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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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101.  プリティ・ブライド 《ネタバレ》 
スタッフ・キャストが「プリティ・ウーマン」と同じだそうですが、こちらはものの見事に失敗してしまってますね。登場人物二人に全然共感が持てない。あまりにリアリティがないし、突然濃厚キスがはじまって、マギーが「私になにが起こったのかしら」なんて言ってたけど、見てるこちらも何が起こったのやらと戸惑っちゃいます。結婚式の時に逃げ出して、そりも3回も繰り返して、「自分のことがわからないから逃げ出したの~」って、ただのアホやないですか(笑)。ほんと、イライラしちゃいましたよ、、、。
[地上波(字幕)] 4点(2012-01-04 19:45:26)
102.  武士の家計簿 《ネタバレ》 
まぁ確かに、地味な話ではあります。実在の人物を元にしているだけあって制約もあるので仕方のない事ではありますが、七転八倒のドラマツルギーを期待するのでなく、この独特の「ぬるさ」を楽しんで観ると良いでしょう。そんなぬる~い本作の中でも、やはり一番の盛り上がりは「いやじゃいやじゃ」でしょうか(笑)。所有欲や、あるいは世間の目を気にする家族とは裏腹に、自分の信念を貫き通す直之の姿が印象的であります。後は、不正を見つけた直之がお上に報告するも、それを握り潰して別の地に飛ばされそうになる展開。江戸時代の話だけど、現代の改革派官僚や内部告発者と大いにだぶって見えて面白い。
[DVD(邦画)] 6点(2011-09-10 22:18:14)
103.  ブラック・スワン
主人公ニナは「白鳥の湖」でいうところの白鳥で、その純粋無垢な彼女が快楽やイケナイ遊びや母との確執などで形成される黒鳥に飲み込まれんとする、そのせめぎ合いのお話なのだが、率直に言ってしまえば至極個人的な内容で実に薄っぺらい話である。度々登場する、観る者の「痛覚」を刺激する様なシーンも、よく言えば効果的ではあるが悪く言えばB級ホラー映画が多用する古典的な手法でしかない。それでも尚、この作品は観客を終始飽きさせない魔力的な力を放っていると思う。それは勿論、ナタリー・ポートマンの熱演も多いにあるわけだが、やはり監督の才量によるところで、特に感心するのは「鏡」の使い方である。この作品、主人公ニナに負けないぐらい、鏡がやたらと登場するのだ。普通に撮影すればキャメラが映り込むシーンでも、そのキャメラを消してまで「鏡」でニナを映し出す。背中の異物や「もう一人の自分」など、化粧鏡や合わせ鏡で見せてくる。本当の敵は自分自身であるというのは、頂点を極める者の異口同音だが、その意図や狙いを鏡によって表現しているわけだ。ラストで、リリーを押し倒して殺そうとするシーンで、リリーを鏡にぶつけて鏡が割れるシーンも、自分自身を映し出しているという暗喩なわけだ。ストーリーは淡白でも、なにかの小道具で登場人物の内面を現そうとする映画的表現は、一人の映画通としてついつい感心してしまうのである。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-09-08 23:07:48)
104.  ふたりかくれんぼ 《ネタバレ》 
まぁ、学生映画に毛が生えた程度のレベルですかねぇ。毎年、若手の女の子が出演するホラー映画が無数に作られてますが、本作もその一つ。主役の藤本泉ちゃんは可愛いけれど、いずれにせよ全体的に演技は素人同然だし、脚本は眉唾物。なにが悲しいって、相変わらず貞子の亜種を登場させるところですよ。出てきた時、「またか」と思いました。いい加減、ジャパニーズホラーは貞子から卒業するべきなんじゃないの。
[DVD(邦画)] 3点(2011-06-29 00:07:49)
105.  プリンセスと魔法のキス 《ネタバレ》 
もはやディズニーもCGアニメしか作らないのかと思っていたら、これまた久しぶりの古典的な手書きのアニメ復活ですね。クラシカルな手法でやりながらも、今回の主人公は今までにない「アフリカ系」。なるほど。これだったらCGじゃなく、手書きのアニメだからこその意義が見いだせるというものです。ミュージカルなシーンはさすがディズニーと言わせるほど愉快で楽しい。ストーリーは王道だし、耳に残る曲もないので、数あるディズニー映画の中でも特筆すべき作品ではないと思うが、たとえ焼き増しでも、舞台をニューオリンズに移して、黒人の子でもう一度やるってことに意味があるんですね。
