス。悪しからず。
5点(2003-11-07 23:49:21)(良:2票)
29.  PLANET OF THE APES/猿の惑星
 本作中で旧作よりも評価出来る点は【キリコ】さんが指摘されている通り、野生の実態に即してチンパンジーを最も凶暴な種族としたトコロ。セードのキレっぷりと併せて納得。でもでもやっぱりゴリラを凶暴な軍人扱いしているのは大いに不満。個人的には(旧作で言うトコロのオランウータン的な)インテリ扱いが相応しいと思うんだがナァ…。(主人公以外の)人間たちが”喋る”のも余計なアレンジ。アレで可成りテンション下がった。他にも突っ込みドコロは多過ぎる上に皆さんが既に御指摘済みなんで、私メからは一点だけ。ポッドは飽くまで単なる船外作業用であって、大気圏突入(&突破)能力なんか無いんじゃ??旧作みたいに着水するなら兎も角、地表に激突しても無事って…いくら何でも丈夫過ぎ!!おたくティム・バートンの「ボクの考えた『猿の惑星』」には精々5点が関の山でせう。
5点(2003-10-27 02:05:39)(良:2票)
30.  ブルース・リーのグリーン・ホーネット
「俺は…ブルース・リーを世界中の誰よりも崇拝している!」と広言(公言)して憚らないような熱狂的ブルース・リーのマニア以外に一体誰がこの怪作を観たと云うのだろう?そう、コレは同名の米TVシリーズに主人公の運転手兼助手役でレギュラー出演していたリーの活躍エピソードをツギハギしまくって一本の映画に無理矢理仕立てた「映画」と呼ぶに些か躊躇せざるを得ない代物である。しかもリー扮するカトーは悪人と戦う際には「マスク・オブ・ゾロ」みたいな仮面を着用しており、何かむっちゃ安っぽい。私は別にブルース・リー信者ではないが、当時の友人(重度のリー信者)に強引に誘われコイツを劇場で観てしまったのだ。観終った後、友人曰く「スマン俺が悪かった…」私はポンと彼の肩を叩いて彼を励まし、二人淋しく家路を辿ったのであった~チャンチャン♪
3点(2003-10-22 12:49:06)
31.  ファニー・ガール
 1920年代にジーグフェルド・フォーリーズの花形だったファニー・ブライスの伝記をブロードウェイ・ミュージカルにアレンジし、バーブラ・ストライサンドが主演してヒットしたので映画化したのが本作である。主演は矢張りバーブラ。大張り切りで熱唱する彼女は見事オスカー主演女優賞をゲット!流石と言いたいトコロだが、生憎あんまり楽しめなかった。ワイラーのミュージカル演出がしっくり合っていないのも原因の一つ。何か畑違いの感は否めない。ボブ・メリル&ジュール・スタインの歌曲も個人的に今イチだったし(「People」がマァマァな位)。しかし、最大の原因はバーブラとオマー・シャリフの主演コンビのパーソナリティがどうにも好きになれないこと。特にオマー・シャリフはこの時期あれこれ出過ぎで節操が無いってか無さ過ぎ。バーブラも歌唱力の凄さは認めるけど、2時間半出突っ張りであの鼻を観続けるのはチト辛い。ワイラーと言えど凡作も有るってコトで悪いが4点マイナス。
6点(2003-10-08 10:41:19)
32.  ブリジット・ニールセンの ドミノという女
 伊映画だが、ナイスバディのブリジット・ニールセンを招いた監督(名前は知らん)は何か勘違いして己の力量も弁えずにフェリーニの「甘い生活」(ナイスバディのアニタ・エクバーグを招いた)のオマージュ作品として芸術的に撮ろうとしたフシがあるw。他にもアラン・レネやゴダールにも傾倒してパクったと思われる箇所が多々見受けられるが、余りに陳腐で8ミリ自主映画か何か見せられているみたいな錯覚に襲われ兎に角閉口させられた。素直にナイスバディをネタにしたエロ映画撮ってりゃイイのに身の程知らずが…3点を喰らえっっっ!!!
3点(2003-09-12 02:31:45)
33.  ファンタジア
 ウォルト・ディズニーとレオポルト・ストコフスキーの出逢いがコノ世紀の傑作を生み出した!!クラシックを代表する名曲8曲とアニメーションを絶妙に融合させたディズニー氏のチョット凄過ぎな先取り感覚をミーハー丸出しで絶賛しつつ…9点進呈。デュカス「魔法使いの弟子」でのミッキーの魔法場面もマァ楽しいが、本作中の白眉は矢張りムソルグスキー「禿げ山の一夜」~シューベルト「アヴェ・マリア」~フィナーレに至る流れる如き一連のシークェンスだろう。暫し羽化登仙の境地であった。加えて本作が確立させた”ステレオ立体音響”の歴史的価値は計り知れないモノがあると思ってやまない。クラシック最高~!!
