61. 不滅の恋/ベートーヴェン
ゲイリー・オールドマンとベートーベンってあまりに違いすぎると思ったけど、それほど違和感は感じなかったですね。(↓)ちょっと学術的なことは分かりませんが、ラストの意外性も含めて予想以上に感動できた作品です。 8点(2001-02-26 12:38:56) |
62. ブルースチール(1990)
単なる女性アクションものに留まらない、独特の雰囲気がありました。 7点(2001-02-26 12:35:50) |
63. ブリキの太鼓
なんか性春・・・いや、“青春”映画っぽいスタートをしたから、まあ大した映画じゃないなって見てたんだけど、いや何々。凄い大作じゃないですか!ドイツ映画らしく、ヒットラーについて行った国民の悲劇を、見事に敗者の目から描き切った作品でした。 10点(2001-02-19 19:52:48) |
64. フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白
良い映画なんだけど、コメディなのかシリアスなのかはっきりせず軽いタッチになってしまい、感動が足らなかった気がする。所詮、冷凍人間を題材にした映画。先も読めている上に、子供に追いかけられるメル・ギブソンを見ているとやっぱり幼稚な気もした。 7点(2001-02-19 19:51:58) |
65. ふたりのベロニカ
キエシロフスキーならではの難しいタッチの映画。テレパシーのようなもので通じ合う2人の女性がテーマだけど、ハリウッド映画のようにSFXが出る訳ではないので、その辺は見ていて分かりにくいところがある。しかしカンヌ映画祭女優賞を受賞したイレーヌ・ジャコブの美しさも手伝って、魅力的な作品に仕上がっていた。 7点(2001-02-17 20:08:49) |
66. フィールド・オブ・ドリームス
これぞ“フィールド・オブ・ドリームズ!” 10点(2001-02-13 12:26:28) |
67. ブレードランナー
映像は最高!特に東洋風に映像をアレンジしているところは、この作品を成功に導いた要因の一つでもある。登場する俳優たちも個性的で、しかし心底悪い奴は登場しない。ノンストップアクションの面白いタイプの映画では決してないけれども、見終って、そのメッセージが重く突き刺さるSF大作である。 9点(2001-02-13 12:21:36) |
68. フランケンシュタイン(1994)
怖いと言うより、悲しい映画。やっぱりデニーロの映画は良い。ヘレン・ボナム・カーターほどの女優がここまでやるか!って思ったほど。ただ当時おすぎが言っていた“一生に一度の作品”って言うのは大袈裟だと思うけど・・・ 7点(2001-02-13 12:20:59) |
69. ファイト・クラブ
結局「ゲーム」や「セブン」と同じ路線である。しかしこう言った路線であるならば、どうしてプロモーションの時点でそう言わなかったのか?あの暴力シーンしか見せないプロモーションでは、見るのをためらった人も多いはず。あの宣伝だけを見る限りでは、男たちが殴り合うだけの映画だと思っていた。それを証拠に全米No.1になるものの、3週目でランキングから姿を消している。こう言った作品だと最初から分かっていれば、もっと多くの人が見に行ったたのではないだろうか?逆に見た人だけにしか体験できなかったからこそ、この映画は貴重な作品になったのかもしれない・・・ 9点(2001-02-10 17:35:19) |
70. ブラック・レイン
映画としては、粗も見付かりそうな映画なんだけど、個人的には楽しめました。やっぱりマイケル・ダグラスと張り合う健さんを見ていると、不思議に日本人感情(?)からか応援してしまっている自分がいました。 8点(2001-02-08 11:23:59) |
71. ファザー・ファッカー
<ネタバレアリマス>こんな映画作って良いのだろうか? 題材は今では法律に引っ掛かるような感じがするんだけど、それより納得いかないのは、結局父親は家を出て行く訳でもないし、母親は開き直るし、主人公が自立する訳でもないし・・・ラスト、少女の笑顔が痛々しく思った。 7点(2001-02-08 11:20:48) |
72. フェイス/オフ
ジョン・ウー監督の作品って個人的に好きなんですが、この作品はその中でも一番です。 9点(2001-02-07 12:30:06) |
73. ブレックファスト・クラブ
全く個性の違う5人の高校生による心の交流を描いた作品。キャスティングはジョン・ヒューズならではのいつもの顔触れに、エミリオ・エステベスが加わっている。数ある青春物の中でも、ジョン・ヒューズ作品は日本人にとって安心して見ることが出来る数少ない一例である。単にツッパった不良が汚い言葉を吐き、大人たちに八つ当りし、結局最後は献身的な教師や親たちによって立ち直る。似たような作品が氾濫している中、曲がりなりにも若者の視点で描いていることには好感が持てる。”作る側のエゴ”を押しつけるだけの日本社会において、新鮮さを感じることができた。 6点(2001-02-07 12:29:26) |
74. 冬の恋人たち
青春映画の中ではピカイチ。主人公が若干年を取ってはいるもののティーンエイジャー感覚の恋愛もの。背伸びをせず巧くまとまっている。ラスト、オリンピックのスケートシーンで引いたアングルが無かったのが残念だけど・・・モイラ・ケリーが可愛いからヨシとしよう! 9点(2001-02-07 12:22:51) |
75. ブレイブハート
スコットランドに行って、ウォレス像を見に行きたくなった! 10点(2001-02-05 12:21:12) |
76. ブロークン・アロー
<びでおや>さんの殴り合いって言うのは納得。あれだけ盛り上げといて最後殴り合いで良いんだろうか?そこはジョン・ウーならではってとこかな? 8点(2001-02-05 12:18:20) |
77. フレンチ・コネクション2
浜村淳氏が“続編で1作目を越えた映画”の一つとしてこの作品を挙げていた。このことについては同感である。話の設定はフランス。どう考えても強引だと思うし、1作目とは“敵シャルニエを追う”と言う以外、ほとんど接点は無いものの演出の妙に十分楽しませてもらった。 9点(2001-02-03 17:51:57) |
78. フレンチ・コネクション
見せ場は幾つもある。電車への乗り降り、銃撃戦、特に高架線下のカーチェイスは最大の見せ場であり、後に多くの映画が真似をしているシーンの一つである。ただ一方、何だか話の展開がギクシャクしているような印象も受けたけど… 8点(2001-02-03 17:51:23) |
79. プラトーン
個人的には好きだし、かなりの問題作だと思う。しかし主人公クリスは、上官を殺害したにも拘らずこれで良いのか?と言う終り方。オリバー・ストーン自身の体験談だそうだが、尚更このことも含めて問題作なのであろう・・・ 9点(2001-02-03 11:28:37) |
80. プレデター
最初は、シュワちゃんの肉体を見せたいだけの映画かと思ったが、一人一人仲間が殺害されてから緊迫感が高まって行く。最後はシュワちゃんと宇宙人の一騎撃ち。凄い!勿論、宇宙人の方を応援したけどね! 8点(2001-02-03 11:22:54) |