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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4685
性別 男性
年齢 41歳

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61.  ブンミおじさんの森 《ネタバレ》 
う~ん、、これは困ったなぁ(笑)。僕も正直、なにをどう評価していいのかさっぱりでした。人間と共に、当たり前のように幽霊や化け物が出てきて、そして現世だけでなく前世とも繋がり森羅万象全てがかかわり合うという、そういうアニミズムな作風となっています。確かに森や化け物の映像などは、どことなく宮崎アニメを思わせるヴィジュアルで、相応の影響を受けたんじゃないかなと思わせます。森の中の洞窟やら滝の映像は、相当暗い色調の中でときたまはっとするような美しいショットがあったりして、あの雰囲気は割と好きなのでそこに5点献上します。
[DVD(字幕)] 5点(2012-03-25 18:55:39)
62.  5デイズ 《ネタバレ》 
監督がレニー・ハーリンですから、アクション満載の娯楽作品に仕上がっていました。この作品は、グルジア軍の全面強力により作られたとのことで、内容的にはロシアが完全悪者の描き方になっています。 「実話」として売りにしているけれど、グルジアの協力で作られているこの作品にどれほどの客観性があるのかは少々疑問。なので、あえて政治的な内容に関してはコメントを控えようと思います。 前述したように、アクションシーンはグルジア軍全面強力によるもので、 戦闘機の空撮ショットや戦車のチェイスシーンなどCGを使わない迫力ある映像が楽しめるので、そういうアクション性に6点を献上。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-23 20:48:10)
63.  ブルー 初めての空へ 《ネタバレ》 
これはとっても良かったですよ~。 訳あって日本未公開だっそうですが、あの「トイ・ストーリー」シリーズに匹敵するぐらいの出来映えだったと思います。 サンバやボサノバが随所に使われ、鳥達も犬も人もみんな楽しく踊りだす。笑いもあるし、すっごく楽しい作品ですよ。 映像も美しく、ジャングルの中やブラジルの街並みの空撮&バイクでの疾走など、見事としか言いようがない。 中でも特に驚きだったのは、みんなの生き生きとした表情。 だいたいフルCGアニメの人間ていうのは、みんな表情死んでるのが多いんだけど、この作品に出てくる人々は動きも顔も生き生きしてて、 キャラクター達に感情移入がすんなり出来る。いやほんと、素晴らしいです。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-02-22 00:57:05)
64.  4デイズ 《ネタバレ》 
つい最近、「24」を全シーズン鑑賞したからでしょうか、拷問シーンにそれほどのインパクトを感じなかったし、家族を引き合いに出して爆弾の在処を聞き出そうとする展開もジャックバウアーがやってたから目新しさは感じなかったのですが、それでも終盤の言い争い、特に仲間割れの様相は釘付けにさせるぐらい面白かったですね。市民の命を守るためには、こういう拷問や殺害も正当化出来るのかという、答えのでない問題をテーマにしてる。犯人役の男性も凄く熱演していて、作品の質を高めていたように思います。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-02-13 22:37:03)
65.  ファイナル・デッドブリッジ 《ネタバレ》 
このシリーズもついに5作目ですかぁ。いや正直、シリーズ最高傑作だっと思いますよ。やっていることはこれまでと同じなんだけど、アクション性とか、スケールがもの凄くグレードアップしてます。序盤の橋崩壊シーンなんて、あまりのスペクタクルにぶったまげちゃいましたもの。その後、毎度のように次々と人が死んでいくのですが、それがまた釘や針を出してきつつも実際にとどめさすのは別の道具だったりして、観る人にフェイントとかますんですよね(笑)。それがついつい笑っちゃう。それでいて、例えば目のレーザーなんて見てらんないくらい嫌~なシーンだし、笑えてびっくりして叫んじゃったりして、と、ティーンエージャーがワイワイ騒ぎながら見るには最高の出来映えとなっております。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-02-11 19:30:44)
66.  不倫純愛 《ネタバレ》 