[DVD(吹替)] 6点(2011-03-09 22:30:19)
106.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 
プレデターの派生ものとしては「AVP」などあるが、少なくともAVPよりは遥かに面白いと思ったし、それどころか続編であるプレデター2なんかよりもよほどいい出来映えではないかと感じた。特に、登場人物の出し方が凄く上手い。冒頭は落下中のロイスから始まり、畳み掛ける勢いで登場人物を見せていく。先の予測不能な展開や、観客を惹き付けるやり口が巧妙だ。スーツ姿のヤクザはジャングルの中において実に異様さを醸し出しているが、他の連中と同じく連れ去られ落下した人の一人であることがわかってくる。ノーランドの登場の仕方も、プレデターかと思いきや実は~の見せ方で素晴らしい。そんなわけで、話の運び方や見せ方は素晴らしいと思う。ただ、出し方はうまいが、締め方が下手である。ノーランドはなにやら煙を炊いて全員を殺そうとするが、あんなに不用意な行為で本当に10年も生き延びたのかと疑問に思うし、医師は終盤になって突然狂いだしてここにいたいと言い出すが、彼の目論みがさっぱり理解出来ない。それでも、最後まで飽きる事なく楽しんでみれたので、エンターテイメント作品としては上出来だと思う。シュワちゃんがあんなに頑張って倒したプレデターを、日本刀で倒したヤクザは実は相当凄い奴に違いない。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-01-19 19:43:03)(良:2票)
107.  フローズン 《ネタバレ》 
こういう、どこかで身動きがとれずに脱出を試みるタイプの作品は僕の好物なので、最後まで楽しんでみる事は出来た。特に、彼氏がリフトから飛び降りて足の骨を折るシーンの痛々しさ、その後で狼達に襲われて絶命するシーンのエグさは相当なものである。ただ、状況が状況なだけに、話を広げていくのが至極困難なのだろう。後は、彼氏の相棒がはしごを降りて滑り降りる展開と、彼女が下に落ちてそこから滑って助かりクライマックス~残りは会話のみと、いたってシンプルなストーリーである。なので、シナリオに巧みさはないが、低予算でオリジナリティあるものを一本作り上げるという意味においては成功しているかも。それにしても、序盤に出会った女の子から携帯の番号を聞いて、それを何度も繰り返し述べていたから後々ポイントになるのかと思いきや、結局なんの展開にも繋がらなかったのがどうにもひっかかって仕方がない。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-14 00:09:14)
108.  フィリップ、きみを愛してる! 《ネタバレ》 
実話だということですけど、どこまでが本当のことなのかはわからないですよね。まさか、こんなにも頻繁に脱獄に成功したとは思えないし。ラストのエイズ患者に成り済ますなんて本当か?と言いたくなる。まぁ、見ているこっちもまんまと騙されちゃいましたけどね。ただ、主人公のスティーヴン・ラッセルは本当に天才だったんでしょうなぁ。あれだけいろんな身分を演じて、窃盗や詐欺をやらかすのは、そりゃもう頭が良くなきゃ出来ないことですよ。ジム・キャリーも相変わらずの演技で、それなりに笑かしてくれるんだけど、それよりも恋人役のユアン・マクレガーが、本当に善良なゲイに見えるから凄い。こんなにも乙女チックな演技も出来ちゃうんですね。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-04 20:43:12)
109.  フェーズ6 《ネタバレ》 
アメリカ映画にしては、珍しくすっきりしないバッドエンディング。この悶々とした気分。コンパクトでさっさと見れるのは良いが、ストーリーがボリュームに欠け起承転結の巧みさはない。ただ、人間ドラマを描きたかったのだろう。善意が、自分の首を絞め、それが拡大して愛する人を放置したり殺したりしてしまう展開はまさしく切ない。人間の善は、層となった精神構造の中で下層部分が満たされて初めて成り立つある種の「余裕」からもたらされるものだというのを認識させられる。そういう人間ドラマの根幹は、とても真面目に描かれているとは思うのだが、それに対して「疫病」の危険性の描き方のなんたるいい加減なことか。ガムテープとビニールで車内をとりあえず隔離しているのに、その隔離してる相手と共に行動してるじゃないか。マスクを取ったり外したりして、それじゃなんの意味があるのかと思ってしまう。全体としては、低予算でも真面目に作ってそれなりに好感は持てるが、疫病の描き方なりストーリーの構成なりにいいろと不満をもったのも事実である。
