21. フラガール
《ネタバレ》 暇つぶし程度には良い映画だが、こういった作りしかできなくなってしまった業界と、こういった作りしかできない映画に満足する観客が、日本映画の悲劇なんだろうと思う。 [DVD(邦画)] 6点(2007-09-02 13:42:03)(良:1票) |
22. 不滅の恋/ベートーヴェン
映像と音楽のコラボレーションが素晴らしく、あの『アマデウス』より上をいっているのではないか。ただ、史実を無視しすぎなのと、どうしてもアマデウスの二番煎じに見てしまうところで損をしている。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-29 19:07:29) |
23. ブリジット・ジョーンズの日記
この映画を見ていこう、私の中でレニー・ゼルウィガーとブリジッド・ジョーンズがどうしても重なってしまう。レニー・ゼルウィガーが何をやっていても、ブリジッドに見える。こうなるとレニー・ゼルウィガーがうまいのか、へたなのか、分からなくなってくる。 6点(2004-11-01 20:51:23) |
24. フィフス・エレメント
過剰な期待がなければ、なかなかの娯楽作品だと思います。 6点(2004-11-01 20:42:50) |
25. フェノミナ
最後3分の1くらいの気味の悪さは、アルジェントの余分な部分だと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2004-11-01 13:23:58) |
26. プラトーン
改めてみると、安上がりに創ったほころびを感じてしまう。 [DVD(字幕)] 6点(2004-10-25 13:35:24) |
27. ブレードランナー
話題になった頃に見逃し、見よう見ようと思って20年経過。20年前に見たら、8点にはなっていたと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2004-10-24 17:22:59) |
28. プリティ・プリンセス
ブレイクする前のアンハサウェイが主演の映画という以上のものではない。 [DVD(字幕)] 5点(2013-07-07 23:12:57) |
29. フランティック
どう考えてももうちょっと慎重そうなタイプなのに、主人公がハチャメチャで破滅的な行動をとるのが、全く説得力がない。奥さんに大事なものでも握られてたのかしら(論文は奥さんが書いているから、奥さんがいないと発表できないとか)。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-11 18:37:05) |
30. 二人日和
藤村志保や栗塚旭が良い芝居をしているし、「京都」も頑張っているのに、全てが台無しにされている。監督の腕が悪いとしか言いようがない。亡くなる前に人の日記を読む脚本もどうかと思うし、この映画にアコーディオンのタンゴの音楽も違うだろ。老夫婦の若い時代を描くなら、アイリスくらいしっかり描き切らないとだめ。山内明日ははまり役。賀集利樹は配役ミス。 [DVD(邦画)] 5点(2010-01-04 22:33:44) |
31. フィールド・オブ・ドリームス
トゥルーマンショウ、エヴァンゲリオンと連続してみたので、違和感がなさすぎて、感動も関心もなかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2009-09-09 21:02:39) |
32. ブレイン・デッド 死霊の晩餐
これを観てから1年くらい、これがピーター・ジャクソンの『ブレインデッド』だと思ってました。こんなやついないだろうな。エロぶりと頭のはじけぶりは、よくできているというか、笑えるというか、脱力するというか。…点数つけるのがなやみます。 [DVD(字幕)] 5点(2009-09-06 10:49:16) |
33. フル・モンティ
英国病が過去のものになっても、やっぱり大変なんだね、と感心してみましたが。映画としては、特に、面白くはなかったです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-12-28 19:33:52) |
34. フレンジー
ヒッチコックが復活した的な見方がされるらしいですが、意図が見えすぎて、テンポも悪く感じました。 [DVD(字幕)] 5点(2007-01-03 23:51:58) |
35. プレイグ
話がやや分かりにくく、フランス映画っぽい屁理屈がよけいに頭を混乱させる。ウイリアム・ハートの演技も、かえって映画にメリハリを失わせている。全体の暗い雰囲気が、死の恐怖より先に眠気を誘う。いやいや、途中で寝てはないですよ! [ビデオ(字幕)] 5点(2005-05-11 11:16:10) |
36. プライベート・ライアン
見たことは間違いないのだが、良かったかどうかも思い出せないくらい、印象の薄い映画だった。このコメントは規約に引っかかるんだろうか。途中で寝てないことは間違いないのだが。 5点(2004-10-31 19:07:57) |
37. 震える舌
中野良子の女医ぶりが凛としてしていて、色っぽい。邦画はこの頃は勢いがあった。ところで、この時代、破傷風って、そんなに気づきにくい病気だったのだろうか?原作の小説が世に出る以前、子どもだった私は深い傷を負うたびに、母(看護婦)が強く破傷風を心配したのを覚えている。なにしろ、そのたびに、破傷風がいかに大変な病気で、その治療が凄絶かを聞かされていたので、子どもごころに強く印象に残っている(その前に、予防接種をうっておこうよ、と今になって思う)。 [ビデオ(邦画)] 5点(2004-03-27 10:33:21) |
38. ブラック・レイン
これは、リドリー・スコットが作りたかったものなのだろうか。奥が深いとはいえない、無難なフィルム・ノアールで終わっている。薄っぺらな、日米文化の相違の語りのせいなのか?マイケル・ダグラスが大根なせいなのか?日本の俳優がリドリー・スコットの意図を理解できなかったのか?松田勇作の勇み足なのか?そもそも、リドリー・スコットが、「失敗」したのか?それとも、リドリー・スコットってこんなレベルなのか? 5点(2003-11-22 17:55:49) |
39. 豚小屋
現代社会の風刺とかそういうことらしいが、風刺は的を射ていないし、映画としても失敗している。分かりにくいこと=偉いと思っている人には、珍重されそう。 [レーザーディスク(字幕)] 4点(2014-01-02 14:23:28) |
40. フィラデルフィア
単純なハリウッド映画でありながら、数あるエイズ映画の中でも、必見の1つになっている。当時のエイズを巡る状況が、映像化しやすい環境にあったということもあるだろうが、変なお涙頂戴物にしない俳優の演技も賞賛されるべきなのだろう。 [DVD(字幕)] 4点(2005-01-09 19:16:10) |