9点(2003-08-31 02:38:46)
34.  フル・モンティ
 チトお下劣なれど着想の奇抜さでは近作中でもズバ抜けていると感心させられた。新人離れしたカッタネオ監督&サイモン・ボーフォイのシナリオは実に天晴れ!マッチョな若い男がナルシー入ってストリップやるだけなら悪趣味過ぎて絶対に受け付けないトコロだが、しがないプーのオッサンたちが妙に前向きなのが、えも言われぬペーソスを醸し出して秀逸。オッサンたち一人一人の情けなくも愛すべきキャラ造形が上手く、下品にエスカレートし過ぎない節度をギリギリ保っていたと思う。カーライルも上手いが、個人的にはジェラルド役のトム・ウィルキンソン、太っちょデイブ役のマーク・アディの方がイイ味出しまくって好印象。ヤなコトがあった時に観たい優しさに癒される本作には、そのオリジナリティを買って…8点。
8点(2003-08-16 21:31:43)(良:1票)
35.  ブレイド2
 前作は未見。で、観てみると明らかに「一見さんお断り」な作りに先ず疑問。ブレイドの無敵ぶりや戦う理由も何かよく分からない。リーパーズが何故あんなに不死身なのかも説明不足!折角ドニー・イェンを出演させながら全く活かしきれていないダメダメさ。何よりウェズリー・スナイプスが個人的に見てちーっとも颯爽としておらず、ラストの死闘も何でドツキ合いになるのか意味不明。アメコミをCGバリバリで実写化しただけの如き陳腐で陰気なアクション映画に…5点。
5点(2003-08-14 05:35:14)(良:1票)
36.  ブリジット・ジョーンズの日記
 ベストセラーというヘレン・フィールディングの原作は未読。なので、映画の印象のみで言わせて貰えば「そこそこ上手く出来ている」ってな感じ…かな。レニー・ゼルウィガー扮するブリジットのドジっぷり場面での同情を誘う演出は結構楽しめたが、本作が女性観客にウケたのは寧ろポチャポチャなままなのに急に二人の男性にモテモテになる展開なんだろうなw。女性の夢を娯楽の王道的展開で叶えてくれる本作には古きハリウッドの香りもしなくはない。が、しかし!シャロン・マグワイアとかゆーカントクには演出にケレン味も格調もないのが大きな違い。勢いに任せた出たトコ勝負的なディレクションはプロと呼ぶには些か苦しい。ブリジットが何故モテモテになるのか原作にはキチンと描かれているのかもしれないが、少なくとも画面を観る限りでは何とも唐突で不自然。ヒュー・グラントの方は根っからプレイボーイな設定だから未だイイとして、コリン・ファースの方は"I like you as you are"なんて何をキッカケにして言い出したんだ??ま、まぁ…ラストの勝負パンツ丸見えで街中を走るレニーの奮闘に免じてサービスして6点進呈。後味は悪くないしネ。ただ、レニーをデ・ニーロと比較するのはいくら何でも贔屓の引き倒し。デ・ニーロの驚異的なウェイト・コントロールに対して、レニーはチョッピリ太った程度で全く勝負になっていない。ま、イマドキの女優にしちゃ根性あるのは認めるけどサ。
6点(2003-08-10 16:43:48)(良:1票)
37.  ファンタズム(1979)
 何か如何にもB(C?)級ホラーといった安っぽさ。ナイフの付いた球体が宙を舞い主人公の少年を襲う!が、それがどうした?生理的不快感はあっても恐怖感は無いぞ。監督が「悪夢を再現」とかコメントしてたけど、おハナシの支離滅裂さは確かに夢を連想させなくも無い。だが、ブニュエルの「アンダルシアの犬」を観た後では余りに陳腐かつ底が浅過ぎ。70年代は駄作ホラーの宝庫(いや掃き溜め?)…だな。5点!
5点(2003-07-31 02:21:38)
38.  ブロブ/宇宙からの不明物体
 「マックィーンの絶対の危機」(1958年・米)のリメイク。元ネタが元ネタだけに色モノB級SFのイメージは残念ながら払拭できていない。オリジナルには若きマックィーンという強力なジョーカーが存在していたからこそ、リメイクされる程の知名度を得たわけだが、本作には特にコレといった魅力有る出演者がいなかったのが痛い。まぁ、でも後に「マスク」や「イレイザー」を撮るチャック・ラッセルことチャールズ・ラッセルが監督だし、脚本がラッセル本人に加えて、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」のフランク・ダラボンという意外に豪華な婦人じゃなくって布陣なので、それほど出来は非道くはない。ま、何だかんだ言っても私ゃコノ手の映画が結構好きなんで…ひとまず6点。
6点(2003-04-07 01:52:33)
39.  フレンチ・コネクション2
 前作には惜しくも及ばないですが、コレはコレで結構面白いと思います。前作ラストに消化不良だった方も本作ラストのドイルの台詞「シャルニエ!」にはスカッとなさるでしょう。私もスカッとしました。フランケンハイマーはオスカー受賞に輝く前作の続編としては理想的な佳作の域まで作品を引き上げる見事な手腕だと思います。ただ、NYからマルセイユに舞台が移った為、地元仏警察とのいざこざ、ヤク中にされた揚げ句のリハビリといった場面にどうも冗長な印象は拭えない気がしました。ベルナール・フレッソン演じる地元刑事はナカナカ渋い助演ぶりなんですが。でもロイ・シャイダー扮する相棒らとの侘びしい張り込みシーンといった地道な描写の無さや、マルセル・ボズフィ演じる殺し屋ニコリの様な凄味ある敵が出ていないなどの難点を完全に克服した訳ではありませんので…フランケンハイマーに恨みはないですが7点ということで悪しからず。ラストの「走り」は決して悪くはナイとは思うのですが、前作のカーチェイスのド迫力と比べるとネェ。流石にチト苦しい気が…。残念。
7点(2003-03-29 04:10:56)
40.  フィニアンの虹
 当時29歳だったコッポラを「フッ若いな…」と捉えるべきか、当時69歳だったアステアを「アステア老いたり」と捉えるべきかは迷うトコロ。バートン・レインの歌曲にも特にコレといったモノはないし。MGMじゃなくてワーナー制作てのも、何とも畑違い。5点が相応しい。
5点(2003-03-27 22:48:26)
070.50%
180.57%
2221.58%
31007.17%
41228.75%
533123.73%
625918.57%
722215.91%
819413.91%
9856.09%
10453.23%

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