[DVD(字幕)] 5点(2010-12-01 20:42:16)(良:1票)
110.  プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 《ネタバレ》 
全く期待せずに見たせいか、意外と面白くて最後まで楽しめました。主人公ダスタンを演じるジェイク・ギレンホールは、これまでの役どころとは打って変わって武闘派&ムキムキキャラ。彼にもこんな役が演じられるというのがまず驚きでした。濡れ衣を着せられたダスタンが孤立奮闘して闘っていく様、最初は反発する仲でありながら次第に魅かれあうタミーナとダスタン。ストーリーラインはまさに王道を踏襲していて、娯楽作としてはちゃんとツボを得ている。元々はゲームが元ネタであり、時間の戻る砂などといったかなり突拍子なアイテムで話が展開されるが、だからといって古代ペルシャの衣装や舞台はきっちり作り込まれていてリアル感があるため、話に説得力を持たせることにも成功していると思う。
[DVD(字幕)] 7点(2010-11-12 21:31:48)
111.  THE 4TH KIND フォース・カインド 《ネタバレ》 
この作品は、記録映像とされているものも全部作られたフィクションで、それを事実として構成しているいわゆる「モキュメンタリー」という手法に該当する作品です。なので、この事件も心理学者のタイラー博士も架空のものです。もし、実在の話を元にして作られた作品なんだと思ってみれば、とっても面白い作品なんですけど、全部虚構の話だと知ってから見ると実に下らない作品だなと思っちゃう。見る人の知識状況や、最後の「信じるか信じないかはあなた次第」の台詞にあるように、こういうテーマが好きか嫌いか、そういうもので評価がかなり大きく変わってくる。僕は割とこういう不可思議系の話は好きなほうなんだけど、いかんせんモキュメンタリーだと知ってて見ちゃったので、一応最後まで楽しみつつも、特に肝心なところで映像が乱れるありきたりなうさん臭さに眉をひそめるしかなかったのも事実である。
[DVD(吹替)] 6点(2010-06-30 14:09:58)
112.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機 《ネタバレ》 
たとえば、僕はこんなに手が伸びるんだよ~とか、見せ方が安直でひねりがないんですよね。続編なんだから、もうちょっと工夫した見せ方のアイデアを考えてほしかったかな。日本の描写は、作品がこういうものなだけに、そんなに目くじら立てる気にもならなかった(笑)。
[地上波(吹替)] 5点(2010-05-12 17:48:10)
113.  フロスト×ニクソン 《ネタバレ》 
こりゃまた新しいタイプのエンターテイメントですなぁ。単なるインタビューがこんなにも面白いなんて。全体的にドラマドキュメンタリーな作りで、勿論創作も入ってはいるんだろうけど、そのインタビューの裏側が多大なるリアリティーを持ってして描かれるのでついつい引き込まれますね。フロスト&ニクソン役を演じたお二方の堂々たる演技。下の方もおっしゃってる通り、殴り合いの無いボクシングですよこれは。俗物的なものに最近は流れていってるロン・ハワードが、オスカー監督としての力量を見せつけた渾身の一本ですな。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-03 20:30:51)
114.  ブラッド・パラダイス 《ネタバレ》 
ツカミはOK なんですけどね。前半は水着の姉ちゃんたちを楽しめるし、臓器摘出シーンもそれなりにインパクトはあるんだけど、終盤がいただけない。結末をもうちょっとなんとかならんかったものか。最初にやりたいものがあって、ストーリーの起承転結をきちんと煮詰めていないような印象を受けた。
[DVD(字幕)] 5点(2009-08-29 23:29:48)
115.  風林火山
何に驚いたって、中村勘九郎が少年だったこと。まぁ、40年も前の作品だから当たり前なんだけど(笑)。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-07-22 17:53:15)
116.  ファイヤーウォール 《ネタバレ》 
