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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1393
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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1.  ブラックシープ 《ネタバレ》 
これ、殆どゾンビ映画ですね。突然変異した羊が人間を食い、食われた人間は羊と化す。馬鹿馬鹿し過ぎてある意味新鮮。見方によってはコメディとも言えます。それにしてはそこそこグロイかも知れませんが。  ホラーあるある的な場面はいろいろと揃っていますので、多少のグロ描写であれば耐性があるという方なら結構楽しめると思います。何気に暗雲立ち込めるハッピーエンド風のエンディングもあるある的で、なんなら続編も作れますよと言った感じです。  ただ、よくよく考えれば、ゾンビ羊を一掃して昔ながらの農場経営に戻り、ああ目出度し目出度しみたいな結末ですが、この一件での死者数はかなりのもので、それが全て農場内での事件なんだから経営再開どころじゃないだろうにといった状況で、現実的に考えれば農場再開は不可能に近いかもですね。野暮な感想ですが。  別に黒い羊が問題を起こす訳でもなく、タイトルの「BLACK SHEEP」には「厄介者」とか「変わり者」「面汚し」といった意味があるようですね。それが兄から見たヘンリーのことなのか、ヘンリーから見た兄のことなのか、それとも突然変異した羊のことなのか。ストーリーは解り易いのですが、タイトルは謎です。単純に3番目かな?
[インターネット(字幕)] 4点(2022-10-24 11:08:52)
2.  ブラッド・クリーク 《ネタバレ》 
予告編で損してますね。チープな部分ばかりが紹介されてしまってる。ジャケットでも損してますね。「ヒトラーがゾンビを開発。ナチス製ゾンビに兄弟が挑む。」って、ちょっと違うんじゃないの? 冒頭のモノクロ部分の出来栄えといい、現代になってからの丁寧なつくりといい、役者さんたちのしっかりとした演技といい、まぁ内容的には結局はB級なんだろうけれど、そこらのB級ホラーとは全然違って、見応えのある良く出来た作品と思います。 それにしても可哀想な一家。たまたま目を付けられちゃっただけなのにね。死を受け入れることが幸せだなんて悲しすぎます。 ところで、あからさまな続編指向。流石にそれはやめましょうね。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-30 01:40:58)
3.  40 《ネタバレ》 
ひとつのアイテムを軸に、見知らぬ他人の人生が絡み合っていくという内容の作品は数多かれど、この作品、絡み合い始めがかなり力技ではあるものの、きっちりと緻密にそのあたりの仕掛けが組み立てられていて、次第次第に惹き込まれていきます。3人の登場人物の人生も、決して詳し過ぎず、さりとて物足りないこともなく、丁寧に描かれていますね。小さなエピソードも良い感じに効いてます。何より、舞台となっているイスタンブールの荒んだ雰囲気が良い。この街だからこそ生きてくる物語と言えるのでは? トルコ映画は滅多にお目にかかれず、過去特に記憶に残る作品もないのだけれど、この監督さんの次回作には大いに期待したいですね。
[DVD(字幕)] 8点(2011-12-24 23:43:09)
4.  フェーズ6 《ネタバレ》 
シチュエーション的には、かなり使い古された感がしないでもないけれど、犠牲者が安易にゾンビ化しないのが現実的。 いたいけな少女が感染している。感染しているから触れることも出来ない。でも、死にそうに苦しんでいれば思わず手を差し伸べたくなる。その結果感染…。現実に、こんな絶望的な状況に追い込まれたら人間はどんな行動に出るのだろう?ついさっきまで愛を誓い合っていた相手でもあっさり見捨てる?血を分けた兄弟でも引き金を引ける? テーマが重いだけに、もう少しじっくりと描いて欲しかったかも。なので6点止まり。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-28 00:43:05)
5.  踏み切り 《ネタバレ》 
最初のうちはチープなホラー、それが上手い具合に後半のミステリーに絡められてくる。良く出来た作品だと思いますよ。登場人物の行動が薄っぺらで、今ひとつ感情移入出来ないし、ツッコミどころはいろいろあるけれど、ホラー味と謎解き味、一粒で2度美味しい作品だったりします。意外と掘り出し物だったかな?
