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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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41.  ブレッド&ローズ
ロサンゼルスのビル清掃業者(ビル管理会社)で働く南米からの不法就労者達の実態と、彼らの権利獲得までの闘争を描く労働運動映画。今現在の重要なテーマであるにも関わらず、内容が内容だけに、古臭い左翼系映画を髣髴とさせてしまうのが難点か。雇用主による不法就労者の扱いは不当には思えるものの、正規の労働者と同等の権利まで与えるのは、私には甘やかしにも見えてしまう。ま、こういう形での労働力が既に実体経済に組み込まれてることを考えれば、致し方ないのかもしれませんが…。私的には労働運動自体よりも、主人公の姉のエピソードが印象的。アメリカで地歩を築くのに地獄の暮らしを送ってきた姉。それでも祖国を後にする人間が後を絶たないんですから、問題の根は深いです、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-25 00:08:59)
42.  プライド 栄光への絆
1988年、テキサス州の高校アメリカン・フットボール・トーナメントを勝ち上がる、田舎町のチームを描いた実話の映画化。弱小チームが奇跡を起こす様な陳腐な話ではなく、舞台になるチームはスタッフ・施設等も充実し、伝統もある普通に強いチーム。特殊なのは、見渡す限り何も無い田舎町では、そのチームの「勝利」だけが関心の的だということ。選手の親も含めた全住民を挙げたプレッシャーの中で、挫折し成長する高校生達が描かれていきます。高校生達それぞれのエピソード自体に新味は感じませんし、前半は激しく動く手持ちカメラのクローズ・アップ映像ばかりなので、どうにも取っ付きにくかったんですけど、クライマックスのアストロドームでの決勝戦は、私も流石に熱くなってしまいました。そういうことで、6点献上。
[映画館(字幕)] 6点(2005-05-13 00:12:40)
43.  フェーンチャン ぼくの恋人
タイの80年代ヒット・ポップ・ミュージックに乗って語られる淡い初恋物語(本国での大ヒットには、多分にヒット曲のノスタルジーが貢献してると思う)。主人公の二人ももちろん可愛らしくて良いんですが、本作の要は何と言ってもガキ大将のジャック(公開後、本国では大ブレイクしたらしい)。力で支配するだけの番長ではなく、人情と人柄でも慕われる古き良き時代の本当のガキ大将。映画を観る限り、日本より20年ほど遅れてる様に見受けられるので、日本では本作の主人公の年代(20代?)ではなく、40代以上の方に、より共感されるのではないでしょうか。ということで、6点献上。
6点(2005-03-16 00:09:18)
44.  福耳
伝説の2時間ドラマ版「リング」を演出した瀧川治水の劇場用デヴュー作にして、俳優・宮藤官九郎の初主演映画は、老人マンションでバイトを始めたフリーター青年に、死んだ老人の霊が取り憑いてしまうというファンタジック・コメディ。老人達の色恋沙汰に巻き込まれながら、青年が自らの進む道を発見していく王道のストーリー展開。王道故に新しさはありませんが、ベテラン俳優達の楽しげな演技と、クドカンの情けないルックスを十二分に活かした設定で、老若男女、誰でも楽しめる佳作に仕上がってます。邦画で「誰でも楽しめる」というのも、最近では中々貴重ですヨ、6点献上。
6点(2004-10-29 00:37:14)
45.  ぷりてぃ・ウーマン
主人公が婆さん達であるということを除けば、泣かせ所は満載ながら、演出にも全く冒険の無い至極オーソドックスなストーリー展開(本作は「実話」じゃなくって、実在する劇団をモデルにしただけのフィクションです)。しかもこの婆さん達はオープニングから矍鑠として、凄くイキイキしています。そして、この騒動に影響を受けて変化するのも婆さん達ではなく、帰郷してきた孫娘の方。そう、本作は老人の老人による老人の為の映画ではなく、昭和勝ち「逃げ」組の元気な老人から、平成負け組の若者への応援歌として作られている。本作の真の主人公は西田尚美なのです、6点献上。
6点(2004-09-21 00:09:48)
46.  プロヴァンス物語/マルセルの夏
本当に何も起きない。20世紀初頭、フランスの比較的裕福な一家がプロヴァンスで一夏を過ごすだけの話。しかし、それが観てる方にも束の間の休暇を与えてくれる。映画は大人になったマルセルの思い出という形で作られているので(大人の本人は一切登場しませんが)、余計郷愁を誘う形になっている。自身にはこういった思い出は皆無(若しくは忘却の彼方)だし、両親への愛着もマルセルの様にはなかったので、小さな「父の栄光」を我が事の様に一喜一憂するマルセルを羨ましく感じました。また、教職の父も非常に人間臭く、こういうのを微笑ましいと言うのでしょう、6点献上。