いやまぁ、ありきたりとか、地味だとか、そういうのは確かにそうなんですけど、でもハリソンがかなりの高齢になっても、家族の為に体張って演じるという、いくつになってもパパはパパやで、みたいなアメリカのマッチョ精神のよさを垣間みる事が出来ましたね。それにしても犯人達は、2人くらいは随分といい人でしたね(笑)。主犯格がやたら冷徹なのに、彼は部下を選ぶ能力に欠けていたんでしょう。
[地上波(吹替)] 6点(2009-05-28 22:29:01)(良:1票)
117.  ブタがいた教室 《ネタバレ》 
大阪で実際に行われた授業をもとにしているそうですけど、個人的には素晴らしい授業だと思いますね。今の時代に、果たして同じような授業が出来るだろうか。これは「命とは何か?」「命をいただいて生きるとはどういうことか?」とい問題を考えるのとはまた別に、「責任」というものを考える貴重な経験になっているでしょう。自分たちが始めたことに対して、自分たちでどうけじめをつけるのか。人が生きていく上で、大きく関わる根本的な問題に、小学生の段階から考える力を養う。これぞ本当の意味での授業ですよ。作品としては、こういう題材で一本撮ったということに新鮮さを感じたので、これは一種の実験映画でもあるといえるんじゃないだろうか。子供達の、シナリオはあるけど本当の演技というのかな、感情のこもったマジ泣き。これもまた一つの見どころです。
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-28 22:21:04)
118.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
私の勝手な解釈ですけど、要するに神が人間から視力を奪ったんでしょう。人間があまりに身勝手で自己中心的で調和のない世界を作ってるもんだから、試練を与えたわけでしょう。それで皆で助け合って生き延びた彼らからまず視力を元に戻したんじゃないのかしら。でもその後の事が描かれてないから、果たして全ての人がきちんと目が見える様になったのか。ジュリアン・ムーアは逆に目が見えなくなるのか。その辺はご想像にお任せしますみたいな終わり方ですけどね。それにしても、目が見えなくなっても金目のものを分捕ろうとするとか、そんな奴おるんかいな、て思っちゃった。まあ、物欲を戒めようするメッセージを入れたいんだろうという気持ちはわからんでもないけど、、、。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-08 20:40:18)
119.  フロンティア(2007) 《ネタバレ》 
決して悪くはない。例えばアキレス腱切りや、水蒸気攻めなど、観ているこっちが嫌悪感を抱かせる為の要所をきちんと押さえてるし、ナチやレジスタンスなど、社会情勢なんかも絡めてより深い意味を味付けしようとするなど、スプラッターホラーとしての及第点は得ているといっていだろう。しかし、最近よくあるこの手のスプラッターものの中で、本作が何か抜きん出ている点があるかと言うと、残念ながら見当たらない。ペンションに立ち寄る→そこから脱出という、設定そのものがもはや定番と化してしまっているし、しいて言えば主役の女性の体当たりの演技がなかなかの見物であるかなというぐらいで、量産されるホラー映画の中で本作もまた埋もれていく作品の一つであろうとこは否めない。少々厳しいかもしれないが、似通ったものが多いということは、それだけこのスプラッターの世界の競争が激しくなっているということで、他と抜きん出る為には、差別化が必要なのということだ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-22 19:09:35)
120.  フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石 《ネタバレ》 
見終わってすぐに忘れちゃいそうな作品ですけど、見ている最中はまぁまぁそれなりに楽しめましたよ。離婚したお二方の夫婦漫才をメインに、お馬鹿キャラの大富豪の娘さん。おまぬけでどうにも憎めない悪キャラの人たち。始まって瞬時に、この二人はまた結ばれ、お宝もきちんと発見されハッピーエンドになるんだろうという事が見え見えの、まさに教科書通りの王道ストーリーなわけですが、まあとにかく気楽に見れる小ぶりなエンターテイメントムービーです。
[DVD(吹替)] 6点(2008-11-24 23:17:38)
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