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-29 03:18:37)
6.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 
重いテーマを上手く調理している良作だと思います。主演の2人(3人か?)もそれぞれに最高の味を出していると思います。エンターテインメントだから多少の無理は仕方ないです。アーチャーが改心(?)していく様や、ソロモン一家のハッピーエンド(?)やら… でも、あくまでもフィクション。エンターテインメントですから。 ただ、観終わったあと何だか複雑な気持ちになってしまう。テーマが重ければ重いほど。何十万、何百万と死んでいった人たちの魂は、この作品を観た人たちの感動によって安寧が得られるのだろうか?悲惨な死は永遠に悲惨な死なんじゃないのかなぁ?彼らの死は本当に必要な犠牲だったのかなぁ? などなど。
[DVD(字幕)] 8点(2010-10-31 20:52:17)(良:1票)
7.  ファイナル・ミッション(2008) 《ネタバレ》 
ん~、微妙だなぁ… 体型的にもアクション的にも無理が出てきたキルマーさんですけど、根っからのワルのはずが、生意気な少年になつかれた末に「いい人」になっちゃったりして。おまけにラストは思いっきりハッピーエンドだし。 まぁちょっと言わせていただば、メインテーマであるところの「ファイナル・ミッション」があまり感じられなかったです。自分勝手に決めた最後の仕事とは言え、もう少し主人公は今までの人生を振り返って欲しかった。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-18 00:14:59)
8.  ブラッド・セル(TVM)
ケータイ配信用ムービーってことで、やたら狭い範囲で超少人数で地味に繰り広げられる約1時間。 短いからあっという間に終わってしまいますけれど、超オヤクソク的展開はこの手のサスペンスの王道とも言え、結構楽しめたりもします。 ただ、いかんせん低予算。素人作りに近いって感じです。俳優さんたちの演技も何だか素人っぽいし…。 きちんとリメイクすれば、もっともっと面白い作品になる可能性を秘めているかも。
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-17 03:12:16)
9.  ファスト・フライデー(OV)
ケビン・ベーコンの「クイック・シルバー」でもメインアイテムとなっているピストバイク。そもそもは競輪で使用される競技用自転車で、基本的にブレーキはなく、「スキッド」というテクニックで減速する。もともとは1990年代にアメリカのメッセンジャー達が好んで使い始めたもので、シンプルなカッコ良さが受けて日本でも熱烈な支持者を生んだ。もっとも、ブレーキがないので日本では切符を切られてしまいますけれど…。 この作品は、そんなわけで些かマニアックではありますが、愛好家以外の方が鑑賞しても楽しめるのではないかと。ドキュメントとしての作りは少々粗い気はしますが、マニアにとってはディテールを楽しめますし、初見の方には新鮮な感動があるかも。 という訳で、いい歳して最近ピストバイクに乗り始めた私からのお勧め作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2010-10-17 03:01:35)
10.  プラトーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
これは強烈。 無茶な脚本、演出、キャスティング等々、もうどうにもなりません。 設定自体は、まぁそれなりでしょう。でも、いきなり光線銃には参りました。長髪(ワンレン)の隊長にも困りますが。無理やり差し込んだ登場人物の人間的描写も、後が続かず中途半端で困ります。とにかく観ていて困ってしまう。そんな作品。 何で、どうして、こういう作品が世に出るのでしょう?もちろん作るのは勝手です。でも、配給するからには多少なりとも商業的に採算を見込んでいるのでは?そりゃあ無理だと思うんだけどなぁ…。
[DVD(字幕)] 1点(2010-08-18 02:48:28)
11.  ファイナル・デッドサーキット 3D 《ネタバレ》 
DVDで観賞したので2D。そこんところが何と言っても残念でした。だって中身はないですから。 皆さん御指摘のとおり、オープニングの「おさらいビデオ」は良かったんですけど、後は物語が進むほどに尻すぼみ。アイディア枯渇なんですね。 特に最後は最低。ひねりも何にもなく、死に様をオープニングとリンクさせてアニメーションにしたのは新しいけど、何にしてもトラック突っ込みは芸がなさ過ぎ。意外性も何もあったもんじゃない。中だるみしてくれた方がよっぽどマシ。 まぁ、さんざん「これが飛んできて刺さるよ」「これで首が飛ぶよ」みたいな前振りがあって、結果は違う死に方ってのはそこそこ満足できましたけれど。 原題的にはこれが最終回?それが正解かもしれませんね。