う~ん、、、不倫が実は小説のためだったというどんでんはまぁ良いんですが、結局そういう終わり方なの? ていう。なんか釈然としないんですよねぇ。まぁそれはともかく、一番の売り?である遊戯シーンが、画面があまりに暗過ぎてなんだかよくわからない。声はエロいけど。
[DVD(邦画)] 5点(2012-02-01 17:49:47)
67.  プリースト 《ネタバレ》 
退廃的でレトロフューチャーな要塞の街や、宗教を信奉する全体主義社会、そしてそこから一人抜け出そうとする主人公と、ビジュアルや設定などなかなかワクワクしそうな感じだったのですが、残念ながら、お世辞にも面白いストーリーとは言いがたかった。尺が短いからなのか、舞台の説明と、悪党との決闘のみ。要は起承転結のうちの起と結だけの映画だったように思います。砂漠を駆け抜けるバイクシーンはカッコよかったんだけどね、、、。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-02-01 17:23:22)
68.  復讐捜査線 《ネタバレ》 
「サイン」以来の出演作ということで、久々にメル・ギブソンの演技を鑑賞したわけですが、いや~、老けましたねぇ。僕の中では「ブレイブ・ハート」で彼のイメージは止まってたのでちょっとショック。まぁそれはともかく、派手なドンパチが見れるのかな~と思っていたら実際は地味なサスペンス映画でしたね。最初に娘さんがショットガンで殺されるシーンはいきなりで衝撃的だったのですが、その後はスピード感が下がっちゃう。密告した女性がひき殺されるシーンはあまりの勢いでびっくりしちゃったけど(笑)。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-01-31 21:14:46)
69.  プリンセス トヨトミ 《ネタバレ》 
序盤はけっこうワクワクする感覚があって面白いんですよ。会計検査院の3人がOJOの建物を調査し、携帯を忘れた事に気づいた松平がふと中に入ると部屋には誰もおらず、引き出しに何も入っていない。このへんの展開は「うぉ~、どうなるんだろう~」って謎解き気分があって楽しいのに、地下の国会で大阪国の話を打ち明けられるところからその面白さが萎んでいっちゃいます。結局見終わって思ったのは、「なんだか変な映画だなぁ、、」と。最初から最後まで、大阪国の舞台説明だけで終わっちゃってるんですよね。もちろん、その設定自体に面白さがあるのでその点は評価したいのですが、その荒唐無稽さをどうやって収拾していくとかなと思うと結局は「情」で片しちゃってる。いやそりゃね、父と子はだいだいどこもコミュニケーション少ないのは事実でしょう。あの廊下が、その大切さを失わない為に儀式化して維持させてるということなんだと思う。ただ、王女をなぜ守るのかとか、なんであの息子は女の子になりたがってるのかとか、考えだすときりがない(笑)。原作を読めば幾分はスッキリするのかしら、、、。
[DVD(邦画)] 5点(2012-01-16 20:26:09)
70.  武士の家計簿 《ネタバレ》 
まぁ確かに、地味な話ではあります。実在の人物を元にしているだけあって制約もあるので仕方のない事ではありますが、七転八倒のドラマツルギーを期待するのでなく、この独特の「ぬるさ」を楽しんで観ると良いでしょう。そんなぬる~い本作の中でも、やはり一番の盛り上がりは「いやじゃいやじゃ」でしょうか(笑)。所有欲や、あるいは世間の目を気にする家族とは裏腹に、自分の信念を貫き通す直之の姿が印象的であります。後は、不正を見つけた直之がお上に報告するも、それを握り潰して別の地に飛ばされそうになる展開。江戸時代の話だけど、現代の改革派官僚や内部告発者と大いにだぶって見えて面白い。
[DVD(邦画)] 6点(2011-09-10 22:18:14)
71.  ブラック・スワン
主人公ニナは「白鳥の湖」でいうところの白鳥で、その純粋無垢な彼女が快楽やイケナイ遊びや母との確執などで形成される黒鳥に飲み込まれんとする、そのせめぎ合いのお話なのだが、率直に言ってしまえば至極個人的な内容で実に薄っぺらい話である。度々登場する、観る者の「痛覚」を刺激する様なシーンも、よく言えば効果的ではあるが悪く言えばB級ホラー映画が多用する古典的な手法でしかない。それでも尚、この作品は観客を終始飽きさせない魔力的な力を放っていると思う。それは勿論、ナタリー・ポートマンの熱演も多いにあるわけだが、やはり監督の才量によるところで、特に感心するのは「鏡」の使い方である。この作品、主人公ニナに負けないぐらい、鏡がやたらと登場するのだ。普通に撮影すればキャメラが映り込むシーンでも、そのキャメラを消してまで「鏡」でニナを映し出す。背中の異物や「もう一人の自分」など、化粧鏡や合わせ鏡で見せてくる。本当の敵は自分自身であるというのは、頂点を極める者の異口同音だが、その意図や狙いを鏡によって表現しているわけだ。ラストで、リリーを押し倒して殺そうとするシーンで、リリーを鏡にぶつけて鏡が割れるシーンも、自分自身を映し出しているという暗喩なわけだ。ストーリーは淡白でも、なにかの小道具で登場人物の内面を現そうとする映画的表現は、一人の映画通としてついつい感心してしまうのである。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-09-08 23:07:48)
