21. フォロウィング
「メメント」の逆さまではなくゴチャマゼなので、場面が変わると本当に混乱する。そしてその場面に対しての理由や過程が後から「フォロウィング」してくるわけで、混乱が頭でつながった時の快感がとても心地いい。これは面白い。 8点(2003-10-26 08:50:29) |
22. 武士道残酷物語
自己犠牲精神は侍の美学であると同時に日本人の悲しき性。これは確実に我々日本人の血に流れているんだなぁ、と。だが最近は組織や国よりも個人の自由が優先されるようになって来ていて、ようやくこの呪縛からも開放されるのだろうか。侍として生きるというのはなんと難しいことか。 7点(2003-10-19 22:54:12) |
23. ブラック・ダイヤモンド
ジェット・リーはこういう映画じゃダメだよ・・・ 3点(2003-10-17 20:55:46) |
24. ブラックホーク・ダウン
幸せなことに実際の戦場に行ったことは無いが、この映画がリアルだということは分かる。凄まじい臨場感。初めっからラストまでほぼ戦闘が続くが、実際の戦争にはもちろん心が休まる時などないわけで、変なドラマとかが入っていないのがよかった。 7点(2003-10-13 08:05:21) |
25. ブロウ
《ネタバレ》 こういうマフィア映画は上りつめていく過程は面白くても、落ち始めると急につまらなくなるものが多い。でもこの映画は破滅してからも面白い。 7点(2003-10-12 23:22:24) |