[DVD(字幕)] 5点(2010-08-02 21:04:46)
12.  プレデターズ(2006)<TVM> 《ネタバレ》 
オープニング、少しばかり期待してしまった自分が情けない… そもそも配給会社の売り文句からして微妙にズレが。違うだろ、そこんとこ!みたく思え、一気にテンション急降下。 考えてみれば、いきなりの無茶苦茶な軍装品を見れば、いかにチープな作品か判るというもの。なんで今の時代に米兵がタイガー着てるのか? アクションシーンは殆どコント。緩慢なカンフー的アクション、そして極めつけは吊ってるだけのワイヤーアクション。 そして、お約束どおりに、むこうみずな美女が殆ど自発的(?)に人質になってピンチ。でも、何故かボスキャラの好意で命は守られ… 徹底的にご都合主義。 あぁ、見なければ良かった、と嘆いてしまう作品でした。
[DVD(字幕)] 2点(2010-05-11 02:38:20)
13.  ブロークン(2008) 《ネタバレ》 
映像面の美しさ故、B級感の薄いB級ホラーと言った感じか? ストーリー的には特に斬新ではなく、ラスト近くの解説的シーンはなくても理解可能かと。あれがなければ、もっと謎めいた感じに持っていけそうな気がするけれど、逆に、そう作ったら解りにく過ぎてダメかな? 制作年度の近い類似作品では「ミラーズ」があると思うのだけれど、良く似たコンセプトなんだけど、予算と映像感覚が違うと出来上がりにはこんな感じの違いがありますよ、って思いましたね。 個人的には、こちらの方が好きかな。
[DVD(字幕)] 7点(2010-04-11 10:08:41)
14.  ブラック・ボックス ~記憶の罠~
冒頭から謎めいた場面や台詞が続き、主人公が困惑しながらも自らの過去を暴いていく。 まぁ、特に目新しいということもなく、むしろ「ありがち」な作品と言えなくもないです。 でも、かと言って退屈させられることもなく実に無難な作品。ただ、ラストはあまり意外性はなかったような?流れで判っちゃうかな。
[DVD(字幕)] 6点(2010-03-14 11:43:54)
15.  フェイク シティ ある男のルール
そこそこに後味の悪い作品。てか、その辺りが制作者の狙いなんだろうけれど… ストーリーは極めて単純。お約束どおりの警察裏話モノの王道を行く作りです。特にドッキリびっくりもなく、そのくせスピーディに話は進むわけで、豪華なキャスティングがなければTVの2時間ドラマ的なノリとも思えなくもないかな? とは言え、飽きさせずに楽しませてくれる作品とも言えまして、何を期待するかによって評価は分かれるでしょうね。私はそこそこ楽しかったので6点献上。
[DVD(字幕)] 6点(2010-02-26 02:13:39)(良:1票)
16.  ファニーゲーム U.S.A. 《ネタバレ》 
贔屓目に観れば、「時計じかけのオレンジ」同様、暴走する若者の狂気を描いた作品なのかな?ただ、時代背景が違うので、こちらはゲーム世代の無機質な感覚、つまりは「死」を「死」として理解することさえ出来ない、自らの感覚のみに依存して生きる術しか持たない世代が、所謂「社会通念」と遭遇した挙句、結果制圧してしまうということへの恐怖感というか無力感を描いてるのかな?それとも、単にエンターテインメントとして、観客を不快にさせているだけという監督の自慰行為的作品とも観えなくはないけれど。 まぁ、いずれにせよ主人公夫妻の行為言動のひとつひとつがあまりにアホで感情移入できないところでイライラさせられ、「通常の作品だったらこうなる」みたいなお約束的展開への期待がことごとく裏切られ、メインキャストがあまりにあっさり死んでしまうと言うあっけなさが繰り返され… こりゃあ確かに「ファニーゲーム」だね。 元ネタ観てないけれど観たくはないかな?でも、まんまと不快にさせられたので6点献上。  ちなみに私は単にナオミファンとして観ただけなのに… 尚更に不快。
[DVD(字幕)] 6点(2010-02-15 01:57:21)(良:1票)
17.  THE 4TH KIND フォース・カインド
観る者を極端に選ぶ作品。信じる人は信じるし、信じない人は絶対に信じない。 予備知識ナシで観たのは失敗だったな。だけど、好きな人は題名から判りますよね。 博士の表情から考えてしまうと、信じたいけど信じられない感じ。劇場用に制作したのはどうなんでしょうね。再現フィルムなしでドキュメンタリーじゃダメなのかしら??