6点(2004-07-29 11:15:08)(良:1票)
47.  プロポーズ
ハッピー・エンドの予想がつくラヴ・コメディだし、独身男の持つ結婚のイメージが類型的でもありましたが、男性にとってのマリッジ・ブルーと結婚に追い詰められていく様子には中々共感できる部分があり、個人的には面白く観れました(ま、結婚生活に期待と不安を持つことは男女に違いはないでしょうけどね)。クリス・オドネルのプロポーズも良~っく解ります。相手が好きなのは間違いないし、結婚したい気持ちにも間違いはない。でも、今一つ心の中では踏ん切りがついていないことが表情に出てしまう。女性はこういうことに敏感ですからねぇ。私も気をつけないと…、6点献上。
6点(2004-07-15 23:33:42)
48.  フェティッシュ
殺人事件のマニアが最終的に殺人マニアになるというお話。事件現場で一人芝居の様に嬉々として事件を再現する様が可笑しくも不気味。オチもブラックでいい感じ。しかし傍から見たら不気味でも、人間の嗜好は千差万別。暗闇で映画を観続ける私も、ジャニーズを追いかけ続ける女の子も、毎日素振りを何百回とする高校球児も、本作のヒロインと同じ重度のフェチです。我々全員、きっと人には理解できない不気味なことをし続けているに違いありません。ところで、この着想と共にスタイリッシュな映像も印象的な本作ですが、この監督さん、他に何か撮ってます? 6点献上。
6点(2004-02-20 01:05:38)(良:1票)
49.  フリーダ
心と身体の文字通りの痛みが彼女の表現の源泉であったことは非常に良く解り、また、傷つけ合いながらも結局は添い遂げることになるこの二人の(「アイリス」とは正反対の)関係も非常に痛いものでした。何度も書いてることですが、伝記映画は余程のことが無い限り駄作になることはありません。従って本作も良作だとは思いますが、気になったことが3点程。一つは絵のイメージに固執する余り、シーン毎の演出にバラつきがあって映画全体にまとまりが感じられなかったこと。そして一つは、全編を覆い尽くすスペイン語訛の英語(これって邦画で言えば、英語を喋るシーンで英語訛の日本語を喋ってるのと同じ事でしょう。それってギャグですよね)。あと、本作でアカデミー賞を獲れなかったサルマ・ハエックには、二度とそのチャンスは巡って来ないだろうという事実。ということで、すこし辛いかもしれませんが、6点献上。
6点(2003-10-25 15:44:45)(良:1票)
50.  ブレイド2
映像面では前作より格段にパワー・アップしてる。本作は既にコミックを凌駕し、マンガのレベルに達してます。超絶身体能力を1カットで見せ切ろうとする心意気や良し! ブレイドのアクションとバトルはスパイダーマンの上を行っています。その代わりお話の方は無きに等しいですけど…。それにしても、前回のクライマックスがチャンバラ・アクションで、今回はなんとプロレス・アクション。ブレイドはどこでブレーンバスターを修得したのでしょうか? ここまで来ると次回作が楽しみです、6点献上。
6点(2002-12-19 19:03:59)
51.  プロフェシー
同じタイトルでも猪の胎児みたいなのが出てくるB級映画ではなく、こちらは実話(!)を元にしたリチャード・ギア主演の超常現象スリラー。欧米では大災厄を予言するモスマン(蛾男)と呼ばれる存在の伝承が、古くから各地に存在しているのだそうです。VFXを駆使したこけおどしも「サイン」のような思わせ振りも無く、私にはベーシックで面白いスリラーでした。主人公がモスマンにではなく、亡き妻(への愛)に囚われてしまうという設定が特に良かったです。それにしても、モスマンとは何か? 幻覚か、宇宙人か、幽霊か、神か、悪魔か、シックス・センスか? 日本ではそんな話を聞いたことがありませんが、阪神・淡路大震災の前などに現れなかったのでしょうか? と気にしつつ、6点献上。
6点(2002-11-10 16:37:39)
52.  ブレイド(1998)
最近ではここまで「決めポーズ」にこだわった映画はないでしょう。「バットマン」も「スポーン」も「X-メン」も、流石にここまではやらない。「ヒーロー・コミック」の「一コマ」を再現し、そして成功しているということでは最高峰と言っても良い。マンガを読みながらいちいち突っ込みを入れないように、この映画も突っ込みを入れないで楽しみたいです。しかしトレーシー・ローズ嬢、最初気づかなかったよ。あんな役でオープニング・クレジットに名前が出るとは、腐ってもトレーシー嬢って感じ。久々に彼女の「映画」が観たくなりました。ということで、6点献上。