72.  ふたりかくれんぼ 《ネタバレ》 
まぁ、学生映画に毛が生えた程度のレベルですかねぇ。毎年、若手の女の子が出演するホラー映画が無数に作られてますが、本作もその一つ。主役の藤本泉ちゃんは可愛いけれど、いずれにせよ全体的に演技は素人同然だし、脚本は眉唾物。なにが悲しいって、相変わらず貞子の亜種を登場させるところですよ。出てきた時、「またか」と思いました。いい加減、ジャパニーズホラーは貞子から卒業するべきなんじゃないの。
[DVD(邦画)] 3点(2011-06-29 00:07:49)
73.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 
プレデターの派生ものとしては「AVP」などあるが、少なくともAVPよりは遥かに面白いと思ったし、それどころか続編であるプレデター2なんかよりもよほどいい出来映えではないかと感じた。特に、登場人物の出し方が凄く上手い。冒頭は落下中のロイスから始まり、畳み掛ける勢いで登場人物を見せていく。先の予測不能な展開や、観客を惹き付けるやり口が巧妙だ。スーツ姿のヤクザはジャングルの中において実に異様さを醸し出しているが、他の連中と同じく連れ去られ落下した人の一人であることがわかってくる。ノーランドの登場の仕方も、プレデターかと思いきや実は~の見せ方で素晴らしい。そんなわけで、話の運び方や見せ方は素晴らしいと思う。ただ、出し方はうまいが、締め方が下手である。ノーランドはなにやら煙を炊いて全員を殺そうとするが、あんなに不用意な行為で本当に10年も生き延びたのかと疑問に思うし、医師は終盤になって突然狂いだしてここにいたいと言い出すが、彼の目論みがさっぱり理解出来ない。それでも、最後まで飽きる事なく楽しんでみれたので、エンターテイメント作品としては上出来だと思う。シュワちゃんがあんなに頑張って倒したプレデターを、日本刀で倒したヤクザは実は相当凄い奴に違いない。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-01-19 19:43:03)(良:2票)
74.  フローズン 《ネタバレ》 
こういう、どこかで身動きがとれずに脱出を試みるタイプの作品は僕の好物なので、最後まで楽しんでみる事は出来た。特に、彼氏がリフトから飛び降りて足の骨を折るシーンの痛々しさ、その後で狼達に襲われて絶命するシーンのエグさは相当なものである。ただ、状況が状況なだけに、話を広げていくのが至極困難なのだろう。後は、彼氏の相棒がはしごを降りて滑り降りる展開と、彼女が下に落ちてそこから滑って助かりクライマックス~残りは会話のみと、いたってシンプルなストーリーである。なので、シナリオに巧みさはないが、低予算でオリジナリティあるものを一本作り上げるという意味においては成功しているかも。それにしても、序盤に出会った女の子から携帯の番号を聞いて、それを何度も繰り返し述べていたから後々ポイントになるのかと思いきや、結局なんの展開にも繋がらなかったのがどうにもひっかかって仕方がない。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-14 00:09:14)
75.  プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 《ネタバレ》 
全く期待せずに見たせいか、意外と面白くて最後まで楽しめました。主人公ダスタンを演じるジェイク・ギレンホールは、これまでの役どころとは打って変わって武闘派&ムキムキキャラ。彼にもこんな役が演じられるというのがまず驚きでした。濡れ衣を着せられたダスタンが孤立奮闘して闘っていく様、最初は反発する仲でありながら次第に魅かれあうタミーナとダスタン。ストーリーラインはまさに王道を踏襲していて、娯楽作としてはちゃんとツボを得ている。元々はゲームが元ネタであり、時間の戻る砂などといったかなり突拍子なアイテムで話が展開されるが、だからといって古代ペルシャの衣装や舞台はきっちり作り込まれていてリアル感があるため、話に説得力を持たせることにも成功していると思う。
[DVD(字幕)] 7点(2010-11-12 21:31:48)
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