[映画館(字幕)] 6点(2010-01-31 20:02:29)
18.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
ヒロインの行動、人々の行動、そして人間の性の描き方…どれを取っても感情移入出来ず不満爆発、後味悪いことこの上ない。 ただ、制作者は敢えてこの表現、この展開を選択したことは間違いなく、この作品を良く評価するか否かは、全てその選択に共感するかしないかに尽きるといった感じです。確信犯的とでも言えばいいのでしょうかね? いずれにせよ、非常に宗教的感覚に溢れた作品。SFエンターテイメントとか単純なホラーとして観てしまうと制作者の意図が霞んでしまいますね。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-04 02:48:42)
19.  ブレス 《ネタバレ》 
夫の浮気に苦しんだ挙句、たまたまテレビで見た死刑囚に興味をそそられるのは解らないでもない。日本的な「耐える女」はそこには不在。お国柄と考えればそれで良しというところか? でも、あっという間に面会室を壁紙まで変えてしまう早業はあまりに非現実的?だいたいからして、韓国では刑の執行間近の死刑囚を4人部屋で自由に、同性愛でも何でもありにしておくのだろうか?面会で理不尽な規則違反をする「自称元カノ」を課長は黙認するのだろうか?少しばかり日本的常識観を逸脱し過ぎていて、深刻なのに笑いを誘われてしまう。 エンディングも無理やりのハッピーエンド(?)なのが納得出来ず、ただボーッと見るには問題ないという程度の作品でした。
[DVD(字幕)] 5点(2009-09-22 11:11:22)
20.  フィクサー(2007) 《ネタバレ》 
そこそこに面白い作品であることは間違いありません。やはり一流どころで固めれば見応えあって当然と言うところでしょうか。 ただ、他にもご意見が散見されるように、この邦題はどうなんでしょうか?主人公が「フィクサー」であることを前面に打ち出してしまうことは、この作品を世に送り出すにあたって適切とは思えないところです。どちらかと言えば、主人公が人生の崖っぷちに立たされていること(てか、自ら崖っぷちに突き進んでしまった?)が作品の重要なファクターなんですから、殊更に邦題としてアピールして何になるのか疑問です。それがために(予告編の作りも背中を押してますけど)、妙な期待と言うか先入観が生まれてしまい、ある意味がっかりさせられてしまう。これはひとつ間違えば作品の評価を下げる要因になってしまうと言うか、足を引っ張ってしまいかねません。 そんなわけで、お約束どおりの主人公バンザイの展開や、力技的ハッピーエンドに納得いかなくなってしまう私です。  ちなみに、原題は主人公のフルネーム。歴史上の人物以外の名前を使った作品って時々ありますけど、カタカナ表記だと「マイケル・クライトン(Michael John Crichton)」と酷似してしまうので、配給元さんは思案の末に邦題を変えたのかな?などと思ったりもします。違うかな?
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-03 01:30:47)(良:1票)
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