6点(2002-09-01 00:35:16)
53.  ファニーゲーム
「ピアニスト」で純情おぼこの初恋をパロディにしたミヒャエル・ハネケが、その前に作ったサスペンス映画のパロディ。ヒロイズムやヒューマニズム、そして都合のいい幸運等、この手の映画の約束事を文字通り「あからさまに」排除した展開。ここまであからさまだと作りすぎとの印象も持ってしまいますが、これこそが犯罪被害者にとっての現実感というものなのでしょうか。しかしラスト、ヨット上での説明的な台詞はいらない。鬼才だか何だか知らんが観客を馬鹿にしすぎ。おちゃらけないで、もっと不気味に作れ! これからご覧の方へ。粗筋を読んでハリウッド的なサイコ・スリラーを期待したら酷い目に遭います。体調を整え、腹を据えて鑑賞することをお薦めします。つーことで、6点献上。
6点(2002-08-10 19:28:13)
54.  ブレインストーム
↓いやあ【ドラえもん】さん、良っく憶えてますねぇ。そういえば有楽座のスクリーンが35mmから70mmに変わったような気もしてきました。確かにお書きの通りストーリーは有って無きが如しですが、いわゆる臨終の際の「走馬燈」をCGもない時代にアナログな合成技術で見せきってました。昔のSF映画って大体そうですけど、これも今考えるとやけにちゃちな装置で、しかも記録媒体は金色の「テープ(!)」でしたっけ(「ストレンジ・デイズ」ではMDみたいなのに進化してます)。「サイレント・ランニング」並に、結構哲学的な命題を残して終える映画です。ってことで6点献上。
6点(2001-10-29 17:08:37)
55.  プレデター
密林の中で、攻殻機動隊風に言えば「光学迷彩」を施した宇宙のハンターに狙われる特殊部隊員(←我ながらこういう風に書くとものすごい映画のような字面だ)。しかしプレデターもさっさとやっつけちゃえばいいのに、最後は素手でタイマン勝負を挑む辺り、男です。エイリアン・アクション映画という設定そのものは新味がありました。6点献上。
6点(2001-10-04 12:48:26)
56.  ファースト・ワイフ・クラブ
ゴールディの自宅が芸能人ということもあって生活感のない美しさなのに対し、ベット・ミドラーの自宅がすっごい生活感で、その対比が面白かった(ここまで生活感のある家をアメリカ映画では初めて見た。アメリカ映画に出てくる家ってどんな貧乏でも結構小綺麗に描いてる)。女性をスカッとさせるコメディとしては及第点。だから男性の描き方は正にステレオタイプ。「9時から5時まで」や「ワーキング・ガール」のように完全に女性の映画なので、男性の私としては6点献上。
6点(2001-08-16 23:03:13)
57.  フランケンシュタイン(1994)
クリーチャーの復讐はこれ以上ないほど効果的。フランケンシュタインが彼女を絶対蘇生させることが判っていたからこその恋人の殺害、そして蘇生した彼女を待つ更なる悲劇(この時、フランケンシュタインとクリーチャーは同じ思いを共有した)。愛の前では理性は無力になる。ケネス・ブラナーにしてはいい方の映画なので6点献上。
[ビデオ(字幕)] 6点(2001-08-15 16:18:41)
58.  プライベート・ベンジャミン
G.Iジェーンの元祖? ゴールディ・ホーンが軍隊に入って悪戦苦闘するライト・コメディ。このころはゴールディのコメディがいっぱいありましたっけ。跡を継ぐのはメグ・ライアンかと思ったらそうじゃなかったみたい。ゴールディの泥まみれの頑張りに6点献上。
6点(2001-08-03 11:15:41)
59.  プレデター2
私、最初のよりこっちの方が好きです(結局派手になれば何でもいいのかも…)。でも、1の大爆発を生き延びるシュワルツェネッガーもすごいけど、洞窟内でのジェット噴射を生き延びるダニー・グローバーも負けてない(普通両方死にます)。都会で暴れるプレデターの方に6点献上。
6点(2001-08-01 18:25:27)
60.  ブラック・レイン
【☆】さんへ。日本ではロケーションでの規制が厳しく、ろくな映像が撮れなかったので、こだわりのリドリー・スコットとしては更に大阪のセットを作って撮ったらしいですよ。その辺にお金がかかったんじゃないでしょうか(想像ですけど)。意見的には【ジョニー・B・グッド】さんに諸手を上げて賛成。でも日本を舞台にした映画としてはがんばってる方なので6点献上。
6点(2001-08-01 18:04:20)
040.17%
1351.46%
2793.30%
326911.24%
438015.87%
553122.18%
664126.78%
733814.12%
8823.43%
9241.00%
10110.46%

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